2020/11/17 - 2020/11/17
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ペコちゃんさん
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コロナの感染が続く2020年・・・春から自粛を続けていましたが、GOTOキャンペーンも始まり久しぶりの旅行に出かけました。
今回選んだのは、地元から出発するY 旅行社の日帰りバスツアーで、タイトルは『紅葉・福袋 ミステリーツアー』。
” 手ぶらでは帰しません・・・どーんと新巻鮭1本+紅ズワイガニ・ワタリガニ・栗毛ガニ+みかん1kg+柿4個 ” のコピーに惹かれて(?)申し込みました。
当日は天気も良く、35名(満席)の乗客を乗せたバスは9時に地元を出発しましたが、どこに行くかはお楽しみ!
- 旅行の満足度
- 4.5
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 1万円 - 3万円
- 交通手段
- 観光バス
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行あり)
- 利用旅行会社
- 読売旅行
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バスは圏央道から中央道に入り、藤野PAで小休止。
このPAは、初めて立ち寄りました。 -
今回のバスは西武観光バス・・・Y 旅行社はジャイアンツなのですが・・・
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藤野PAの目の前にある巨大なオブジェの名は『緑のラブレター』・・・相模原市のシンボル的なこの野外アート作品は、藤野在住の芸術家・高橋政行さんが平成元年に製作した作品で、縦17m、横25mと、ほぼ小学校のプールと同じ大きさ。
太平洋戦争末期には、多くの芸術家が戦火を避けて都心から疎開した藤野町でした。 -
バスは上野原ICで高速を降りて大月方面に向かいます。
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上野原駅の周りの紅葉が奇麗ですね。
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バスは桂川沿いに走ります。
桂川は山中湖近くの富士山の絶景スポット・石割山に源を発し、山梨から神奈川を流れて相模湾に注ぐ相模川となりますが、石割山にそびえ立つ石割神社の神木・桂の巨木に由来して、上流の山梨県では桂川と呼ばれています。 -
ミステリーツアー最初の立ち寄りは「猿橋」・・・ここは山梨県大月市猿橋町猿橋です。
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大型連休に入ると、テレビやラジオから ” 中央道下り線は、猿橋バス停付近を先頭に○○kmの渋滞です ” という渋滞情報をよく耳にする「猿橋バス停」・・・「猿橋」とはどんな場所なのか気になっていたので、ちょうど良かった!
でも、こんな街中にあるとは驚きです。 -
お店の看板にも猿橋が描かれています。
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バス2台分しかない駐車場は、既に満杯・・・他のバスと同様、猿橋の左側に架かる新猿橋を渡った所でバスを降りて、入り口まで戻ります。
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ここが猿橋への入り口。
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入り口を入った所に鎮座する山王宮。
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周りの紅葉が綺麗です。
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広場の休憩所から見えるのは猿橋でなく、先ほど歩いた新猿橋。
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猿橋は山王宮のすぐ横にあります。
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長さ31m、幅3.3mの猿橋を渡ると、何の変哲もない橋に見えますが、かつては甲州街道の重要な橋でした。
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猿橋の西側(上流)に架けられた新猿橋は昭和9年に完成し、現在は県道505号が通っています。
橋から桂川の水面までは約30mあるそうで、かつてこの断崖絶壁に橋を架けるのは大変だったことでしょうね。
駐車場に入れないバスが橋の上で待機しています。 -
反対の東側(下流)には、手前に八ツ沢発電所一号水路橋、奥に赤い新猿橋。
明治45年、上野原町八ツ沢に発電所建設が計画され、その中で、駒橋発電所で使用した水を有効に利用し、桂川左岸の支流の水を合流させるため、桂川を横断するかたちで水路が架けられ、現在も、桂川本流に沿って8箇所の発電所が稼働していて、使用した水を下流の発電所にリレー形式で送る形で結ばれています。
1973年に完成したこちらの新猿橋は長さ63m、幅5.45mの鉄筋コンクリート製で、国道20号線が通ります。
猿橋を挟んで上流・下流に2つの新猿橋があるのも珍しいですね。 -
猿橋の下から橋の構造を見ると、岩国の錦帯橋、日光の神橋(または徳島のかずら橋)とともに『日本三奇橋』と言われる所以が分かります。
