2020/11/05 - 2020/11/06
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みよりさん
この旅行記のスケジュール
2020/11/06
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屁理屈こねまくり長男とギャン泣き次男、それから何かとセンシティブな世の中に振り回されて疲弊する毎日。
少しでも癒しを求めて、伊勢志摩に旅行してきました。
ほんとうは、次男出産前の最後の旅行として考えていたのだけど、コロナの影響もあって断念し、ようやく行けました。
長男モチタロ3歳、次男モチジロ4ヶ月。
お兄ちゃんをがんばってる長男への接待も兼ねて、のんびり楽しんできました~。
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一年半ぶりの旅行です。
高速を走ってるだけで楽しい!!
最初の目的地は、ベビースターラーメンでお馴染みのおやつカンパニーが運営するレジャーランド・おやつタウン。
斜向かいの久居工場の駐車場に車を停めて、徒歩で向かいます。
交通整理をしてくれるキャストさんがにこやかに挨拶してくれるので、施設に着く前から気分が明るくなる。 -
ベビースターがウェルカムと迎えてくれる、おやつタウン。
入場料は、大人700円です。
タウン内では、ほとんどの体験が個別課金制なので、結構高いと思う。 -
入場後、万華鏡トンネルを通ってメインエリアまで行きます。
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ホシオくんのでっかい滑り台がインパクト大。
ホシオくんの手のひらに乗って写真を撮るのが推しらしいんだけど、黄色の服を着たモチタロは、完全に同化したわけで…。 -
おやつタウンでは、ベビースターを使った様々なおやつづくりが楽しめます。
まずは、「フリフリ♪ベビースター」に挑戦。
一人500円。子ども1人につき、大人の付き添いは1人です。モチタロと私の2人分購入しました。 -
マラカス状の容器にベビースターとフレーバーの粉を入れて、新しい味のベビースターをつくろう!というやつ。
この日のフレーバーは、カレー、梅、バジル、キャラメルでした。 -
親の手伝いがあれば、わりと小さい子でもできそうな感じ。
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マラカスをカシャカシャ振って混ぜます。
最後に、サインペンとシールでマラカスをデコったら完成~! -
「フリフリ♪ベビースター」を終えると、丁度「ヒミツのおやつラボ」が開催される時間だったので、参加してみることに。
子どもが一人で参加する15分ほどのイベントだそうです。
「一人で行かなきゃいけないけど大丈夫?」「うん。」
「暗いかもしれないけど大丈夫?」「うん。」
普段、保育園でも話題になる程ビビりなのに、なぜかこういう時は果敢に挑むモチタロ。 -
子どもだけが入れる秘密の扉から入っていきます。
15分ほどで出てきたモチタロに何をやったか聞いたら、
「モチタロは、立ってた。お姉さんが、話してた」
「どんな話してたの?」
「わからない。…んーと、滑り台の子(ホシオくん)がいた」
3歳児には、難しかったかもでーす。 -
モチタロがラボにいる間に、トイレ行ってきました。
幼児用トイレがあるのは、さすがです。 -
授乳室は一つだけ。
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昼時になったので、なんか食べましょうかね。
ベビースターラーメンを使ったジャンキーなメニューが並びます。 -
ブタメン風のとんこつラーメンと、コロッケ、唐揚げ。
♫あ~ぶら~、あ~ぶら~、ギトギト、あ~ぶら~♫ -
ラーメンピザ。
公式も推してるし、モチタロも食べたいっていうしね。
まあ、アレだよね。
可能なら、食事は別のところでしたかったよね。
せっかく美食の三重に来てるんだもんね。
でも仕方ないよね。 -
まあ、俺には関係ない話ですわ…。
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今度は、「作ろう!チョコクランチ」に挑戦。
一人700円。パパのみ付き添いで行ってきました。
「フリフリ♪ベビースター」よりも手間がかかるので、パパは大変だったみたい。 -
ミルクチョコを溶かして、ベビースターと一緒に固めただけの、何ともアレなアレですが、まあ、モチタロが満足してたので良き。
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アスレチックにも挑戦。
3階建てになっていて、ちびっ子は1階部分のみ500円で参加できます。大人は1人付き添い無料。
2階3階は、大人も挑戦できる本格的なアスレチックになっているようです。
ハーネスをつけてもらって、ドキドキ…。 -
行ってきます。
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アスレチックはこんな感じ。
年少さんくらいだと、本人より、介助する大人の方がしんどい。 -
ラストは、ターザンロープ!
これは気持ちよさそう~。 -
もう少し小さい子向けのコーナーもあります。
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巨大なホシオくんスライダー、行ってみよ~!
