Go To第２弾　２回目のベラビスタスパ尾道と初めての大阪訪問、ホテル日航大阪。第一部

2020/11/05 - 2020/11/07

９月に住んでる隣の県の知多へ行って、まだどこかへ行きたくてしょうがない。ベラビスタはまた行きたい、地中海クルーズで貯まったJALのマイルクーポンが12,000円有って11月末で有効期限切れ、これも使わなければと検討していたら日航大阪がジャランでキャンセル不可だけど二人で10,000円の大安売りがあった。
大阪では皆さんは食い倒れてるけど年寄りには串カツやお好み焼きやたこ焼きはそうは食べられないのでそちらはパスして60年ぶりの道頓堀だけ行ってきた。

岡山で途中下車して吉備津神社も行ってきましたよ。

11/5
多治見　(中央線ホームライナー)　名古屋　(こだま)　新大阪　(さくら)　岡山　(桃太郎線)　吉備津　(徒歩)　吉備津神社　(徒歩)　吉備津　(桃太郎線)　岡山　(こだま)　福山　(山陽線)　松永　(定額タクシー)　ベラビスタスパ尾道
11/6
ベラビスタスパ尾道　(定額タクシー)　松永　(山陽線)　福山　(さくら)　新大阪　(御堂筋線)　心斎橋　(徒歩)　日航大阪
11/7
日航大阪　(タクシー)　近鉄上本町　(ひのとり)　近鉄名古屋　(中央線)　多治見

本命のベラビスタは夕食が洋食、和食、寿司と3種類あります。中でも寿司は大人気で、8席しかないのでいつも満席。
夕食は寿司と決めて、8月からGo TOを使うべく探して居たら11月5日にあった。部屋も最後の一部屋、ダブルベッドの5階、一番山側のエレベーターから遥かに遠い部屋だけど仕方がないと夕食時間は18時からで予約してワクワク。
何と10月になってから夕食は20：30にしてくれとメールが来た。返りのひのとりのプレミアムカー、先頭の7番B・C席を取ろうとした矢先の出来事だった。20:30というとボツボツ寝ようかという時間、それは譲れないと再三交渉して何とかしますとの返事を受け取った。しかしひのとりの予約は出遅れて一番後ろの席しか取れなかった。

エリア 心斎橋・淀屋橋(大阪)

• 旅行の満足度: 4.5

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 旅行の手配内容: 個別手配

１８:４０の列車に乗るべくいつもの駅へ。
去年かった娘の軽自動車、毎日孫を小学校へ送迎するのに、５００m位狭い所があるので小さい車にした。

JR太多線の根本駅、一面一線の行き違いが出来ない駅、超ローカル線だけど昼間の閑散時でも３０分に一本あるから便利に使ってます。

二駅乗るだけだけど座れました。
キハ25型の3両編成。

多治見駅へ近づいたらこれから乗るホームライナーが入線するように駅へ並走。
始発で整理券がいるけどコロナの時期だから指定の席に座らなくても空いた席に座るようにと放送。

名古屋からはこだま号、7号車は4割くらいの乗車率。

ホームの売店でサンドイッチとビールで朝食です。

新大阪で20分の待ち合わせ時間で初めてのさくら号の指定席でした。

JR西日本や九州の初めて見る新幹線が居て少し興奮。
JR東海の車体より汚れが目立つ気がした。

さくら号は8両編成で私たちが乗った6号車は半分がグリーン車だった。
9割くらいの乗車率で混んでてビックリ。

姫路駅を通過。
何故か下車した岡山駅の写真が無い。

JR西日本の桃太郎線に乗り換え。この路線も３0分に一本位出ていた。

懐かしのキハ４０系気動車、懐かしいエンジン音です。JR東海では全廃されています。この後岡山駅へ戻ったら留置線に山ほどこれが並んでいました。

吉備津駅を降りて左へ曲がり700ｍ歩いて右折すると松の大木が並ぶ参道へ出ます。
さらに１kmくらい歩いて到着。

やはり石段が長く続くので私はふもとで待機、妻だけ参拝してきました。

立派な手水舎。

かなり広い立派な神社です。
何故ここへ来たかというと、直近の家庭画報に掲載されてたからです。

私達の旅は家庭画報に最右されているのがかなり多いかな。ベラビスタもしかり、あちこちの寿司屋もしかりです。


孫の土産にお守りなど買って歩いて吉備津駅へ戻ります。

これを逃すとかなり時間が空いてしまうのでちょっと焦りました。

岡山駅へ戻って年寄りが乗れるさくらやこだまはあまり無いので、妻は買い物モード。
ここらあたりから荷物が増え始めます。

鞄を決め誤って小さめにしたのを激しく後悔し始めました。

こだまに乗って福山まで15分位。

山陽線に乗り換え、黄色いモハ113系の電車は初めて乗車、これも古臭い。
地元のJR東海は列車の更新サイクルがよそより結構早いんですね。

山陽線は桃太郎線より空いている。

二駅先の松永駅で下車、ここからホテルに予約した定額タクシーで行きます。改札を出たらベラビスタの看板を持った運転手さんが待っていてくれました。
松永駅からだと20分、2,500円、新幹線を降りた福山駅からだと40分、5,000円、当然電車に乗るのが苦にならない私は安いほうへ行きますよ。

