2021/01/13 - 2021/02/11
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まりあさん
京都の南から、大津に転居して、毎年、極寒の時期には、那覇に滞在しようと決めて、3年目。今年も那覇に行きました。
コロナ、ほんとうに長々と、人の暮らしを変えてくれて、うっとうしいですね。しかも、この冬は、いつも以上に寒いです。
コロナの前から、コロナ対応的な生活をしている私は、年末年始、ゴールデンウィーク、お盆は、何も予定を入れずに、巣ごもりします。この習慣は、もう軽く10年、いや15年ぐらいは続いていると思います。
いつもの年末年始なら、アパートの駐車場は、ほとんどの車がお出かけしていて、私の車がポツンと残っているのですが、今年は、ステイ・ホームで、アパートの両隣の方々も、ステイ・ホーム。
一人暮らしの私と違って、家族でお住まいだから、「いつもよりちょっと贅沢して、酒盛りして・・・」それまで気にならなかった、隣室の話し声やら雑音が、耳につく。
生まれて初めて、自宅にいることをうっとうしいと感じた、この冬でした。
なので、今年は、いつもより長く、1ヶ月近く、寒い寒い大津を脱出して、那覇に滞在しました。
今回、利用したホテルは、緊急事態宣言のおかげで、とても静かでした。昨年の秋の九州旅行で達した結論は、「Go to トラベルの割引は嬉しいけど、セットで混雑がついてきて、感染リスクも上がるぐらいなら、割引なしで、静かな方がいい」ということでしたが、今回の那覇では、その願いがかなったかもしれません。
たまにフロントで見かけるお客たちは、多くが一人旅で、仕事なのか、ワーケーションなのか、私と同じような一人旅なのかはわかりませんが、このコロナの時代は、やっぱ、一人旅がいいですよね。
たまに、グループがいると、朝食会場で、ペチャクチャとおしゃべりしていますが、コロナの時代って、ペチャクチャしゃべる人は、見苦しいですよね。私は、ふだんは人一倍よくしゃべるし、そのことをよーく自覚していますから(笑)、コロナの時代は、見苦しくならないように、静かに一人旅を貫きたいと思います。
もっとも、コロナが終わってくれて、存分に友人たちとおしゃべりしたいし、何より、ヨーロッパに行きたいものです。
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大阪空港のこの景色に、未知の世界に迷い込んだような衝撃を受けました。
見慣れたはずの空港の、見知らぬ光景です。
そうか、コロナがなければ、昨年は、数回は利用しただろう大阪空港を、ずっと利用しないまま、まる一年が過ぎたんだ。いつの間にやら、空港のセキュリティーを通った後のエリアに、こんなフードコートができていたんだ、とびっくりしました。 -
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イチオシ
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イチオシ
2年前の滞在では、たくさんのアジア系観光客を避けるために、朝一で訪れた首里城。その後、町の財産なのに、防火装置をつけずにいて、火災で多くを焼失してしまいました。
1年前の冬は、中心部には近づけなかったけど、今年は、中心部を有料区域として、入場料を取って入れてました。
大したものは見れないと分かりつつ、寄付の気持ちで入場しました。 -
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この日はちょっと曇り空で残念でしたが、2年前に見た、ここからの景色は素晴らしかったです。
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昨年に訪れて、気に入ったフレンチレストラン、cafe hさんにまた行きました。
相変わらず美味しい。 -
メインの鴨料理が特に美味しかったです。
3年前のフランス旅行で、プロヴァンスからラングドックなど南フランスをじっくり回ったのですが、鴨の胸肉の料理がよく出てきて、だんだん好きになっていきました。日本で食べると、生っぽいのが多くて、フランスほどには美味しくないけど、ここのシェフは、私の好みの焼き加減で作ってくれたので、フランスで食べたのと同じ味で、美味しかったし、懐かしかったです。 -
この川沿いの景色が大好きです。
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部屋には、洗濯機と電子レンジがあります。
とりわけ電子レンジが部屋の中にあるのは、とてもとても便利です。 -
福州園の庭。昨年の春には、閉園してましたけど、今回は開いてました。けど、部分的に工事中で、ちょっと残念でした。