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2本の足がそれぞれ滑り台になっていて、モチタロとわたしが隣同士で滑りました。
中は暗くて、照明がかわいい感じです。
一人で滑らないといけないので、暗いところが怖い小さい子には、厳しいかも。
モチタロは大変気に入って、何度も滑っていました。
平日って最高…! -
スポーツ6というゲームコーナーでは、ストラックアウトなど6種類のスポーツゲームが楽しめます。
モチタロ、キック姿はサマになってるね!
ボールが明後日の方向に飛んでいってるのは、まあ、見ないことに。 -
ボルダリングもありました。
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一通り楽しんだあとは、物販コーナーでお土産を買って終了。
モチタロは、いろんな体験が出来てとても満足した様子。
平日は空いてて楽しかった。
ただ、思っていたよりもずっと狭かったので、休日はかなりカオスだと思う。 -
おやつタウンをあとにして、本日のお宿、戸田家さんに到着です。
戸田家といえば、鳥羽随一の老舗旅館。
一度泊まってみたかったんだよな~。
GOTO効果で、伊勢志摩の良さげな旅館は軒並み満室が続いているようですが、奇跡的にキャンセルを拾えました。
15時にチェックインしましたが、木曜日だというのにたくさんの人。
ロビーでは、ぜんざいが振る舞われていました。 -
ペッパーくんもマスクをしてご案内中。
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お香の香りが漂う廊下。
コロナ対策で、お部屋へのご案内はしていません、とのことでしたが、アレは変に気を使うので、個人的には無い方が気楽。 -
お部屋は、南館6階の露天風呂付き和洋室♪
リニューアルしてまだ浅いらしく、とても綺麗なお部屋です。 -
和室の窓からはこの眺め!
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あー、やっぱり海っていいわぁ…。
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洋室も和モダンな感じ。
広いお部屋に、親も子もテンション上がっちゃって。
「ここに引っ越してきたの~!?モチタロ、ここ、好きだなぁ!」
掃除も料理もしなくて済むし、ここに住めたら、どんなに良いかしらね。 -
お部屋の露天風呂は、こんな~。
いや~、贅沢!
GOTOじゃなきゃ、こんな贅沢、なかなか出来ませんな。 -
お部屋のお風呂は温泉じゃないので、空いてるうちに温泉に行っちゃおう。
温泉村というエリアに、露天風呂が集まってます。 -
無料貸し切り風呂は、趣の違う5つがあります。
予約制では無く、あいてたら入れる方式。
16時ごろ行ったら、2つは埋まっていて、我々は、3つの壷湯があるお風呂にしました。
モチタロは、一人で入って「モチタロだけのお風呂だね」とご満悦。
脱衣所は半畳ほどしかないので、赤ちゃん連れて行くのは結構大変だったけど、大人2人いれば何とかなる。
また、脱衣所には床暖が入っていて、冬場でも安心です。 -
せっかくなので、モチタロと湯亭にも行ってみました。
モチジロはパパとお部屋で休憩。
もうすぐ4歳のモチタロ、母と女湯に入るのも、これが最後だね…。感慨深い。
湯亭には、壺のお風呂が5つほどと、檜風呂、岩風呂がありました。
森の香りがする中での入浴タイム、気持ちよかった~。 -
お部屋に戻ったら、窓の外に広がるマジックアワーの海。
Eテレでモチタロを、授乳でモチジロを黙らせて、しばし旅情を味わいました。 -
夕食は、バイキングでした。
海鮮系はさすがの美味しさ。
コロナ対策なのか、小鉢で提供されていました。
バイキングで品よく盛るのが苦手なので、このスタイル好きだわ。 -
バイキングの目玉、解体ショー。
この日の魚は鯛。
こんな感じで捌いて行きます。 -
お寿司になって、バイキングに並びました。
捌きたての鯛は美味しかった~! -
夕食後は、お部屋のお風呂にも入りました。
嬉しそうな2人。 -
赤ちゃんプランで申し込んだので、赤ちゃんのお昼寝布団を貸し出してもらえました。
和室にパパと次男、ベッドにママと長男というスタイルで就寝。 -
おはようございます。
モチタロは四時前に起きて「今日は水族館だよね!?」とキラキラ。なんとか五時過ぎに寝たものの、今度は六時半に起床。どんだけテンション上がってるんだ。
でもお陰で、こんな朝日を見られました。 -
パパとモチタロは、お部屋のお風呂で朝風呂。
気持ちいいね~! -
朝食もバイキング。
まずは和食で一揃え。かまぼこやアオサの佃煮が美味しかった。
二巡目で洋食を一揃え、三巡目でデザートを…ってしてたら、モチタロが残したものも食べるハメになって腹パンですわ。 -