チェックインするラウンジの外の庭を写しました。
15時丁度位に着いたらガラガラですぐチェックイン、前回はwelcomeドリンクがあって、とても丁寧な説明があったけど、今回はコロナでドリンクも無く説明も簡単に済みました。

ラウンジから見たフロント。
チェックイン担当の40歳くらいのお兄さんがものすごい作り笑顔で気になって仕方がなかった。
そして夕食の件で開始時間でごねまくったことの影響かこの後ズーッと「要注意」というお触れが回っていたようでした。

部屋は5階の一番奥、到着時はガンツーが停泊していたけど部屋からは視界不良。
やはり無理やり割り込むとこういう不幸な部屋になることが良く分かりました。
エレベーターから遠い遠い。

部屋から入り口を見る。

不幸はさらに続いてW BED！！！

年寄りはトイレが近い、どっちか行くたびに二人とも起きる羽目に。

前回より狭いけどそれは気にしない。

TVをそんなに見ないけどやはりTVは足元側にあるのがいい。

ネスプレッソにお茶セット。尾道ラーメンは500円。

有料冷蔵庫。

洗い場付きの風呂は広々だけどもったいない、誰も入らないだろうから。
ここの大浴場は結構気に入っている。特に露天風呂は最高。

洗面は一つだけどまあまあ広い。
アメニティーは興味が無いから知らない。

次に行くことが有ったらこの風呂も入って見よ。

モミジが色よくついていた。

海から見て右端の部屋から左のほうを見た所。

海に見えるのがベラビスタマリーナ。多くのクルーザーや水上飛行機が止まっている。
初めて見たときあの距離では絶対離陸できないのにとみていたら、クレーンで海におろすので納得。

マリーナの左側、白い屋根に隠れたところにガンツーが停泊していたけど風呂に入っていたら大きな汽笛が鳴ったからあとで見てみたらやはり出港していた。

この海を見ながら入れる露天風呂は最高です。

サボテンだけどベランダに生花。

このホテルは常石造船のお客様のための施設だったけどホテルに変えたのはいつ頃か調べていない。

横に流れる帯が水盤で掘りごたつのように座るスペースがある。
若いカップルが多くてあちこちでイチャイチャしていた。
50年前は我々も・・・

古いカギと除菌アルコール。

デニムのバッグと熊さんはプレゼント。デニムは近くの児島の名産だからだね。
ホテルのブティックに置いてあるデニムのスリッパが気に入っているから買ってきた。
そういえばこのホテルはチェックアウト迄クーポン券をくれない。精算時にホテルで使った分が余ればくれるらしい。
私達はたくさん飲むから当然足らない。

この様にエレベーターから遥かに遠い部屋。

問題の夕食時間が来ました。前も横も見事に遮蔽されています。
どうしてカウンターに座れたか。それは8席しかないカウンターを無理やり9席にしたから。
端っこの料理や飲み物を出す空間を席にしてしまったから店の人たちやりにくそうだった。

普段は8組の客にカウンター内は4人の男の人。握るのは二人、あとの二人は焼いたり切ったり。

2回目だから寿司の写真を撮らなかったけど料理が多くて寿司が少なかった。美味しいからもっとたくさん食べたかったから追加注文したけど⑧:30からの次の会があるからと断られて不満が残った。

食後、ラウンジでモヒートでゆっくり。

何時からか忘れたけど尾道ラーメンのサービス、冷めていたけど美味しかった。

もう一度風呂へ行こうと部屋のベッドで休んでいたら寝てしまった。
そして朝ごはんは和食を選択。

朝の瀬戸内。

朝のラウンジ。

満室なのに風呂でもどこでもあまり人に出会わなかった。

朝に見たホテルの玄関側。

何だか妻がいろいろ買い込むから鞄に入らなくなってしまって段ボール500円、クロネコヤマト1,500円也。

定額タクシーを呼んでもらって松永駅へ。

黄色い電車の山陽線。

これには乗れなかったけど500系新幹線、かっこいいと思う。

福山城の向こうに協会が見える。

これで新大阪へ。

新大阪から迷いながら御堂筋線で心斎橋下車。新大阪からしばらくは地上部分を走ると「これは地下鉄なのに」と妻がつまらないことを言うのは無視。

長くなったのでここまでを第一部として休憩します。