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猿橋がいつ架けられたかは定かでありませんが、伝説によれば「昔、推古帝の頃(600年頃)、百済の人・志羅呼(しらこ)がこの地に至り、猿が谷を渡る際に、互いに両手両足を伸ばして支えあいながら、断崖を渡る姿を見て橋を造った」と言われています。
江戸時代に入ってからは甲州道中の要衝として何回も架け替えや修理が行われ、現在の橋は昭和59年に架け替えられました(総工費3.83億円)。 -
桂川は深い渓谷で橋脚を建てることが出来ないため、鋭く聳え立つ両岸から四層に重ねられた「刎木(はねぎ)」と呼ばれる支え木をせり出し、橋を支える構造になっており、刎木には屋根がつけられています。
現在の橋は、鉄骨を木で覆った刎木を使っているので、頻繁に架け替える必要がなくなったそうです。 -
天保12年(1842)に甲府を訪れた浮世絵師・歌川広重は、旅の途中に立ち寄った猿橋周辺の景観に感動し、この『甲陽猿橋之図』を描きました。
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桂川の川辺まで下りられる遊歩道が整備されているので、行ってみました。
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猿橋は、桂川の渓谷と植生を含めて昭和7年に国の名勝指定を受けました。
独特の構造で造られた猿橋や周辺の美しい紅葉を見ることが出来て、ミステリーツアーは快調に進みます。 -
猿橋を見学した後は、岩殿山を見ながら大月の街を通り抜け・・・
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再び中央道を走って一宮御坂ICで降りて・・・
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二番目の立ち寄りは「山梨FUJIフルーツパーク」。
山梨と言えば、富士山・武田信玄・温泉、そして「フルーツ王国・山梨」・・・果樹栽培が盛んな山梨県ですが、特に桃とぶどうの生産量は日本一を誇ります。 -
2019年1月に笛吹市にオープンした山梨FUJIフルーツパーク・・・大きな建物の1階はおみやげ、2階はレストラン・・・12時前なので、ここで昼食をとります。
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館内に入ると「みかん狩り」の幟・・・これは食後のお楽しみ。
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エスカレーターで2階に行き、レストランへ。
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「秋の味覚膳」の昼食はブランド牛の食べ比べ・・・中央が宮崎牛すき焼き鍋、左が飛騨牛と野菜の蒸籠蒸し・・・美味しく頂きました。
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昼食後は、旬のみかんの食べ放題!
建物の前にはミカン畑ではなく鉢植えミカンがズラッと並んでいます。
品種は温州みかんの「宮川早生」・・・甘く濃厚な風味で、早生温州の代表的な品種です。 -
畑ではないので、他の鉢植えフルーツ狩りもここで楽しめます。
因みに、いちご狩りは1月上旬~5月上旬、珍しいメロン狩りも7月中旬~9月上旬に催行。 -
木になっているミカンだけでなく、籠に入ったミカンも用意されています。
折角なので、完熟ミカンを中心に5個ほど頂きました。 -
フルーツパークを後にして勝沼に向けて走っていると、浅間神社の「一の鳥居」が見えました。
一之宮にある浅間神社は「せんげんじんじゃ」ではなく「あさまじんじゃ」と読みます。 -
国道20号線の辺り一帯に広がるブドウ畑。
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甲州市勝沼町にある “ ぶどう寺 ” 大善寺(だいぜんじ)の山門が、紅葉した山の麓に見えました。
大善寺の起源は、奈良時代の718年に甲斐の国を訪れた僧・行基が、手に葡萄を持った薬師如来を夢で見たそうで、この夢を喜び、その姿の像を刻んで安置したのが大善寺です。 -
大善寺の薬師堂に安置されている、国重要文化財の「薬師三尊像」・・・手に葡萄を載せた「薬師如来像」を拝顔できるのは、五年に一度の御開帳の時。
手前に置かれているのは、前立ち木彫り「前立薬師如来」。(写真はHPより) -
勝沼の周辺には50程のワイナリーがありますが、3番目の立ち寄りは「シャトー勝沼」。
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シャトー勝沼は1877年(明治10年)、ブドウ栽培を行っていた創業者・今村與三郎がワイン醸造を行ったことが始まりで、勝沼最古のワイナリーです。
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ゆったりとした店内でワインを試飲し・・・
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お土産に買ったのは、今月解禁されたボージョレヌーボーの赤。
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ドアのステンドグラスがいい感じ。
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ワイナリーの入口にある「パン工房 鳥居平(とりいびら)」・・・小さなパン屋さんですが、ここのクリームパンは絶品!