でも、今回は、ほとんど人がおらず、ゆっくり回れました。 -
イチオシ
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イチオシ
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滝の裏側からの一枚です。
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3度目の滞在で、沖縄の郷土料理は、私の口に合わないことは、よく学んだので(笑)、もう、求めはしませんが、フレンチの美味しい店はせっせと探索します。
ただ、残念なのは、沖縄を目指す観光客は、バイキングが大好きなようで、ほとんどの高級ホテルのランチは、バイキングなんです。
私は、コロナがなくてもバイキングは好きじゃないので、コロナの今は、なるだけ避けたいです。で、なんとか妥協できるのが、ハーフ・バイキング、というパターンです。メイン料理は、幾つかの選択肢からチョイスして出来立てを持ってきてくれます。そして、前菜とデザートは、バイキングです。ゆえに、ハーフ・バイキング。
今回、沖縄で感じたことの一つは、私の地元より、「感染予防の意識が低い」ことでした。ここでは、緊急事態宣言にも関わらず、人口の割に、県内のめちゃ高い感染率を気にすることもなく、ぎゅうぎゅう詰めのレストランで、人々は平気で、友人たちと喋りまくってます。
店に入りかけて、うっとびっくりして、Uターンしたことも、何度かあります。
「この緊急事態下に、こんな密を平気なんだ、ここの人は」とびっくりしました。
滋賀県と沖縄県は、人口規模がほぼ同じですが、沖縄県の感染者数は、人口が2倍ぐらいある京都府と同じレベルです。滋賀県と比べると、数倍にもなる感染者数です。
そして、年末年始の会食やら、成人式後の飲み会に加えて、宮古島では、市長選をめぐる大人数の会食があったみたいで、私が沖縄入りをした頃は、東京に次ぐ感染率になってました。
私個人は、ここに滞在して2週間もすると、「沖縄の感染予防感覚のゆるさ」をはっきりと実感してました。
人のことをどうこう言う気はないですが、私自身の感染予防として、週末には、絶対に外食しないことにしました。週末は、マックスバリューで買った食べ物を、部屋で食べることにして、それを貫きました。平日も、ランチの時間をなるだけずらして、密を避ける努力をしてました。
今回は、小さなフランス料理店の場合、長々とペチャクチャおしゃべりしている人がひと組でも入れば、落ち着きません。
なので、ハーフ・バイキングのホテルのレストランだと、もちろんここも、何組も、しゃべりまくるマダムの4人組とか、3人組とかはたくさんいるのですが、ホテルのレストランが広いので、ギリギリ食事を楽しめました。 -
バイキングの欠点のもう一つは、私の意地汚さにあるのですが、料金が同じと思うと、ついつい食べ過ぎちゃうんですよね。これでも控えたつもりです(笑)。
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これ、今までの滞在では、気づかなかったんですが、那覇の町のあちこちに、この文字が塀やら、辻やらにあり、とりわけT字路にある魔除けなのだそうです。
中国の習慣が沖縄に入ったようで、鹿児島、宮崎県あたりまで影響があったようですが、とりわけ那覇では、至る所に、この言葉が書かれてます。
なんと、ホームセンターでも売られているとか・・・ -
大寒の日にマックスバリューに行くと、入り口に大きな棚があり、この商品が山積みになってました。で、試しに買ってみたのですが、カーサームーチーという名前で、カーサーは月桃の葉っぱのこと。そしてムーチーはお餅だそうです。
那覇市の習慣で、大寒の寒い日に、これを食べて、子供の無病息災を祈るとか。 -
月桃の葉には、独特の香りがあり、封を開けた時に、「腐ってるのか」と一瞬思いましたが、すぐに葉っぱの匂いだとわかり、慣れてくると、なかなか癖になる香りだな、と思うようになりました。
私が買ったパックは、紫芋、黒糖、ヨモギ、白の四色で、輪ゴムの色で、区別されてました。これは、紫芋です。
チマキや笹団子より、ずっと大きくて、小餅だと二つ分ぐらい。そしてまた、葉っぱにくっつくので、めちゃ食べにくかったです。
ダイエットしていることを思い出して、夕食として二つ、翌朝の朝食として二つを食べました。 -
別のホテルの、ハーフ・バイキング。
夜景を楽しむスタイルで、窓に面したカップル席があり、そこだと、他の客を気にせずに食べれました。 -
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イチオシ
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緋寒桜が咲き始めました。
青空にピンクが映えて、とても綺麗です。
