海辺の箱庭（イムギャーマリンガーデン）で宮古ブルーとビーチを満喫

2020/09/11 - 2020/09/13

2020年9月11日(金)～2020年9月12日(日)、夏季休暇1日＋土日のプチバカンスで、宮古島に行ってきました。
今回、新型コロナウイルス感染症対策のため、地元の方々との接触機会を少なくするため、ホテル周辺のみで過ごし、伊良部大橋のみ往復タクシーで観光しました。

エリア 宮古島(沖縄)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.5
• ホテル: 4.0
• グルメ: 4.0
• ショッピング: 4.0
• 交通: 4.0

• 一人あたり費用: 10万円 - 15万円
• 交通手段: タクシー ANAグループ 徒歩
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行なし）
• 利用旅行会社: JTB

2020年9月11日(金)10:25関空発のANA1749便に搭乗しました。

定刻より早く関空を離陸しました。

2020年9月11日(金)10:25関空発のANA1749便にて、定刻より10分早く12:35に宮古空港着。気温30℃、晴れ。夏季休暇1日＋土日のプチバカンスです。
北緯24-25度、東経125-126度を結ぶ網目の中に位置する宮古諸島の美しい海岸線と白い砂浜を機内から確認しました。

https://youtu.be/QNSWS6NQpzI

宮古空港にシギラ（SHIGIRA）のカウンターがあり、ホテル（アラマンダ インギャーコーラルヴィレッジ）まではリクエストベースでシャトルバスが運行しています。約20分でホテルに到着し、冷たい飲み物をいただいて、チェックインの手続きをしました。

アラマンダ インギャーコーラルヴィレッジ　204号室にチェックイン。フロントに近くて便利です。左上は、ロフトから見下ろしたリビングのテレビコーナー。右上はロフト（12平方メートル）。下はテラススペース（10平方メートル）。

アラマンダ インギャーコーラルヴィレッジ　204号室。上はリビング。左下は、セカンドベッドスペース。右下はマスターベッドルーム。

水着等はさっと洗って乾燥できる洗濯機もありました。手洗いした後の水着を入れて脱水から乾燥までセットすると、約16分で終わりました。

アラマンダ インギャーコーラルヴィレッジ204号室に2泊しました。玄関に足を洗う水道もあり、水着のままビーチやプールに行き来できて、大変便利でした。

レストラン"コーラルブルー"の前にプール(Pop'n Pool)がありました。

プールは、水深が30cm、60cm、120cmと3タイプになっています。

インギャービーチ（Imgya Beach）の海の色に感動。イムギャー（インギャー）とは「囲まれた湧き水」という意味だそうです。

宮古島屈指の絶景“蒼の楽園”インギャー。アラマンダインギャーコーラルヴィレッジに2泊のプチバカンス。自然の宝庫『インギャーマリンガーデン』がほぼ貸し切り状態です。

https://youtu.be/li95p_RcHj8

ホテルから海を見ながら散歩をしました。15時30分頃撮影しました。

眼下に広がる青い海に、黒くまだらに見えるのがサンゴ礁です。

頂上にたどり着くと、木造りの展望台があります。

展望台からインギャーマリンガーデン(Imgya Marine Garden)を見下ろすことができました。

朝食をしっかりいただいて、昼食は食べるころが見つからなかったので抜きました。ホテルの周辺には徒歩圏内では飲食店は皆無でした。

2020年9月12日(土)は10時すぎにインギャーマリンガーデンに行きました。

インギャーマリンガーデンは広いですが、全体的に浅く、浅いところを選べば、反対岸まで歩いてたどり着くこともできます。ミスジリュウキュウスズメダイ、ルリスズメダイ、ウメイロモドキなどの魚をたくさん見ました。海水は冷たく、流れがあって、突然深いところはあります。水が揺らいで見えたですが、比重の違う真水と海水が混ざり合っているときに見える現象だそうです。

両親がダイビングを楽しんでいる間、ビーチで肩を寄せ合っておやつを食べていた仲睦まじい幼い兄弟。

イムギャーマリンガーデンは公衆の海水浴場ではないため、自己責任で十分に注意して泳ぐ必要があります。海蛇もいますし、珊瑚もいっぱいで、ウエットスーツが必要だと思いました。

伊良部大橋の前に停まっていた移動販売車。マンゴージュースやソフトクリーム、シャーベットを売っていました。紫芋ソフトクリーム（400円）を買い、溶けるので急いでいただきました。
コロナ禍の前は中国、台湾からの観光客がとても多かったそうで、料金は元で表示されていました。