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130円のクリームパンは、売り場ではパンのみの状態で並んでおり、レジでスライスしてクリームをサンドしてくれます。
フワフワで軽くて甘いパンに、タップリのクリームが抜群に美味しい!
このパンは、翌日になってしまうと美味しさが半減するので、買ってから出来るだけ早く食べましょう。 -
ワインでいい気分になった後は、4番目の立ち寄り「ハーブ庭園旅日記」へ。
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入場無料の「ハーブ庭園旅日記」は、約200種類のハーブが一年中楽しめる1万坪の大庭園。
ハーブの他にも春はチューリップや菜の花、初夏にバラや紫陽花、夏はヒマワリ、秋はコスモス、冬は胡蝶蘭やシクラメンが咲き誇る『花と香り、緑と風のテーマガーデン』です。
冬の夜の温かな色のイルミネーションも見ごたえがあるそうですよ。 -
園内の紅葉も奇麗!
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大温室の前にある飾り・・・お洒落ですね。
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園内中央にある池には、凛とそびえ立つ『六方石の滝』があります。
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大温室を入った所に飾られた胡蝶蘭の富士山・・・ゴージャス!
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大温室では様々な種類のハーブが育てられています。
(左上)ラムズ・イヤー (右上)オランダセンニチレモンドロップ
(左下)カレープラント (右下)砂糖のように甘いステビア -
説明担当者がユーモアを交えながら次々にハーブを解説してくれます。
これは我が家にもあるローズゼラニウム・・・別名「美肌草」・・・初めて聞きました。 -
ローズゼラニウムを使ったナチュラル化粧品も販売しています。
おじいさんがアトピーの孫のためにローズゼラニウムを栽培し、煎じてお風呂に入れたのがこの化粧品ができるきっかけとなったそうです。 -
これも我が家にあるアロマティカス。
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この時期は、美しく育ったシクラメンも展示・販売されています。
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大温室から外に出ると、奇麗な紅葉が広がっています。
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元気に泳ぐ錦鯉。
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こんな所でゆっくり寛ぎたいですね。
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ショップへ入ります。
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エントランスの雰囲気も素敵ですね。
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トイレに貼られたポスター。
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お土産も買って、再び庭園へ。
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ワインを片手にいつも花を見に来ているハーブ庭園の名物・ジョセフおじさん。
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今日は酔っ払って寝てしまったようですね・・・勝沼はワインの里でもあるし・・・
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これは、米国アリゾナ州で採掘された三億年前の古代落葉松の化石『木化石』。
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庭園をのんびりと散策し、ハッピーストーンに願いごともしました・・・何を願ったかは、内緒!
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ミステリーツアーの最後はブドウ狩り・・・こんな時期にブドウ狩りなんて、さすが勝沼ですね。
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今回のブドウ狩りは「一古園」で。
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道路から左に入ると葡萄棚が広がっています。
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まずは「甲州」から試食。
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続いて「かいおとめ」・・・種なしで食べやすい。
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最後は「ベリーA」。
30分の食べ放題でしたが、なかなか食べられるものではなく、各一房づつ3房がやっとです。 -
お店でシャインマスカットなどをお土産にゲット。
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15時半に一古園を出発して、中央道で帰路につきます。
夕日に映える紅葉が見事ですね。 -
これがツアーのお土産の新巻鮭+カニ3点+ミカン1kg、他に柿4個と美味しい昼食・・・これでツアー代金が1万円以下で地域共通クーポンが2千円・・・GOTOトラベルのおかげですね。
久しぶりのバスツアーで甲斐路の秋を楽しみました。
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