2021/03/22 - 2021/03/23
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hy-2217さん
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吹田市千里丘北にある「Gスポーツ・吹田ミリカ」付近の斜面に、今年も元気良く「エドヒガン(江戸彼岸)の枝垂れ桜」が咲きました。周囲の緑色の樹々に囲まれて、たった1本だけ咲いているので非常に目立ちます。
また、平坦な場所に咲いている「枝垂れ桜」はよく見かけますが、斜面に沿って咲いている「枝垂れ桜」は珍しく、その形状がまるで滝を勢いよく落下している水のように見えるのです。
私だけの眼の錯覚かもしれませんが・・。
昨年もきれいに咲いていましたが、今年は昨年以上にきれいに咲いているように見えました。昨年から1年余り、コロナウイルスを避けながら自粛生活をしている人達にとっては、心を明るくさせてくれる1本の「枝垂れ桜」でした。
そのような「旅行記」ですが、一見していただければ有難く思います。
【余談になりますが・・エドヒガン(江戸彼岸)の豆知識】
「エドヒガン」は落葉高木であり、樹高はおおよそ15~30m以上になります。
名前の通り、春の彼岸頃に花を咲かせます。花は薄紅色から白色で花弁は5枚で一重、萼(がく)の下部に球状のふくらみがあるのが特徴です。
葉より先に花が咲き、多種に比べると一週間から10日ほど早く咲き始めます。
「ヤマザクラ」と共に、サクラの中では非常に長寿の種であることが知られています。
樹齢2000年を超えると言われる「神代桜」、樹齢1500年を超える「淡墨桜」、樹齢1000年と言われる「樽見の大ザクラ」、その他にも樹齢300年を超える「石割桜」などが有名です。
花が多く咲く特性から多くの品種の母種として使われています。「枝垂れ桜」のように枝をたらす品種も多く作られています。
「ソメイヨシノ」と言う品種は、「エドヒガン」を母親に、「オオシマザクラ」を父親にした種間交雑種です。そのため、「ソメイヨシノ」も葉の前に花が咲く性質があります。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 1万円未満
- 交通手段
- 自家用車 徒歩
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先ず、正面から撮ってみました。
斜面に咲いているので大きさはよく判りませんが、樹高は約15m以上はあると思います。しかし、樹齢はまったく見当がつきません。
見れば見るほど素晴らしい「エドヒガン(江戸彼岸)の枝垂れ桜」です。 -
正面から、全体をズームで撮ってみました。
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正面から、最上部をズームで撮ってみました。
まるで、滝の上部から水しぶきを立てながら、勢いよく水が流れているような錯覚を起こしますね。 -
3150正面から、上半分をズームで撮ってみました。
多くの桜の花びらが、滝を流れる水のように見えてきます。 -
正面から、下半分をズームで撮ってみました。
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次は、右側側面から全体を撮ってみました。
右側側面から見ても、桜の花びらが滝を流れる水のように見えてきます。 -
右側側面から、ズームで撮ってみました。
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右側側面から、最上部をズームで撮ってみました。
多くの花びらを見ると、滝の上部から勢いよく落下する水のように見えてきますね
。 -
右側側面から、上部をズームで撮ってみました。
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右側側面から、中間部分をズームで撮ってみました。
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右側側面から、下部分をズームで撮ってみました。
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右側側面から、もっと下部分をズームで撮ってみました。
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右側側面から、最下部をズームで撮ってみました。
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右側側面から、中間部分をもっとズームで撮ってみました。
多くの花びらが、滝を落下する水のように見えますね。 -
少し正面に移動して、全体を撮ってみました。
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最上部を見上げて、ズームで撮ってみました。
多くの花びらを見ていると、人の気持ちを明るくさせてくれます。 -
中間部分を見上げて、ズームで撮ってみました。
多くの花びらが、滝を落下する水に見えてきますね。 -
中間部分を、もっとズームで撮ってみました。
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花びらのスキマから中を覗いて撮ってみました。
外から見るのとは、ちょっと、イメージが違って見えますね。 -
次は、左側側面から全体を撮ってみました。
真横に近寄れないので、正面&右側側面から見るよりは、ちょっと、迫力に欠けています。 -
左側側面から、ズームで撮ってみました。
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左側側面から、最上部をズームで撮ってみました。
ちょっと、迫力には欠けていますが、やはり、滝の上から勢いよく水が落下しているような錯覚を覚えます。 -
左側側面から、上部~下部をズームで撮ってみました。
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左側側面から、下部をズームで撮ってみました。
多くの花びらが、滝を勢いよく”ゴーゴー”音を立てて落下している水のように見えてきます。 -
左側側面から、最下部をズームで撮ってみました。
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今度は、少し正面側に移動して、全体を撮ってみました。
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ちょっと、近づいてズームで撮ってみました。
遠くから見るのとは、イメージが違ってきますね。 -
再び、ほぼ正面に戻って全体を撮ってみました。
斜面に咲く「枝垂れ桜」なので、ちょっと、風が吹くと「柳」のように花が揺れてきます。
「枝垂れ桜」独特の情緒ある一コマですね。 -
近づいて、中を覗きながら撮ってみました。
遠くから眺めている「枝垂れ桜」とは、ちょっと、イメージが変わってきます。
見上げてみる桜も、情緒があって良いものですね。 -
もっと近づいて、ズームで撮ってみました。
眺めていると、気持ちが爽やかにスッキリしてきますね。 -
最後に、正面から全体の姿を撮ってみました。
これで本日の桜見物は、無事終了しました。
今年も素晴らしい「エドヒガン(江戸彼岸)の枝垂れ桜」を見ることができました。
斜面に咲く、たった1本の「枝垂れ桜」ですが、「コロナウイルス」を忘れさせてくれ&気持ちをスッキリさせてくれる見事な桜でした。
ちょっと、残念であったのは、せっかくの青い空が、黄砂の影響で少し邪魔されたことでした。
来年も今年と同様、素晴らしい「エドヒガン(江戸彼岸)の枝垂れ桜」が咲くことを期待しています。 -
※写真は、樹齢1000年ともいわれる、岡山県真庭市にある「醍醐桜」です。(※参照:ウィキペディアより)
今まで見たことはありませんが、観光客と比較すると20数mはありそうですね。
1000年の年月を経過しても、多くの花がふさふさと咲いている姿は見事ですね。
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