また行きたいな　パワフル香港２泊３日

2019/03/09 - 2019/03/11

　とにかく力みなぎる香港の街。

　行った直後に「楽しかった～また行きたいな」と思ったすぐあとに起きてしまった香港の街の暴動。
　記憶に新しい街を、ニュースで見るのが忍びなく、しばらく寝かせていた旅行記。
　香港だけでなく、旅行に行くことのハードルが高くなってしまった今、改めて振り返ってみようと思いました。

　いつかコロナが落ち着いたら。
　絶対行くぞー。

エリア 香港(香港)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.5
• ホテル: 4.0
• グルメ: 4.0
• ショッピング: 3.0
• 交通: 4.0

• 同行者: 友人
• 一人あたり費用: 5万円 - 10万円
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行なし）
• 利用旅行会社: 南海国際旅行

香港ついたどー！お腹すいたぞー！

一食目は空港内にある何洪記さん。
すでに美味しい匂いがぷんぷん。

何洪記 (香港国際機場店) 中華

で、王道のエビシュウマイと
韮入りエビシュウマイ
・・・どれだけエビが好きなんだか。笑

エビぷりぷり
ニラの香りはいいアクセント

美味しいものをいただくと
なぜかボキャブラリーが擬音になります。笑

こちらは腸粉
隣の人が美味しそうに食べていたので
追加オーダー

映えるビジュアルではないけど
プリプリというかぷるぷるの食感は
喉が幸せになる

はー。旅の最初からすでに満たされてしまった。

でも旅はこれから
ホテルに移動します

香港のいいなとおもったところ
MTRは徹底してホームドア
そしてどこでもオクトパスカードがあればらくらく

香港のいいなと思ったポイントもうひとつ
ホテルやランドマークの
名称だけでなく外観も案内に写っているのはありがたい

尖沙咀駅 駅

夜はこれから！
で香港の夜景を堪能＠スターフェリー
これもオクトパスカードでぴっ、で乗れちゃうからすごい

天気はやや曇り気味、ちょっと霧も出ていたのだけど
もやがライトアップをいい感じにしてくれる
３５円くらいでこの夜景が堪能できるなら
コスパ良すぎ

降りたところにも
１００万ドルの香港の夜景が。

きらびやか。

ホテルについてほっと一息タイム。

スーパーで見つけた「キウイベリー」
皮ごと食べられる小さなキウイです。

これが美味しかった！
酸味より甘みが強い。
日本では「サルナシ」というらしいことを後で発見。

翌日は
中環と書いて
セントラルと読ませる
香港島のオサレエリアへGO

なんだかブルックリン感！
（行ったことないけど）

いたるところに壁画
アートがたくさん

そして色使いがオサレ
やっぱりブルックリン感（もはや言いたいだけ）

ブルックリンの一角にある
セブンイレブンで
日本語が書いてあって
ここはアジアなのね、とちょっとほっとする

香取慎吾さん作のアート。
赤メインのカラフルで力強い作品

香港のイメージってやっぱり赤い色だなー。
真っ赤よりちょっとだけ落ち着いた赤だから
うるさくない

人がいなくなった隙に
パチリ

作者は不明だけど
映えまくりの壁画

壁の前に立つのが難しい場所（ビルのすきま）にあるので
珍しく人がいない穴場

作者さんご苦労さまです

目が満たされたらお腹も満たしたい
あまーい匂いに惹かれてやってきました

泰昌餅家
ペールグリーンの可愛らしいお店

泰昌餅家 (中環店) 専門店

つやっつやのエッグタルト！

できたては優しい卵の甘みで幸せになれる
余分に買って冷蔵庫に入れたやつは極上のプリン

あたたかくても冷たくても
２度美味しい

泰昌餅家からちょっと歩くと
アジアンチックな市場もあります

野菜がカラフル！
日本のものとちょっと違うものもあって
市場は楽しい

遅めのランチはまたまた飲茶！
香港老舗の飲茶のお店「蓮香居」
現地の人が多い！

ワゴンで運ばれてくる点心をチョイスするスタイル
しかし種類がわからない・・

見た目で判断して取ったこちらはあんまんでした。

あとから調べたら現地で点心は午前中がメインとのこと
本場の点心をいただくにはまだまだ修行が必要です。

蓮香居 中華

気を取り直しておさんぽ

先程の市場からそんなに遠くないところで
ビルの壁をよじ登る猿？を目撃しました

この辺のカオスさが香港だなー。

２日目の夜は刺激抑えめの中華粥。

優しい出汁の味わい。美味しい！


小サイズを頼んだはずだが
あとからあとからすり身団子が出てくる出てくる・・
（なんと！９個も入っていました）
かなりお腹いっぱいになります。

生記粥品専家 中華

食後の腹ごなし。
女人街をそぞろ歩き。

明らかな「バッタもん」だったり
チープな感じのものがこれでもか、という感じで並んでいます。

歩いているだけでなんだかわくわくする。
お祭りの屋台をギュギュっと凝縮したような賑わい。楽しい。

女人街 (通菜街) 散歩・街歩き

そして独特のニオイが。

正体はどうやらあちこちにある
この練り物みたいなものを煮ている屋台
（滞在中は香港おでん、と呼んでいた）

後で調べたらどうやら具材に臭豆腐もあったようで。
慣れたら美味しいのだろうか、臭豆腐。
まだ挑戦できず。

気を取り直して。デザートタイム行きます。
フルーツのお店「粒粒果甜品」へ。
店内もパステルカラーでかわいい

どれをチョイスしても「映え」しかない可愛らしいスイーツばかり。

目移りした中でチョイスしたのは「水晶玉」

映えるフルーツのまんまるゼリーの盛り合わせ
ゼリーの中にもしっかりフルーツ

フルーツの味がしっかりしているから、どれを食べても美味しい！
大満足！

フルーツの香りで爽やか気分になって
お店を出ると
独特のニオイ再び。「香港おでん（自称）」だ！

看板は昔のフルーツやさんみたいでかわいい

最終日の目的地の最寄り駅。銅鑼灣。
月曜日です。平日の風景です。

ちょっと罪悪感＆優越感。

目的地の道中で見かけた香港らしい２階建てバス！

滞在中は乗らなかったけど、次はぜひ！

ビジネス街を抜けた到着した先

ここから「ビクトリアピーク」に登ります。
平日なのにすごい列。

通路にあるビクトリアピークグッズ？を眺めながら順番待ち
レトロかわいい。

乗り場がすでに結構斜度がついています
これから山に登るんだな・・としみじみ。

しばらく待ったところでやってきました・・！
我々が乗るトラムです。

にわか撮り鉄。

昼間のビクトリアピークからの眺め。
おお、ガスっている・・・

ちょっと前まであのビル街を歩いていたんだなと思うとホント不思議。

ビクトリアピーク 山・渓谷

ちょっと方向を変えれば、自然がいっぱい。

時間があれば山登りもアクティビティとして楽しめるかも？

大して歩いてないけど
運動した気になってお腹がすいたのでごはん。
香港らしく広東料理。

香港で青菜の美味しさに気づいてしまった・・
シャッキリ感が違う！

他にも色々おいしく頂いたのですが
青菜炒めが旅一番の忘れられない味に。

利苑酒家 (旺角店) 中華

いやー２泊３日の旅、お腹いっぱい＆目の保養できて
パワーチャージ完了！

本当に街も人もパワフル。
色々落ち着いたら、また行きたいと思う街でした。