モンゴルへ行ってみました

2013/07/27 - 2013/07/31

新型コロナウイルスのお陰で、STAY HOMEが続いています。そこで、整理していない
昔の旅行を纏める気になりました。2020.0８記（この旅行記はその第8弾)

2013年は退職した年、今までは時間が取れずに旅行に行く機会が少なかった分、興味の
わいた所から行ってみようと、まず多くのお相撲さんを輩出しているモンゴルの風景を
見てみようと思い立ちました。モンゴルの短い夏に行く物見遊山ツアーに参加しました。

日程 2013年7月27日～
【１日目】午後　成田　 14：40発のモンゴル航空で、ウランバートルへ。 　（市内泊）
【２日目】ブルドのツーリストキャンプへ（240㎞　5時間）　　　 　　　 　（ゲル泊）
【３日目】ブルド ⇒(90㎞　2時間)⇒ カラコルム観光 ⇒(90㎞)⇒ ブルド　　（ゲル泊）
【４日目】ブルド ⇒(240㎞)⇒ ウランバートル　（市内観光）　　　　　　　（市内泊）
【５日目】ウランバートル　08：05発⇒⇒成田 13：40着

エリア その他の観光地(モンゴル)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 観光バス
• 航空会社: ミアットモンゴル航空
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行あり）
• 利用旅行会社: クラブツーリズム

【２日目】7月28日（日） ウランバートル ⇒⇒ ブルド
【１日目】は午後に成田を発って5時間程のフライトでウランバートルの
　チンギスハーン空港に着きました。出発が遅れたのと、渋滞に会った為
　暗くなって Flower Hotelという、外観が4階建で共産圏によくある
　外観が事務所ビルみたいなホテルに到着。
　本日、バスで「ブルド」にあるツーリストキャンプに向かっています。

【２日目】　 ウランバートル ⇒（240㎞、5時間）⇒ ブルド
　町を離れると、壮大な草原が続きます。

【２日目】 　ウランバートル ⇒⇒ ブルド

【２日目】バスの中はこんな感じで、装飾されてました。
　青空トイレでは、道路脇に小高い堤があるところでカーテンを閉め、
　男女交互に降りて用を済ませます。
　確かツアー会社の案内には、女性は傘を使ってお尻を隠したり、
　足元まで裾が広いスカートが便利とあったと記憶しています。
　男は、立木がないので目標が定まりません。

【２日目】　ウランバートル ⇒⇒ ブルド
　ずーっと草原が続くのではなく、草原は低い山々に囲われたように
　見えていて、大きなお盆のなかに平原があり、お盆の縁（山々）を
　乗り越えると、次のお盆の中に入るような感覚でした。

【２日目】　ウランバートル ⇒⇒ ブルド

【２日目】菜の花が一面に咲いていました。

【２日目】　「ブルド」のツーリストキャンプ着
　ウランバートルから中型バスで、約240㎞、5時間かけて到着。

【２日目】15：34　4人用のゲル
　ベッドが4つと真ん中にストーブが座っています。
　ここに、3人で2日間泊まりました。
　街灯が無いので、懐中電灯、ヘッドライトが必要。

【２日目】ツーリストキャンプ全景
　敷地の周りには低い柵があり、野生動物などが入り込まないように
　してあります。

【２日目】ツーリストキャンプ全景
　正面の大きいゲルは、食堂やシャワー施設など。
　トイレは水洗、少し離れたところに浄化槽が埋まってました。

【２日目】到着後は、しばらくノンビリ。
　私は、団体旅行2回目とツアー経験が浅いので、同好の先輩に
　色んなツアー会社の情報入手。

【２日目】ツーリストキャンプ周辺
　青空が広がっています、夜には満天の星空が期待できそうです。

【２日目】目の前には、窪地があり、馬などが水を飲みに来ています。

【２日目】ツーリストキャンプ周辺

【２日目】ツーリストキャンプ周辺

【２日目】ツーリストキャンプ周辺

【２日目】ツーリストキャンプ周辺

【２日目】ツーリストキャンプ周辺

【２日目】ツーリストキャンプ周辺

【3日目】7月29日（月）09：43　ブルド⇒⇒カラコルム
　キャンプサイトを8時に出発、カラコルム観光に向かいます。
　出発直前に、傘なしでは歩けないほどの雨が短期間、降りましたが、
　その後は晴天。

