宮古島の島豆腐はおいしかった！　イラフSUIラグジュアリーリゾート

2020/12/05 - 2020/12/06

シギラミラージュをチェックアウトしてまずアイスクリームの店へ。
そのあと、島の駅みやこで念願の島豆腐を購入。
その日の宿イラフSUIラグジュアリーにチェックインしそこで食べましたが、おいしかった！
イラフSUIラグジュアリーもいいホテルで食事もおいしかった。
翌日下地島空港から神戸に帰りましたが、空港でもう一つの食べたかった伊良部そばを食べました。

エリア 沖縄

• 旅行の満足度: 4.5
• ホテル: 4.5

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 交通手段: レンタカー スカイマーク

5日、シギラミラージュを出発して最初に目指したのは、ジェラートの店リッコ。小さい店で混んではいなかったのですが、待っている間に小学生の一団が来て・・それが終わるのを待って買いました。夫も私も三種類をコーンに乗せてもらいました。種類はホテルのショップのほうが多かったけど、ショップにはなかったものもありました。

次に目指したのは、島の駅みやこ。
ここに島豆腐があるという情報がありました。
駐車場はほぼいっぱい。人が大勢来ているようでひるみましたが、それでも買いたい豆腐があり入りました。ツアーらしき人たちも買い物に来ていました。
去年だったか、2018年の品評会の最優秀賞を宮古島のまごどうふのおぼろ豆腐がとり、その豆腐をここで売っているというのです。

泡盛、お菓子類などいろいろ売っている中、豆腐のコーナーがあり、これと目指したおぼろ豆腐とゆし豆腐があり、確保。ホテルに着いたら食べようという魂胆だったので、沖縄の塩も買いました。ほかにもバナナケーキや肉みそ（前日の鉄板焼きで出たのがおいしかった）なども買い、人が多いので早々に出ました。今回の旅行での二つ目の危険はここだったか・・。

風雨が強くなる中、ホテルに向かいました。

ホテルは、伊良部島にあるイラフsuiラグジュアリーコレクション。マリオットの系列で以前行ったことがある嵐山の翠嵐と同じカテゴリーのホテルだと知りました。開館当時京都からの応援もあったらしい。

感染対策で体温測定、問診票がありました。チェックインの世話をしてくれたのは、フランス人の男性。トゥールーズの出身だとのことで、行ったときの話などしました。日本語の勉強に来ていた東京からこちらに来たそうです。

。

ロビー正面にプールがあります。天気が良ければすばらしいだろうなあ・・・。

サービスの一つとして、バスソルトを作るというのがありました。塩とハーブ、香料などを混ぜて持ち帰り、入浴時に使いました。

改めて天気が良ければ‥と思う眺めで残念。

お風呂は大きめの西洋式バスで浅く、滑り込んでしまいそうで入りにくかった・・。

アメニティはマレーシア製で香りが私には強すぎた・・。

落ち着いたところで、買ってきた豆腐を出して食べました。どちらもおいしかったけど、最優秀豆腐のおいしいこと！なめらかで甘味がありさっぱりしたお菓子のようでした。こちらは食べてしまいました。もう一つのほうもおいしかったけど大きくて食べきれなかった・・。買ってきた甲斐がありました。

冷蔵庫の中は無料だというので入っていたオリオンビールも少しだけ飲みました。前のホテルのショップで買った黒糖カシューナッツの鉄人もいいつまみになりました。

レストランの予約をいつものように開始時間の5時半にしようと思ったら、なんだかシャンパンサービスがあるとのことで、6時の予約にしてもらいました。天気が良ければ、ロビーからプールサイドで行われるそうですが、風雨のためエレベーターわきでもらって部屋でいただきました。レストランで飲むこともできたようです・・。
シャンパンにつまみのポークジャーキーとゴーヤチップス。ポークジャーキーはいい味がついていておいしくて、空港にあれば・・と思ったけどなくて残念。

6時に夕食に。

一休からハーフボトルのシャンペンが来ていましたのでこれで始めました。

6時に夕食に。

一休からハーフボトルのシャンペンが来ていましたのでこれで始めました。

アミューズは、鍾乳洞熟成の豆腐よう入りのフォアグラのテリーヌ、宮古島産車海老と島野菜のサルピコン（スペイン料理のある種のマリネらしい）、マグロとアボカドのタルタル、フーチバ（よもぎ）入りラビゴット
どれもおいしくいただきました。ことにフォアグラがおいしかった。

