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先月、池上梅園に行ったばかりではあるが、だからこそ桜の時期も行ってみようと言うことになり。<br />旅というわけでは無いけれど、今週末が見頃では無いかと思ったので、急いで(3月25日)書き上げた。

池上本門寺の桜、2021年3月22日。

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2021/03/23 - 2021/03/23

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伊東 ハト子

伊東 ハト子さん

先月、池上梅園に行ったばかりではあるが、だからこそ桜の時期も行ってみようと言うことになり。
旅というわけでは無いけれど、今週末が見頃では無いかと思ったので、急いで(3月25日)書き上げた。

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  • 東急池上線池上駅から歩くこと8分ぐらい。<br />総門前に着く。<br /><br />今日もいい天気。<br />東京地方の桜が満開とニュースでやっていたので、「まだ早いかな」と思ったのだが、お天気が良い今日のうちにお花見をすることに。

    東急池上線池上駅から歩くこと8分ぐらい。
    総門前に着く。

    今日もいい天気。
    東京地方の桜が満開とニュースでやっていたので、「まだ早いかな」と思ったのだが、お天気が良い今日のうちにお花見をすることに。

  • 総門を潜ると通行区分わけされている。<br />先月に寄った時は無かったから、お花見シーズン対応といったところか。

    総門を潜ると通行区分わけされている。
    先月に寄った時は無かったから、お花見シーズン対応といったところか。

  • 階段の途中からの眺め。<br />階段の一番上からよりは池上の街が見えやすい。

    階段の途中からの眺め。
    階段の一番上からよりは池上の街が見えやすい。

  • 階段の一番上に来た。<br />奥に仁王門。<br /><br />桜は、まだ殆ど咲いていない。

    階段の一番上に来た。
    奥に仁王門。

    桜は、まだ殆ど咲いていない。

  • 左側にほぼ満開の桜が。<br />花の色が白いので、ソメイヨシノではない品種と思われる。<br />

    左側にほぼ満開の桜が。
    花の色が白いので、ソメイヨシノではない品種と思われる。

  • 仁王門を抜けてすぐの左前に有名な桜の木が。<br />こちらは白目の砂利の場所(大堂前の広い場所)なので暖かいのだろうせいか、満開。

    仁王門を抜けてすぐの左前に有名な桜の木が。
    こちらは白目の砂利の場所(大堂前の広い場所)なので暖かいのだろうせいか、満開。

  • “笹部桜”という品種。<br />あまりない、めずらしい品種とのこと。<br />今日の花見の目的はこれでもある。<br />近くに20年も住んでいながら、咲いているのを見た事がなかったのだ。

    “笹部桜”という品種。
    あまりない、めずらしい品種とのこと。
    今日の花見の目的はこれでもある。
    近くに20年も住んでいながら、咲いているのを見た事がなかったのだ。

  • ズーーーーム。<br /><br />清楚、という雰囲気を感じる。

    ズーーーーム。

    清楚、という雰囲気を感じる。

  • 振り返って仁王門と桜。<br />こちらはソメイヨシノであろう。

    振り返って仁王門と桜。
    こちらはソメイヨシノであろう。

  • 笹部桜と大堂を取りたいのだが、、、<br />かなり無理がある。<br /><br />他人様は少し待てば、くらいの人出なのだが、<br />木の後ろにプレハブ小屋が入ってしまうのだ。<br />この小屋は墓地販売の御案内所のようだが、ここに立ててあるのはセンスがないぞ。<br /><br />しかーし。お彼岸だし、桜は早すぎるし、仕方ないかな。

    笹部桜と大堂を取りたいのだが、、、
    かなり無理がある。

    他人様は少し待てば、くらいの人出なのだが、
    木の後ろにプレハブ小屋が入ってしまうのだ。
    この小屋は墓地販売の御案内所のようだが、ここに立ててあるのはセンスがないぞ。

    しかーし。お彼岸だし、桜は早すぎるし、仕方ないかな。

  • 笹部桜とソメイヨシノの間に五重塔が見える。<br />そこまでの道のソメイヨシノの開花具合は三分咲き未満。<br /><br />五重塔の方あとで行くことに。