【3日目】10：32　ブルド⇒（90㎞　2.5時間）⇒カラコルム

【3日目】11：02　ブルド⇒⇒カラコルム
　カラコルムが見えてきました。
　オルホン渓谷の近くに位置しており、モンゴル帝国の都がありました。
　

【3日目】11：08　西門
　周囲は108の白い仏塔と塀で囲われており、西門から入場しました。
　

【3日目】11：10　エルデニ・ゾー寺院群
　入ると、モンゴルで最古の固定寺院群が現れます。

【3日目】11：21　エルデニ・ゾー寺院群

【3日目】11：22　エルデニ・ゾー寺院群

【3日目】11：28　エルデニ・ゾー寺院群

【3日目】11：33　エルデニ・ゾー寺院群

【3日目】11：43　エルデニ・ゾー寺院群

【3日目】11：44　エルデニ・ゾー寺院群

【3日目】11：52　エルデニ・ゾー寺院群

【3日目】11：54　エルデニ・ゾー寺院群

【3日目】11：55　エルデニ・ゾー寺院群

【3日目】11：57　エルデニ・ゾー寺院群

【3日目】11：58　エルデニ・ゾー寺院群
　木造建築ですが、近辺には材料になる樹木など生えていません。
　ガイドに尋ねると、北方へ行くと森があるそうです。

【3日目】12：01　エルデニ・ゾー寺院群

【3日目】12：07　エルデニ・ゾー寺院群

【3日目】12：30
　このように、寺院群が白い仏塔と壁で囲われています。

【3日目】12：41　東門から出て、亀石に向っています。
　振り返ると寺院群の囲いが見えますが、それほど遠くありません。

【3日目】12：45　亀石
　長寿を意味する亀の形をした石は、昔、その上に碑文などが
　書かれた石が置かれていたそうです。

【3日目】12：55
　再度、エルデニ・ゾー寺院群に戻り、西門へ戻ります。
　少し移動してオルホン川岸に立つ、ゲル風のレストランで昼食を頂き、
　ブルドに戻ります。
　オルホン川の水で、モンゴル帝国の都を支えていたのでしょうか。
　

【3日目】15：26　カラコルム　⇒⇒　ブルド

【3日目】15：40　カラコルム　⇒⇒　ブルド

【3日目】16：38　途中砂漠により道
　ゴビ砂漠はもっと、もっと南なので、名も知れぬ砂漠でしょうか。
　

【3日目】16：39　途中砂漠により道
　

【3日目】16：40　途中砂漠により道
　観光ラクダもいました。
　ちょっとした砂漠気分が楽しめそうですが、我々は写真タイムのみ。
　

【3日目】17：44　遊牧民のゲルに訪問
　夕方、近くの遊牧民の家庭を訪問しました。馬乳酒だったかな？
　初め両親がおらず、夏休みで帰郷していた中学生くらいの女の子が
　２～３歳位の子供をあやしながら、我々の相手をしてくれました。

　モンゴルの遊牧民は、年に3回くらい住んでいる場所を変わります、
　子供は町の寄宿舎で生活して勉強し、長期休みには家族のもとに戻って
　来ます。親たちがどこにいるか！どうやってわかるのか？不思議。
　郵便も届くそうです。
　
　

【3日目】18：22　遊牧民のゲルに訪問
　これから、乗馬体験。

【3日目】18：33　遊牧民のゲルに訪問
　乗馬と言っても、家族総出で馬を10分ほど引いて歩くだけす。

【3日目】19：00　遊牧民のゲルに訪問
　最後に馬の乳しぼりを見せてもらいました。

【4日目】7月30日（火）10：32　ブルド⇒⇒ウランバートル

【4日目】11：25　ブルド⇒⇒ウランバートル

【4日目】11：41　ブルド⇒⇒ウランバートル

【4日目】12：02　ブルド⇒⇒ウランバートル

【4日目】12：20　ブルド⇒⇒ウランバートル
　ウランバートル近くまで来ました、霞んでいるのは石炭火力発電所の
　せいかと思われます。

【4日目】14：51　「スフバートル広場」(ウランバートル)
　建物はモンゴル国会議事堂で正面にチンギス・ハーン像。

【4日目】14：55　「スフバートル広場」(ウランバートル)
　モンゴル革命の指導者ダムディン・スフバートル像。

【4日目】15：03　「モンゴル国立歴史博物館」(ウランバートル)
　入場しましたが、じっくり見る価値がありそう。

【4日目】16：11　チベット仏教寺院「ガンダン寺」(ウランバートル)

【4日目】16：11　チベット仏教寺院「ガンダン寺」(ウランバートル)

【4日目】16：19　チベット仏教寺院「ガンダン寺」(ウランバートル)

【4日目】16：29　チベット仏教寺院「ガンダン寺」(ウランバートル)

【4日目】16：57　「ボグドハーン宮殿博物館」(ウランバートル)
　中の撮影は禁止でした。
　第8代ボグドハーンという王様が住んでいた宮殿で、釘を一本も
　使っていない建築。（1919年建造）。
　世界各国から献納されたものも展示されており、日本からの品も。

【4日目】18：26　「ボグドハーン宮殿博物館」遠景(ウランバートル)

【4日目】　「スーパーマーケット」(ウランバートル)
　大きなスーパーマーケットに立ち寄り、モンゴルの観光は終了。
　明日の早朝、直行便で成田へ飛び、13：40到着予定。

　残念ながら古い頃の写真データは、プリント用に抜粋したものしか
　残っていませんでした。
　最後までご覧いただき有難うございました。