2020/11/30 - 2020/11/30
33位(同エリア119件中)
まりあさん
今回、1ヶ月の旅から、2ヶ月の旅に予定を変更して、それゆえ、長崎県と、霧島のエリアで、かなりの泊数をこなしました。
長崎県では、道路の案内やら、ナビとのズレに苦労して、霧島温泉では、大混雑の真っ只中に突っ込んでしまい、指宿では、Go to で、ガンガン動き出したツアー御用達の宿で、ストレスをためました。
そのあとは、すでに私の知っているお気に入りの宿が続いたので、そして、旅も終わりに近づいたので、ちょっとほっこりして、ストレスをゆるりゆるりと解き放ちました。
伊勢海老の宿は、相変わらずスタッフが気さくで、面倒見がよく、とにかく景色は、最高でした。
志布志湾の宿も、刺身が名物の宿ゆえ、素泊まりにしましたけど、やっぱりここも、宿の人々のホスピタリティーがいいなぁ、と今回もまた感じました。
最初にここに泊まったとき、たまたま楽天トラベルのプランが、「イルカランド入場券付き」だったので、入ってみたイルカランド。ここのイルカショーは、素晴らしいんです。
私は、水族館が好きで、雨の日などの避難場所として、地方あちこちで水族館に入ってます。と、そこのイルカショーも見ることもあるのですが、志布志湾のイルカショーは、1時間近く続いて、次から次へと芸を見せてくれて、しかも、組み分けして、三つのチームで、玉入れまでするんですよね。
狭いプールなのに、ものすごい高さまでジャンプしたりして、ここまで芸を仕込むのは、相当な苦労だろうなと、今回もまた、感服させられました。
また都井岬は、前回に訪れた時は,台風の災害があったのか、一部の道路が通行止で、迂回させられて、ややこしく狭い道を走った記憶でしたが、今回は、二車線確保の道で、野生馬の牧場の入り口で、400円を払い、パンフレットももらい、牧場内も、道路脇にたくさんスペースを作ってくれているので、馬を発見した時点で、ちょっと車を止めて、馬の写真を撮ることができました。
(ただし、都井岬に向かう448号線は、2020年の12月時点で、南郷へは抜けれなくなってました。道の駅なんごうの10キロぐらい先で、全面通行止めでした。志布志湾の方へは行けます。)
前回は、ものすごく早朝に行ったので、馬の寝姿を写せましたが、今回はもう、日も高く、馬さんたちは、あちこちで草を食むのに、忙しそうでした。
長崎や霧島温泉での疲れを、イルカや馬に癒された、アニマル・セラピーの志布志湾と都井岬でした。
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志布志湾のお気に入りの宿です。
ここも、建物は古いのですが、指宿のツアー御用達の宿と真逆で、ものすごくメンテナンスが行き届いてました。
例えば、大浴場で髪を乾かさずに、部屋で乾かそうと戻ったら、部屋のドライヤーが、あの壁掛け式の、古い古いドライヤーです。
時には遭遇するパターンですが、このタイプのドライヤーって、とにかく風が弱いんですよね。だから、「大浴場のドライヤーを使うべきだった」と後悔した私ですが、使ってみると、この壁掛け式の古いドライヤーが、しっかりと風が出て、十分に使えるんですよね。
これこそが、古くても、メンテナンスの行き届いた例です。
料金的にも、指宿の最低最悪の宿より、ずっと安く7割ぐらいでした。
朝食はセットメニューで、少ない人数で静かに食べれました。
部屋の灯りも、暗いのが苦手ですが、ここのは一見、古いタイプで暗そうに見えましたが、夜になったら、十分な明るさであることに納得できました。 -
イチオシ
指宿の宿にも、バルコニーはあったんですが、椅子は無かったです。
ここのは、椅子とテーブルがバッチリあって、ここに座って、ワインを飲みながら、夕陽を眺めることができます。
ここは、夕陽の名所です -
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今回、失敗したのは、夕陽が沈みきって、その後の空の様子から、「ここまでだな」と判断して大浴場に行ったのですが、風呂に入っている時間帯に、空が真っ赤に染まったのでした。
もっと、辛抱強く、待つべきでした。
翌日もまた、快晴の「予報」でしたが、予報は見事に外れて、ずっと曇りでした。やはり、夕陽は一期一会の出会いですね。出会った時を、大切にしないといけません。 -
宿の一階に、少し遊歩道があり、そこから、岩場に降りる階段がありました。
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宿の生簀に、大量の伊勢海老があり、伊勢海老祭りがなされてました。
これってもしかしたら、Go to イートで、ランチに来る客も増えて、また、料亭用の高級食材が余り気味で、大量に仕入れたのかもしれませんね。
食べようかどうか迷いましたが、手前の宿で、大量に伊勢海老を食べたので、ここは我慢することにしました。 -
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翌日は、都井岬まで走りました。
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馬の景色もですが、この真っ青な海を見下ろす岬の景色も、他では見れない、独特の景色です。