コロナ下で、いろいろうっとうしいこともあるけど、大津の寒さで、巣篭もりしているよりは、那覇に来て、ずっとずっと良かったです。
昨年の夏頃から、夜中に目を覚まして、胸の苦しさを覚えることもあり、狭心症かとも案じたけど、心電図には異常はないので、やっぱりプチ鬱を引きずっているのかなと思ってました。とりわけ、年末年始の休暇時にはひどかった。
那覇では、毎日1万歩以上を目指して歩いたのですが、青空のもと、桜のピンクに癒されながら、毎日たっぷりと運動したら、胸の苦しさは、いつの間にか消えてました。
やっぱり、外に出て、身体を動かすことは、心の健康のためにも、必要なのだと、改めて確認しました。 -
イチオシ
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ハーブの入ったソーダ。ウォーキングの途中に飲むと、疲れがぶっ飛んで、生き返る気がします。
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スーパーで見つけた、山芋のカステラ。
あっさりしていて、気に入りました。 -
見た目は、甘そうだけど、それほど甘くなく、たまぁに買いました。
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首里城公園は、有料区域に入らずとも、この城壁をみながらの散歩が素敵です。
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首里城の池の畔を歩いて、どんどん歩きます。
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このホテルは、首里城と、おもろまちの中間ぐらいにあるのですが、公園とかを抜けて歩けるので気に入ってます。
このホテル、中華が美味しくて、今回も2度ほど行きました。 -
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ここは老舗のフレンチで、レベルの高い料理が楽しめます。
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で、今回見つけて、最も気に入ったのが、この湖です。
漫湖という名前は、発音するのが憚られますが、ラムサール条約にも登録された、湿地帯があり、そこに水鳥の観察センターがあります。 -
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水鳥の観察センターの建物を通り抜けると、この木道があり、湿地帯の植生や、水鳥を見れます。最も、この日は、水鳥はあまり見えませんでした。
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漫湖は、広々してます。二本の橋で、両岸にある二つの公園を結んでいて、一周すると、5キロぐらい。公園にはベンチもあり、木陰がたくさんあって、一休みできます。橋は、車もたくさん通るけど、歩道が広いし、ほとんど人がいないので、ここではマスクを外して歩けます。公園の中は、たくさんのシニアがウォーキングしてるので、マスクはつけて歩きます。
景色に変化があるし、何と言っても、この広々とした湖の景色を見ながらのウォーキングは、私にはちょうどいい運動です。
朝の涼しいうちに、ひとしきり歩いて、一旦部屋で休んで、午後の部をスタートします。おかげで、たっぷりとウォーキングできました。
この写真の手前が湿地帯になっていて、向こう岸に沿って、緑の帯が見えるのが公園です。近くにマンションがいくつかあるので、住民たちの日々の散歩道になっているようです。かなり広いので、この公園だけでも、歩きがいがあります。 -
識名園に行きました。
2年前に行って、場所が不便なので苦労した記憶ですが、今回もまた、行き来には苦労しました。
行きは、バスを利用し、帰りは、バスを20分待つより歩こうと思ったのですが、交通量の多い道路沿いを歩くのは、楽しくないですね。
やはり、湖を見ながらとか、路地裏のような細い道がいいです。 -
イチオシ
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2年前は、アジア系観光客でいっぱいでしたが、今回は、独り占め状態で、静かに楽しめました。
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パレット久茂地にある、歴史博物館
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晴れた日の、漫湖は、本当に美しいです。
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