食後にモチジロが寝たので、モチタロにEテレの魔法をかけて、ママだけ、ひとっ風呂。
南館地下の大浴場には、ベビーバスやベビーチェアの用意があったので、赤ちゃん連れは、温泉村よりこちらが楽かも。
子どもらが騒いでないか気がかりで、ちょっとしか入れなかったけど、いいお湯でした。
噂に違わず素敵な旅館だった戸田家さん。
機会があれば、ぜひまた泊まりたい。 -
チェックアウトしてやってきたのは、伊勢シーパラダイス。
海獣との触れ合いがウリの水族館です。
めおと横丁というショッピング街で、夫婦岩で有名な二見興玉神社の参道にもつながっています。 -
雲行きが怪しかったので、先に夫婦岩を拝観。
夫婦っていうわりには、婦が小さすぎないかなって思うんですが。 -
至る所にカエルの置物。
調べてみたら、カエルは、二見興玉神社の御祭神である猿田彦大神の使いだそうで。 -
さて、モチタロお待ちかねのシーパラ。
お魚コーナーはわりとこぢんまりしています。 -
海獣との触れ合いが伊勢シーパラダイスのウリです。
セイウチのお散歩を間近で見学。
ビビるモチタロ、想定内。 -
伊勢シーパラダイスといえば、「カワウソゥ選挙」の強豪でもあります。
こちらの「ひらりくん」は、センターをとったこともあるとか。
そんな「ひらり」くんの握手会に参加してきました。
おててを出してくれてかわゆい。
ぬるっとひんやりして気持ちよかった~。 -
昭和っぽさ溢れまくるステージで行われるアシカショーを見学します。
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一番前の席に座ったので、こんな近くでアシカくんを見ることができます。
さすが「生きものとゼロ距離!」と謳ってるだけある。
しかし、座席の間隔を指定されることもなく、人ともゼロ距離すぎて…。
ソーシャルディスタンスに慣れてきたので、密だとドキドキしますね。
もしかしたら、この空間だけ昭和で止まってて、新型コロナとか無いのかも知れない。 -
水族館から出たら、めおと横でお土産物色。
水族館グッズを集めたショップでは、何組かの親子連れがカワウソのぬいぐるみを買っていました。
握手したもんね~。可愛かったよね~。
ウチもモチタロに買ってあげようしたけれど、彼は強い意志を持ってカメを選びました。カメ、見てないけどね…。
画像は、めおと横丁のホームページより拝借。
こんな感じで映えっぽいスポットなんかな、と思いきや…。 -
現実はこれ。
ところどころオシャレにリューアルされているんだけど、トイレとかベースとなる部分が昭和だから、リニューアルが裏目に出てるとしか思えない。
っていうか、全体的に伊勢、鳥羽あたりはどこも時が止まってるんだよね…。
なんなら、すれ違う観光客も、森高千里風ファッションの年齢不詳なお姉さんとセカンドバッグのナイスミドル、みたいな組み合わせが多い。
そういうのが、逆に趣がある、とも言える。 -
めおと横丁の展望台。
若干天気は微妙だけど、海を眺めて気持ちがいいね。 -
志摩に行きたかった理由のひとつ、神明神社。
女性の願いを叶えてくれる石神さんで有名です。
ちょうど息子2人とも車で寝てたので、パパに任せて、一人でブラブラ。
前回来た時(って言っても、もう7~8年前になるか…時が過ぎるのはあっという間だな…)は、参拝者はあまりいなかったけど、今のこの賑わいはどうでしょう。
平日だというのに、第四駐車場まで埋まる勢い。
先行きの見えないご時世、神仏にも縋りたくなりますよね。 -
狛犬もマスク。
そういえば彼らは、元からソーシャルディスタンスだわね。 -
樹齢200年?300年?のヤマモガシ。
パワーを感じるなぁ。 -
石神さん。
女性の願いを叶えてくれるということで、続々と参拝される方がいるので、写真を撮るのも気が引ける感じです。
お礼参りの絵馬が用意されているので、絵馬と新しいお守りを頂きました。
絵馬は、炊き上げしてもらえるとのこと。
社務所の方が親切に教えてくれます。
お礼参りと伝えると「おめでとうございます」、お守りを買うと「願いが叶いますように」と言ってくれるので、ありがたい気持ちになります。 -
高台にある神社からは、海が臨めます。
神明神社のある相差地区は、海鮮のおいしい民宿も多いみたいなので、今度はこの辺りにも泊まってみたいなぁ。 -
参道の至る所で、神明神社のお守りにも印されている、「ドーマン・セーマン」のマークが見られます。
これは、海女さんが海から無事に戻ってくるためのおまじないだとか。
久しぶりの旅行は、無理せずのんびり、ちょっぴり贅沢で楽しかったなぁ。
やっぱり旅行はいいものです。
ノートラベル・ノーライフ。
また旅行に出かける日を楽しみにして。
おわり。
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