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都井岬の灯台には、広い駐車場があります。
灯台の向こう側には行けず、景色を見るためには、階段を上るしかなさそうで、私は、塔とか、灯台とかに上ると、狭い階段をくるくる回ることで、船酔い状態になるので、最近はもう、登らないことにしています。
駐車場をウロウロすると、いい景色が見れました。 -
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イチオシ
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イチオシ
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素泊まりの宿の日は、ランチをしっかり食べます。
今回は、東北ではしょっちゅうお世話になるガストやジョイフルのお世話に、余りならなかったのですが、この鹿児島の田舎をめぐるにあたり、ジョイフルにお世話になりました。
いつもは豆腐サラダですが、トマトとモツァレラのサラダも美味しかったです。 -
連泊の中の日は、イルカランドの定休日でした。
なので、翌日の移動日、チェックアウトの10時にオープンする、イルカランドに行きました。
これはウミガメの餌やりスポットです。
朝イチだったので、お腹を空かせているのか、ただ覗き込んだだけで、たくさんのウミガメが寄ってきました。 -
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少し風もあり、ウサギさんは、寒そうに丸まってました。
よく見るウサギの置物って、このウサギさんの姿勢なんですね。 -
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イルカショーの始まりです。
これは、イルカとの記念撮影。
有料のサービスですが、イルカがポーンと飛び乗って、陸に上がってくれて、触れ合える、というものです。 -
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まだ初っ端から、このジャンプの連発。
ものすごい迫力です。
他のイルカショーでは、もったいつけて、一回飛ぶ、程度ですが、ここのは、連続でジャンプするので、カメラをパシャパシャやって、飛んでいるところを写すこともできます。
まさに、空飛ぶイルカ(笑)。
一番向こうの小さいのは、別のプールなんですが、手前の3頭とタイミングを合わせて、飛んでます。 -
三つの組に分けて、観客を三つの組の応援団として、イルカが競います。
三つのボールの高さを、少しずつ上げていって、イルカは、鼻先で、このボールをつつくのです。4段階ぐらいあって、これが一番高い位置です。
右端のボールの高さまで、飛び上がったイルカ、見えますか。
下の人間のサイズから、どんなに高く飛び上がったか、想像してみてくださいね。
こんな小さなプールで、この高さを飛ぶって、すごい筋力ですよね。
私は、修学旅行の子達がたくさん群がっているので、左側のメインの客席できなく、右側のほとんど人のいないところに座ってました。前回もここに座っていたのですが、この席は、ちょっと危険で、このジャンプの時に、時として水しぶきに見舞われるのです。
私は、最初は真ん中あたりにいたのですが、修学旅行の子供たちの写真を撮るカメラマンの人の邪魔になるかな、と気を利かせて、左端の方に移動したんですよね。その直後に、私が元いた場所が、ずぶ濡れになってました。
おお、人のことを思って移動した善行が、報われたのでしょうか・・・
濡れなくて良かった。なにせ今は、ふつうの風邪も引けない「有事」ですもんね。 -
輪くぐり
低い目 -
輪くぐり、高い目
イルカさん、けっこうでっかい身体ですから、この狭い輪っかをめがけて、飛び込むのって、ジャンプのコントロールが大変でしょうね。 -
これは、ピンクのボールを抱えて、この人に手渡す芸です。
これも、しょっぱなに、子供のチームの代表者3人にも渡してました。
そして、鳴き声も二種類の大きな鳴き声を出せて、クイズ形式で、正しいときと間違っている時の鳴き声を変えたり。
また、選手宣誓式をやって、3頭が長く鳴き続けたり。(言葉はわかりませんでしたが(笑))
とにかく、次から次へと、アイデアに満ちた芸を連発してくれます。 -
最前列の椅子は、「イルカの水しぶきを浴びるための席」になっていて、写真の手前は人がいませんが、奥の方に小学生の有志の子達が座ってます。
ビニールシートで防御しながら、水しぶきを浴びるのです。
イルカは敢えて、水しぶきを派手に出すように動いてます。 -
ラストの、ジャンプの連発。
これフィギュアスケートの、連続三連ちゃんのターン、などより、すごい技ですよね。
こんな小さなプールで、4頭のイルカが、同じタイミングで、飛びまくるんですもんね。初めて見た小学生たちの歓声は、どんどん高くなっていきました。
私も、2度目ですが、大満足でした。
そうそう、ここの場所、この時期には、めちゃ寒いので、寒さに耐え切れず、前回は最後まで見れなかったので、今回は、たくさんの衣料を持参して、ミノムシ状態で観戦しました(笑)。 -
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