2020/09/27 - 2020/09/29
13位(同エリア35件中)
れつさん
息子の通う学校が
秋休みになりました。
このタイミングに合わせて旦那も夏休みを取り、
台湾南部の島、小琉球へ。
実は去年、無計画に弾丸日帰りで行ったら、
繁忙期とあって何もレンタルできず、
結局、港近くの海で遊んで帰ってきたという苦い思い出が。
今回はキチンと事前に民宿を予約し、
民宿を通して船、レンタルバイクの手配もしておきました。
おかげで3日間、楽しめた!
繁忙期に行く人は計画的に。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 同行者
- 家族旅行
- 交通手段
- 船 徒歩 バイク
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
家を出発する時、
台北は大雨、気候は21度。
不安を抱えての出発でしたが、
新幹線で南下する内にいいお天気に。
高雄に着いた時には、晴天で33度ありました。
8:31台北発、10:05左營着の新幹線。 -
今年の9月から、高雄の新幹線左營駅から、
小琉球へ行きの船の出る東港までの
台湾好行の直通バスが出るようになりました。
タイミングよく出発するバスがあったので、
バスで港まで。
バスは左營駅の三越側出口にチケット売り場があり、
そこの階段を降りると目の前がバス停です。
https://www.taiwantrip.com.tw/line/115?x=3&y=5 -
大人一人120元です。
チケットを買いましたが、悠遊卡でも乗れました。
10:30出発、どこにも寄らないので、
1時間弱で到着。 -
バスは横3席で、広々しています。
-
東港の港の前に到着。
民宿を通して船のチケットを手配してあるので、
チケット売り場の「民宿」のところへ。
ここで民宿名を言い、パスポートを見せて
船のチケットを受け取ります。
船に乗る時間は自由です。 -
この船で小琉球へ。
前回乗った時は恐ろしい程に揺れたので、
事前に酔い止めを飲んでおきました。 -
12時の船に乗りました。
今回は全く揺れず、20分弱で到着。
あっという間でした。
家を出発してから、
今回は乗り継ぎが全て上手くいった~。
船に乗る時に、
バイクを貸してくれるお店に連絡しておくと
港までお迎えに来てくれます。 -
港に到着後、レンタルバイク屋さんへ。
港の前に沢山並んでいますが、
民宿が提携しているお店へ。
私達は事前に電動バイクを2台予約しておきました。
電動バイクは免許不要です。
レンタルするためにパスポートを見せただけです。
普通のバイクも日本の免許を持っていれば
貸してもらえたようですが、
私が乗った事なく不安なので、今回は電動バイクにしました。
予備の電池とヘルメットを借りて
自分の運転で民宿に向かいます。 -
今回のお宿です。
港からバイク屋のおじさんに先導してもらい
民宿まで自分で運転して行きます。
スーツケースは足元に。
今まで日本で原付にも乗ったことのない私。
ワーワー言いながら、
ゆっくりついて行きました。
車のあまり走っていない小琉球。
だからこそ何とか私でも大丈夫だったのかも。 -
小琉球は小さな島。
バイクで一周40分程だそうです。
自転車に乗っている人もたまに見かけます。
でも坂が意外と多く、電動自転車とはいえ大変そうです。
電動バイクにしてよかったと後々思いました。 -
フロントのすぐ奥にラウンジ兼レストラン。
お茶とお菓子が準備されていました。
朝食もここでいただきます。 -
13時前にはホテルに到着。
お昼は高雄で買ったものをここで軽く食べました。
部屋に入れるのは15時から。
今回こそは海亀をみようと張り切ってやって来たので、
14時出発の海亀シュノーケルを予約しました。
民宿が提携しているお店があるので、
フロントで予約し、支払いをします。
トイレで水着に着替え、
荷物は預けておきました。 -
14時にお迎えがやってきました。
お迎えの人に付いて、自分のバイクで移動します。
これがもう大変!
まだ全然乗り慣れていないので、
必死で付いて行きます。
とはいえ、「ゆっくりでいいですよ~」と
皆さん言ってくれます。
台湾人、本当に優しい。 -
お店に着いて、
つなぎ、ブーツ、ライフベスト、マスクを借りて、
準備をします。
眼鏡っ子の多い台湾、
度付きのマスクも準備されていたようです。
全員の準備ができたら、
今日のスポットまで、またバイク移動です。 -
カメラはガイドさんが準備しているので不要と言われました。
後から全部Facebookにアップロードされます。
まずは浅瀬でマスクに曇り止めを塗り、
一人ひとりのマスクの装着具合をチェックしてくれます。
その他の注意事項も伝えられます。
海亀は触ってはいけません。
触ると罰金となるので注意しましょう。 -
ガイドさんに付いて海に入ります。
ロープで繋がった浮き輪を持って入ります。
一つの浮き輪に2~3人、
3グループが連なって入っていきます。 -
私達は泳がずに、浮き輪に軽く捕まっているだけ。
あとはガイドさんがロープを引っ張っていきます。
海亀を見つけると、
「右前」「左」などと、その都度教えてくれます。 -
この日のポイントは、
小琉球で一番有名な花瓶岩の裏。
波が荒くて流されないように必死に捕まっていました。 -
海に40分くらい入っていたと思います。
その間次から次へと海亀がやってきます。
大きいものから、小さいものまで。
全部で15匹くらい見たかな~。 -
岩に付いている草を食べているようです。
息子はもちろん、私も大興奮です。 -
海から上がった後も撮影してくれます。
各グループにカメラを貸してくれ、
自分達で好きなように写真を撮れました。
シュノーケル後はまたお店までバイクで戻り、
装備を返してその場で解散です。