    笹部桜とソメイヨシノの間に五重塔が見える。
    そこまでの道のソメイヨシノの開花具合は三分咲き未満。

    五重塔の方あとで行くことに。

  • 大堂の左側へ。<br /><br />桜の木と大堂。<br />もうちょっと開花していた方が絵になるのにな。

    大堂の左側へ。

    桜の木と大堂。
    もうちょっと開花していた方が絵になるのにな。

  • 同じきを仁王門方向で。

    同じきを仁王門方向で。

  • 大堂の向かって左端には身延山の枝垂桜の木が。<br />こちらの開花はまだまだ先。来週ぐらいか。<br /><br />今日は大堂より奥も散策する。

    大堂の向かって左端には身延山の枝垂桜の木が。
    こちらの開花はまだまだ先。来週ぐらいか。

    今日は大堂より奥も散策する。

  • 大堂の屋根を横(西側)から。<br />大堂の建物はそんなに古くない。だから鬼瓦などの装飾がよく見える。

    大堂の屋根を横(西側)から。
    大堂の建物はそんなに古くない。だから鬼瓦などの装飾がよく見える。

  • 大堂を通り過ぎ、売店や喫茶処を通り過ぎると、<br />本殿の門前に出る。

    大堂を通り過ぎ、売店や喫茶処を通り過ぎると、
    本殿の門前に出る。

  • その左側に大坊坂。<br />坂と言っても階段だ。

    その左側に大坊坂。
    坂と言っても階段だ。

  • 麓まで降り切らないうちに右手に多宝塔が見える。

    麓まで降り切らないうちに右手に多宝塔が見える。

  • 近づくと、極彩色。<br />日蓮聖人のお骨の一部が収められているとか。<br /><br />上半分は綺麗な彩りと装飾が素敵なのに、下半分がさっぱりしすぎている不思議な塔であった。<br /><br />本当は階段をもっと降ると、日蓮聖人終焉の大坊本行寺というお寺さんがあるのだが、そこへは行かなかった。

    近づくと、極彩色。
    日蓮聖人のお骨の一部が収められているとか。

    上半分は綺麗な彩りと装飾が素敵なのに、下半分がさっぱりしすぎている不思議な塔であった。

    本当は階段をもっと降ると、日蓮聖人終焉の大坊本行寺というお寺さんがあるのだが、そこへは行かなかった。

  • 多宝塔より元の道を戻って、本殿の門前まで来た。<br />入っていいのやら迷うが、門は開かれているし、奥の方に桜の木が見えるしで、入ることにした。<br /><br />入らせてもらったからには本殿もお参り。<br />御本尊や他の仏様、もちろん日蓮聖人像も並んでいるのだけど、お寺にしてはシンプルな祭壇。入場する日ちびちがいるはずの場所には北欧風かと思えるようなデザインの椅子が並んでいた。<br />しかし、そのシンプルさが却って感動。<br /><br />お参りを終えて、本殿のはじから門の方向を見る。<br />

    多宝塔より元の道を戻って、本殿の門前まで来た。
    入っていいのやら迷うが、門は開かれているし、奥の方に桜の木が見えるしで、入ることにした。

    入らせてもらったからには本殿もお参り。
    御本尊や他の仏様、もちろん日蓮聖人像も並んでいるのだけど、お寺にしてはシンプルな祭壇。入場する日ちびちがいるはずの場所には北欧風かと思えるようなデザインの椅子が並んでいた。
    しかし、そのシンプルさが却って感動。

    お参りを終えて、本殿のはじから門の方向を見る。

  • 本殿の向かって西側の道にお花をつけている木が。

    本殿の向かって西側の道にお花をつけている木が。

  • こちらは“まめざくら”。

    こちらは“まめざくら”。

  • ズーーーーーム。

    ズーーーーーム。

  • ソメイヨシノにしては随分背の高い木に鳥さんが。<br /><br />メジロさんかと思いきや、体が大きい。<br />インコである。なぜインコがここに?花の蜜なのか。

