プチ滞在記～ルーアン編～

2008/07/11 - 2008/07/15

ジャンヌ・ダルク終焉の地で有名なルーアンですが、今回はL'ARMADA2008というパレード見物でプチ滞在。
ルーアンを地図で見ると内陸部の都市ですが、パリを流れるセーヌ川がルーアン中心を流れて河口のルアーブルに至っています。
そしてルアーブル～ルーアンまでは中型船がセーヌ川を航行できるそうです。

エリア ルーアン(フランス)

• 旅行の満足度: 3.5
• 観光: 3.5
• グルメ: 3.5
• ショッピング: 3.5
• 交通: 4.0

• 同行者: その他
• 交通手段: 鉄道 自転車 徒歩

対岸から見るルーアン大聖堂。
古い街並みは大聖堂周辺のみで意外と近代的な街です。

風にはためくL'ARMADA2008の旗。

フランス海軍の駆逐艦 D-612 De Grasse
1977年に就役の満載排水量6,100ｔ 全長152.8ｍ 蒸気タービン推進 で最大速力30kt 乗員300名 主要武装は100mｍ砲×２ エグゾセ対艦ミサイル×6 クロタル対空ミサイル8連装発射機×１
2001年の同時テロ後のインド洋に展開、2008年にはアデン湾の海賊対処に参加。
2013年に老朽化により退役。

セーヌ川航行中！
約6,000tの艦船が河川を航行なんて日本ではありえません。

メキシコ海軍の帆船 BE-01 CUAUHTEMOC
1982年就役の満載排水量1,800ｔ 全長67.2ｍ 乗員276名 母港は太平洋側のアカプルコ。
毎年海外へ練習航海を実施しているようで2009年には日本にも来航しています。

甲板上では陽気な音楽にのってダンスを披露していました。
さすが陽気な国メキシコ！

ドイツ海軍のフリゲート艦 FF-218 MECKLENBURG-VORPOMMERN
1996年就役の満載排水量4,900ｔ 全長138.9ｍ ディーゼル＋ガスタービン推進 で最大速力29kt 乗員220名 主要武装は76ｍｍ砲×１ エグゾセ対艦ミサイル×４ シースパロー対空ミサイル垂直発射機×１ RAM近接防空ミサイル発射機×２
2006年にレバノン沖の展開や2008年のアデン湾の海賊対処に参加。
現在も就役中。

セーヌ川は河口のルアーブルからルーアンまでは蛇行している場所も多いですが中型船は問題なく航行できるみたいです。

モロッコ海軍のフリゲート艦 F-612 Hassan‐II
2002年就役の満載排水量2,900ｔ 全長93.5ｍ ディーゼル推進 で最大速力20kt 乗員96名 主要武装は76ｍｍ砲×１ エグゾセ対艦ミサイル×2
フランス製のフリゲート艦。

ポーランドの帆船 DAR-MLODZIEZY
他に十数隻の民間の帆船がパレードに参加していましたがキリがないので割愛。

L'ARMADA2008警戒のためセーヌ河上空を飛ぶアトランティック対潜哨戒機。

ルーアン郊外は田園地帯が広がっています。

馬さんものんびり昼食中。

郊外の集落をウロウロ。

民家には花が綺麗に飾られています。

郊外の教会もひっそり。

夕方ルーアンに戻り大聖堂周辺をブラ散歩中。

意外と何もない感じのルーアンでした。

短時間ですがパリも地下鉄を駆使してざっくり観光
まずは凱旋門。

エッフェル塔をチラ見して...。

ノートルダム大聖堂も対岸からチラ見。

大混雑でルーブル美術館も入らず...。

サクレ・クール寺院周辺でお土産物を物色し...。

最後はハードロックカフェへ。

ピンバッチはエッフェル塔でした。