シャワー室もちゃんとありました。 -
宿へ戻りお部屋へ。
今回の部屋はメゾネットタイプです。 -
リビング
奥がバスルーム -
広いバスルームです
-
左がシャワー、右がトイレ
-
2階へ
-
6人まで泊まれる部屋なので、
大きなマットが3つ。
仲良くなった隣の台湾人は
5人で利用していました。 -
ホテルの中庭。
2階がメゾネットタイプの部屋です。 -
夕食へ。
船の中で紹介していたこの「蜂の巣海老」を食べに。 -
大きな衣の付いた海老フライのような感じです。
-
この小魚のフライがふわふわで美味しい。
お約束の五香粉が付いてきましたが、
私は苦手なので、塩をもらって食べました。 -
桜海老チャーハン
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フィッシュボールの入ったスープ
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バイクを運転するので夕食時に飲めず。
ホテルに戻ってラウンジでビール。
地ビールのようです。 -
オリジナル味と桃味がありました。
こちらはオリジナル。 -
【2日目】
朝食は8時~10時。
コーヒー、紅茶、豆乳、アイスミルクティー、スープはこちら。
息子は毎朝牛乳を飲むので、
「牛乳ください」
とお願いしていました。 -
朝食はこちら。
全員同じメニューです。
この日はピザトースト。 -
午前中はバイクで島を周りながら観光も。
まずは「美人洞」へ。
チケット売り場で民宿名を言うと、
3カ所入れるチケットが安くなるようです。 -
岩の間の道を通り抜けて行きます。
-
-
海が見えてきました。
-
-
高台から海を見ると、
海亀が泳いでいるのが見えます。 -
時々呼吸する為に顔を出します。
-
「望海亭」
夕焼けスポットです。
こちらが今回の私の愛車。
段々慣れてきました。
電動バイクとはいえ、時速40キロ近くまでスピードが出せます。 -
本当は途中の「蛤坂湾」という
白い砂浜のビーチで泳ぐ予定でしたが、
工事中でそこまで行けませんでした。 -
「秘密沙灘」
入江になっていて波がありません。 -
ハマヒルガオが咲いています。
-
「大福亭天然游泳池」
海水プールのようになっています。
スキューバの人がこの中で練習していました。 -
-
練習後、こちらから海へ入って行きます。
-
お昼は、「想思麵」。
大人気で並んでいます。 -
-
滷味。
自分で選び取って店員さんに渡すと、
味付けしてくれます。 -
想思麵。
卵をトッピング。 -
ワンタンスープ
-
空芯菜の炒め物
-
メンチカツに似て美味しかったです。
-
午後はまた海亀シュノーケルに参加しました。
この日のポイントはこちら。
前日の花瓶岩はこの日は波が荒く、
こちらになったそうです。 -
前日と同じ装備を借ります。
台湾人は本当に優しくて、
のんびりしている息子の着替えを
色々な人が手伝ってくれたり、
海でもよく声をかけてくれます。 -
昨日と違うこのポイント、
波があまり無く視界もいいです。 -
そしてこの日は、物凄く近くで数匹見れました。
30~40センチくらい、目と鼻の先を通り過ぎて行きます。
触ると罰金なので、触れないように注意! -
この日は10匹弱の海亀に会えました。
写真は海亀ばかりですが、
キレイな魚も沢山います。 -
今まで色々な海でシュノーケルしましたが、
まさかこんなに近くで海亀に会えたとは。
もう感動です。
何がすごいかというと、
近いだけでなく安いという事。
装備一式レンタルし、ガイド、写真も撮ってくれて、
これで一人たったの300元(約1050円)なんです。
また必ず海亀に会いに来ようと息子とも約束しました。 -
楽しかったシュノーケルを終えた後は、
またバイクで島の南部まで移動。
再度、望海亭で夕日を眺めます。 -
夕日を見る為に、大勢が集まっていました。
-
夕食はこちらで、タイ料理にしました。
以前、東港で食べた刺身が美味しくなくて。。。
刺身は台北で食べる方がいいかと思い。 -
このお店だけ浮いているくらいにキレイで新しい。
そのせいか、若いお客さんで溢れています。 -
ソムタム
-
ガパオ
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ポークネック
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カオソーイかと思ったら、
中は中華麺でした。 -
【3日目】
隣のテーブルにいた人が卵が食べられないようで、
その人には別メニューが準備されていました。 -
チェックアウトまでバイクでお出かけ。
「龍蝦洞」 -
海亀を見たビーチ。
-
-
チェックアウトは11時です。
10:50に車が来るので、それに荷物を乗せておくと
港のレンタルバイク屋さんまで運んでくれます。
バイク屋さんまで自分のバイクで向かい返却。
息子にはカメのぬいぐるみをプレゼントしてくれました。
小琉球は島内をバスが走ってはいるものの、
やはりバイクか自転車を使わないと不便です。
到着した港から、最後に出発する港まで
どこへも自分のバイクで移動です。
今回はずっと天気に恵まれましたが、
雨が降っても自分で移動しなければいけないので、
バイク用のレインコートを準備しておく必要もあるかもしれませんね。 -
帰りの船も揺れずに東港へ到着。
今回は往復とも揺れずにラッキーでした。
東港から新幹線左營駅までは、
乗り合いタクシーで。
船を降りると客引きが沢山待っています。
一人200元でした。
ちなみに写真は、左營駅のバスのチケット売り場です。
墾丁行きのバスチケットもここで販売しているようです。
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