前菜は、佐良浜港水揚げの鰹のミキユイ（半生の料理）、自家製海ぶどう塩とシークワーサー

ハーフのシャンパンがなくなり、赤ワインを追加。前夜の宿とは違い適当な値段のものがありました。イタリアのワインらしいでおいしかった。

メインは選択。魚は、ミーバイのスチーム、肉は、イベリコ豚のロースト、沖縄県産和牛のサーロインのグリル、シャラン鴨のロースト、沖縄県産テンダーロインからの選択で豚以外は追加料金が必要。私たちは豚にしました。生姜入りのマルサラワインソースというのに惹かれたのと前日が牛だったからです。基本的に地元素材を使っているのにあぐー豚ではなくイベリコ豚というのが不思議でサービスしてくれていた男性に訊いたら、一時あぐー豚に問題がありこの時あぐーからイベリコに替えたらこれがよかったとのことで今もイベリコを提供しているとのことでした。サービスの人、よくご存じでした。女性もいたのですが、関西弁なので訊ねたら、関西出身者が結構いるらしい。
豚、おいしくて正解でした。

御飯は、宮古島水揚げミーバイと水雲（もずく）のボロボロジューシー

このころだったか、シェフがあいさつに来てくれました。

デザートは、黒糖プリン。

お茶はたくさんのトワイニングの中から選べて、アールグレイをお願いしました。
この器、沖縄のものかと訊いたら、ポルトガルのものだとか・・。

ワインが残り、あとは部屋でルームサービスを取って飲むことにしました。

取ったのはポテトチップスと沖縄県産チーズ。
おいしかったけどおなかがいっぱいで食べきれなかった・・。

6日の朝食は、同じレストラン・・というか、このホテルのレストランは一つです。その代わりと言っては何ですが、ルームサービスが比較的充実しています。

和食と洋食からの選択で、私たちは和食。
焼き魚（あかまちというなじみがない魚の塩麹焼き）。沖縄には知らない魚がたくさんあります。青さが入った玉子焼き。青さの香りと程よい甘味がよかった。
ゴーヤチャンプルー、自家製島豆腐、人参しりしり、宮古島産もずく、サラダ、蜆の味噌汁、ごはん
私はグアバジュース、夫はパイナップルジュース。
フルーツはスイカとパイナップル。ヨーグルト。
私はコーヒー、夫は紅茶。

サラダやフルーツは、各テーブルに配布されたトングで行います。

雨は降っていなかったので、プールサイドに出てみました。
ここもいいホテルでした。今度は晴天であってほしい。

チェックアウト後、ガソリンを入れ、空港へ。
小さいけれど新しくおしゃれな空港です。

空港にはいくつかお店がありました。

島時間（つまりいつになるかわからないということ・・）での郵便を出せるというのがあり、はがきを買い友人に送りました。

セキュリティチェックの後にも売店とカフェ、レストランがあり、残っていたクーポンを使ってカツオのなまり節が入った伊良部なまり節そばを食べました。
沖縄の玉子焼きとスパムが入ったおむすび・・沖縄に来たのだから一つくらいは・・と買い、夕食の時に食べました。

スカイマークで神戸に戻ったのですが・・今回も隣にご夫婦が座っていました。行きと同じ人たちみたいな気がするけど言葉は交わしませんでした。夫の方にも夫婦が座っていました。

神戸に戻ったら、空港には次の阪急のツアーの人たちがいました。
私はまだツアーは怖いけど、個人で旅行し、ホテルに閉じこもっているなら大丈夫かと思っています‥と言っても今回は2回ほどちょっとした危険を感じました。今のところ大丈夫だけど、まだ安心はできないか・・。

沖縄のおむすびのスパムを書いて思ったのは、スパムメールと同じ語源かどうかということ・・スパムメールは嫌ですね・・。最近はアマゾンと書かれたメール＝詐欺メールだと思うようになりました。アマゾンも迷惑な話でしょうが、どうしようもないのかしら・・。ら・・。