    ソメイヨシノにしては随分背の高い木に鳥さんが。

    メジロさんかと思いきや、体が大きい。
    インコである。なぜインコがここに?花の蜜なのか。

  • また門が見えてきた。<br />一際立派な感じ。というより、すごく守られている感じがする。<br /><br />と、思ったら、“日蓮聖人御廟所”だった。<br /><br />あまりに静かな場所。<br />道を挟んで反対側には歴代聖人御廟所というところもあるが、遠回りしないといけないので今日はそこもスルー。<br />

    また門が見えてきた。
    一際立派な感じ。というより、すごく守られている感じがする。

    と、思ったら、“日蓮聖人御廟所”だった。

    あまりに静かな場所。
    道を挟んで反対側には歴代聖人御廟所というところもあるが、遠回りしないといけないので今日はそこもスルー。

  • 来た道を戻る。<br />先のインコはまだ桜の枝にいた。もう一羽増えている。<br />庭でお花を一心にツツいている。

    来た道を戻る。
    先のインコはまだ桜の枝にいた。もう一羽増えている。
    庭でお花を一心にツツいている。

  • この桜はなんて名だったか。

    この桜はなんて名だったか。

  • さらに大堂の方へ戻る。<br /><br />大堂の隣には経堂がある。<br />ここは古そうな感じ。

    さらに大堂の方へ戻る。

    大堂の隣には経堂がある。
    ここは古そうな感じ。

  • 中に回転形式の書架がある。写真ではよく見えないな。

    中に回転形式の書架がある。写真ではよく見えないな。

  • 仁王門前まで戻り、今度は五重塔を目指す。<br />三分咲きより少ない開花。

    仁王門前まで戻り、今度は五重塔を目指す。
    三分咲きより少ない開花。

  • なんのための塔嘉はハトには謎。<br />細かい装飾がされているわけではないが、四方に干支の彫刻がある。

    なんのための塔嘉はハトには謎。
    細かい装飾がされているわけではないが、四方に干支の彫刻がある。

  • うさぎさん。

    うさぎさん。

  • 四隅には龍。<br />ここの龍達はちょっと可愛らしいお顔。

    四隅には龍。
    ここの龍達はちょっと可愛らしいお顔。

  • 五重塔よりもうちょっと歩くと力道山のお墓があるとのことだが、今日は行かなかった。池上本門寺には有名人のお墓が託さなるらしいのだが、お墓めぐりはまたの機会にしようと思う。←またの機会はあるのかは(笑)<br />広大な墓地にもたくさんの桜の木があるのだが、お墓を見に来たみたくなってしまうかも。<br />写真は前田家のどなたかのお墓。ソメイヨシノが満開になったら、絵になりそう。<br />

    五重塔よりもうちょっと歩くと力道山のお墓があるとのことだが、今日は行かなかった。池上本門寺には有名人のお墓が託さなるらしいのだが、お墓めぐりはまたの機会にしようと思う。←またの機会はあるのかは(笑)
    広大な墓地にもたくさんの桜の木があるのだが、お墓を見に来たみたくなってしまうかも。
    写真は前田家のどなたかのお墓。ソメイヨシノが満開になったら、絵になりそう。

  • これは個人的に。<br />大田区戦没者慰霊。ハトの像が最上部に。その右横に昼間の月。左には桜の花。<br /><br />なんと平和なのだろう。<br />

    これは個人的に。
    大田区戦没者慰霊。ハトの像が最上部に。その右横に昼間の月。左には桜の花。

    なんと平和なのだろう。

  • 昼間の月のズーーーーーム。(笹部桜で)<br /><br />全部で90分ほどの池上本門寺の桜散策であった。<br />ちなみに前回梅園の帰りに寄ったカフェは休業日だった。定休日等のチェックを欠かすとこういう目に遭う。。。今度こそ“池上ビール”をいただくはずだったのに。

    昼間の月のズーーーーーム。(笹部桜で)

    全部で90分ほどの池上本門寺の桜散策であった。
    ちなみに前回梅園の帰りに寄ったカフェは休業日だった。定休日等のチェックを欠かすとこういう目に遭う。。。今度こそ“池上ビール”をいただくはずだったのに。

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