カンタスのポイントを利用したオーストラリア国内旅行（2021年4月）

2021/04/07 - 2021/04/08

残念ながら、オーストラリアからの海外旅行はまだ解禁されていませんが、国内旅行が復活してきました。ポートリンカーン は、アデレードから650キロ離れており、いつ、コロナで州境が閉鎖されるかわからないため、車での移動を諦め、メルボルン発飛行機での１泊2日の旅行にすることにしました。アデレードからポートリンカーン は、距離の割には、割高な路線です。ただ、カンタスポイントを使うとメルボルンからシドニーと同じ8000ポイントと大変お得だと思います。

カンタスのサイトで、2月中旬に予約しました。
メルボルンーアデレードーポートリンカーン 　エコノミー(8000ポイント）プラス62ドル（諸経費　片道）

レンタカー: Avis
1日　60ドル (100キロまで)
アデレードで、レンタカーを借りるとおそらく、距離は、無制限ですが、往復だけで最低２日間潰れてしまいます。

メルボルンからサウスオーストラリア州に入る時、ビザみたいな許可証をえなければなりません。アデレード空港では、入国審査のような審査がありました。

エリア オーストラリア

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• ホテル: 3.0
• グルメ: 4.5
• 交通: 4.0

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 3万円 - 5万円
• 交通手段: レンタカー 飛行機
• 旅行の手配内容: 個別手配

スクールホリデーということもあって、メルボルンの国内線ターミナルは、活気が戻ってきました。

カンタスラウンジで朝食。ビュッフェ形式ですが、自分で好きなだけとるのではなく、用意してある料理をカウンター越しに注文する形です。

JALもメルボルンに来ているようです。早くJALに乗って、日本に帰りたいです。

アデレードからは、プロペラ機(De Havilland DHC-8 300 Series)にて移動。

飛行機なら湾の反対の半島までひとっ飛び。飛行機からも海の綺麗さがわかります。

ポートリンカーン で、レンタカーを借りましたが、空港を出てすぐ、フロントガラスに傷かあることがわかったため、至急レンタカー会社に戻って、報告。レンタカー会社もこの傷を把握していることを確認。ポートリンカーン では、レンタカーのキロ数は、無制限ではなく、100キロのみ。目的地のコッフィンベイを往復すると、100キロ超えてしますけど、仕方がない。

コッフィンベイで、Oyster HQというレストランで休憩。

天気も良く、Asian Fusion Jelly （パクチーとチリと生姜のゼリーソース）と Jalepeno sorbet （ハラペーニョ）を注文。牡蠣をそのまま食べることもできますし、焼いてもらうこともできます。

コッフィンベイでは、牡蠣の養殖ツアーも人気があるようです。時間がないので、残念ですが、次回へのお預けです。

ツアーのあとで、海上で牡蠣を食べることができるようです。

湾に囲まれているため、海は穏やかで、瀬戸内海を思い出しました。

今日、お世話になったパブの上にあるホテルです。冷房はなく、夏に来たら、大変そう。部屋に、手洗い場はありますが、トイレ、シャワーは、共同です。バックパッカーの一人部屋に泊まる感じです。金額は、朝食込み75ドルでした。ただ、一階が、パブなので、静かではありません。

一応オーシャンビューです。

キッチンは、共有で、朝ごはんに、トースト、シリアルを提供してくれます。

桟橋の脇に、生簀みたいプールがありました。地元の人が一日中泳いでいました。

イカが釣れるようで、たくさんの人がイカを釣りに来ていました。

ポートリンカンの夕焼けです。

夕食は、色々悩みましたが、ホテルの前にある、フィッシュアンドチップスを食べました。サメを勧めてくれました。揚げたてで、ビールによくあいます。

夕飯の後で、また、桟橋に散歩に行きました。風が心地良かったです

そして、朝食前、また、散歩に行きました。

滞在中２件の魚屋さんに行きました。
Capitals Seafood では、新鮮な牡蠣が15ドル90セントで買えます。

マグロや平政が冷凍されていて売っています。当日、飛行機に乗ってメルボルンに帰る場合、メルボルンまで持って帰れるように、きちんとパッキングをしてくれます。

ポートリンカーン の港町。日本だとこういうところに鮮魚屋さんのお店がありますが、ポートリンカーン では見かけません。また、港の近くの家は、別荘みたいな豪華な家が並んでいます。オーストラリア版鰊御殿？

ここのマグロのトロ料理が気になったのですが、せっかくここまできたから、まぐろの刺身をどうしても食べたかったので、今回は、パスです。次は、ここに来ます。

The Fresh Fish Place で昼食。メルボルンで食べるマグロと違いました。多くのマグロがポートリンカーン から日本へ輸出されるそうです。

ポートリンカーン は、シーフードで有名で、クルーズをしながら、シーフードを試食することができるようです。

ポートリンカーン 空港では、セキュリティーのチェックがありませんでした。いなかなので、心配しないのでしょうか？


1泊2日という忙しい旅行になりましたが、コッフィンベイの牡蠣、フィッシュアンドチップス、ポートリンカーン のマグロとヒラマサを堪能しました。