ボテルからタクシーで伊良部大橋まで行きました。20分弱の乗車時間で、料金は3,090円でした。

2020年9月12日(土)午後は美しいエメラルドの海にかかる伊良部大橋(3,540m)を歩きました。無料で通行できる国内最長の橋だそうです。日焼けは避けられませんでした。

橋の上から見渡すかぎりサンゴ礁で埋め尽くされた海が望めます。

伊良部大橋から宮古島の市街地の方向を振り返ると、パイナガマビーチの上空をすっぽりと覆う入道雲が出現していました。歩きながら気になるので何度も振り替えると、どんどん大きくなっていき、ホテルに戻った頃には大雨が降ったようです。テレビのニュースで見ました。

伊良部大橋から海の向こうに来間（くりま）大橋が見えました。

宮古島側の橋のたもとに駐車スペースがあり、「伊良部大橋」と書かれた橋の題字の前で、橋と海をバックに記念撮影しました。午後に行ったので、人を入れて撮影するとやや逆光で、「伊良部大橋」の文字が反射しました。記念撮影のためであれば、午前中に行くほうがいいと思います。

伊良部大橋から帰りは市街地方面まで歩いて、久松中学校の近くのバス停で、宮古協栄タクシー（TEL:[phone]）を呼んで乗車しました。5分ぐらいでタクシーが来て、シギラビーチまで乗車して料金は2,870円でした。
ホテルでいただいたリフト券（往復800円、片道500円）で乗車した「ザ シギラリフト オーシャンスカイ（THE SHIGIRA LIFT OCEAN SKY）」は、スキー場のペアリフトと比べたら、何とも中途半端なペアリフトですが、沖縄初のペアリフトで2016年4月1日に開通したそうです。

小高い丘に到着し、宮古島の青い空と海を一望して、この写真を１枚撮影して、またすぐに下りのリフトに乗りました。

珊瑚に囲まれた白砂の海岸、 シギラビーチは公共の海岸ながらプライベートビーチのように静かなビーチです。

シギラビーチはウミガメが現れるビーチでもあり、インスタで「#シギラビーチ」で検索すると、派手な女性がウミガメと一緒に泳いでいる写真がたくさん見つかります。次はもう少し長く滞在して、ウミガメを見てみたいと思いました。

一軒家タイプのリゾートヴィラが並ぶ、アラマンダ インギャーコーラルヴィレッジ。小さなお子様連れのご家族が多く滞在されていました。

アラマンダ インギャーコーラルヴィレッジのフロント、ショップ、レストランが入った本館。

海に入れば珊瑚の多いところで熱帯魚の大群に遭遇できますし、海岸で海を覗くだけでも熱帯魚を見ることができ、水面からでも海を楽しめました。
https://youtu.be/Z-UdRxZbsNc

インギャービーチで泳ぎ、水着を部屋の洗濯機で乾燥させてから荷造り。出発までインギャービーチで過ごしました。

https://youtu.be/9WoTKQe9YJw

2020年9月13日の朝、半分だけの虹をホテル(アラマンダインギャーコーラルヴィレッジ)の玄関前で見ました。

ホテルで宮古毎日新聞を読みました。

英検に合格したら記事に取り上げてもらえるんですね。ビックリです。

友利あま井を覗きました。昼間でも暗くて、怖い感じ。ミステリードラマの撮影ができそうです。

辺り一面、サトウキビ畑。

アラマンダ インギャーコーラルヴィレッジともお別れ。14:15ホテル発のシャトルバスで、宮古空港に向けて出発しました。途中、シギラセブンマイルズリゾートの系列ホテル2か所に立ち寄りました。

炭火焼肉　琉宮苑（りゅうぐうえん）の前を通過しました。前日の夜、美味しい焼肉を堪能したお店です。

2020年9月13日(日)15:30に宮古空港を離陸。ANA1726便から撮影。

那覇空港です。

2020年9月13日(日)17:35に那覇空港を離陸。ANA1738便から撮影。

ANA1738便から撮影。

https://youtu.be/dTjXd3g-Dek

関空～宮古、宮古～関空の航空券を買いましたが、コロナ禍で復路の直行便が欠航となり、宮古～那覇(ANA1726)、那覇～関空(ANA1738)と乗り継いで19:35に関空に帰ってきました。