妹と行くクロアチアと周辺国の旅-7（ザグレブ）

2019/06/29 - 2019/06/30

クロアチアも残り2日になってしまいました。妹はドブゥロブニクから戻った翌日、午前中だけ楽しみ、先に帰国しました。私は１日だけ延泊してほんの少し、ザグレブでの最後の街歩きを楽しみました。

エリア ザグレブ(クロアチア)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• グルメ: 4.0

• 同行者: その他
• 交通手段: 徒歩 飛行機
• 旅行の手配内容: 個別手配

妹の残り滞在時間は10時まで3時間です。3時間でお土産に持って帰りたいチーズやドライフィグを探しにドラク市場に足を運びます。
まだ少し早いのか、入口の方はまだ閑散としています。

こちらのブーケ屋さんは準備が結構進んでいます。色とりどり可愛いブーケです。

市場の一番奥にあるフィッシュマーケットのドアが開いていたので覗いています。まだ準備中のようですが、新鮮なお魚が綺麗に並んでいます。

こんなところにもアート。日本のお魚屋さんとは少し雰囲気が違います。

来るっと回って階段を上がろうとすると、なんと、こんな民族衣装を着たお兄さん・お姉さん達が生演奏に合わせてコーラスをしています！
可愛い！！！すっごくラッキーです。

言語も分からなければ、何のイベントかも結局分かりませんでしたが、１０分位楽しみました。

後ろ姿はこんな感じです。2種類ずつの衣装のようです。

レモンが朝日を浴びて輝いています。これでレモネード作ると美味しそうですね。

マーケットにも人が多く出てきています。

室内にはチーズ屋さんやパン屋さん、ワイン屋さん、お肉屋さん等がたくさん軒を並べています。

クロアチアには、パン屋さんというか、パイ屋さんが普通にあちこちにあるのですね。

オイルではなくて、ペットボトルに入っているワインです。このようなワイン屋さん（酒屋さん？）も何件かありました。

お土産を手にアパートに帰る途中、妹はチョコクロワッサンを朝食に買いました。

ザグレブにはこの青い看板のMlinarとクロワッサンを買った茶色の看板のDuburavicaがあちこちに点在しており、パン好きの私としてはこんなにおいしいパン屋さんが多くあるのはとっても羨ましかったです。

妹を高速バス乗り場まで見送り、街に帰ってました。
トミスラヴ王広場のある、ザグレブ中央駅前でトラムを降り、広場（公園？）沿いを中心地まで歩きました。少し長めのお散歩です。
ちなみに、馬に乗っている人が、クロアチアの初代国王トミスラヴ王だそうです。

立派な建物の前には、立派なピンクのアジサイが咲き誇っていました。

途中、高速バス乗り場で買ってきたベジ・サンドイッチをベンチでいただきました。お天気も良く、噴水見ながらいい感じです。

中央駅からトミスラヴ王広場、ストロスマエル広場、そしてここ、ズリンスキ広場まで歩いて帰ってきました。お手入れが行き届いている美しい広場です。

この美しい広場で、今度はクラゲのようなものをたくさん見つけて近づいてみました。

多くの人が次々にやってきて、組み立てています。

クラゲちゃん、可愛いですね。

実は最後にクリムシュニテがどうしても食べたくて、地球の歩き方に載っていたお店に行き、少し大きめのケーキを買ったのですが・・・あまりにもふらふらと散歩の時間が長かったようで、お部屋に帰って開けてみるとこんな無様な形に。。。（涙）お腹の中に入れば同じですが、綺麗な形のクリムシュニテが食べて終わりたかったです。
しかも、夕方爆睡してしまい、起きたのは11時・・・楽しみにしていたマグロパスタ（part1のやつ）での最後の晩餐できず。（泣）やっちゃいました。

最後の日の朝、どんなか見に来てみました。まだ途中のようですね。
可愛いクラゲちゃんが見えて、ここでもラッキーです。妹は残念でした。

パステルカラーのイェラチッチ総督広場と青いトラムともお別れです。また会う日まで。

さよならクロアチア。お部屋の鍵を返却です。

空港の屋根が美しいですね。

1週間のお休み、ヒートウェーブに会ってしまったものの、お天気に恵まれ、また美しい国と文化と人々に出会えることができました。