昔、昔、３４年前、母とエジプトに出かけました。帰りはギリシャでエーゲ海クルーズもしました。

1986/02/12 - 1986/02/20

昔、昔３４年も前。母と友人たちと出かけた思い出のエジプト、ギリシャ。の旅。
１９８８年２月１２日。JAL４４７便でフランクフルトに旅立ちました。

出発後乗り継ぎのフランクフルトで、ロンドンから来る飛行機が欠航になり、ローマに移動真、
ローマから翌日夜中にカイロに向けてテイクオフしてカイロ着が２月１３日の明け方の４時ころ。

クタクタになりました。一日遅れで新日本トラベルのエジプト、ギリシャのツアーは全工程
施行されました。まだ３０代と母も５０代みんな若かったので疲労も早く回復し異文化の旅を堪能しました。
カイロ到着後ルクソールに移動。良いホテルだったと思います。何とかパレス。
長着を着たボーイがいろいろ説明してくれました。
午後からはルクソール神殿や王家の墓をめぐりました。
飛行機でアスワンに移動。砂漠の中におりました。
飛行機が到着するとみんなで拍手。何せ日本で数年前に廃盤となった機体。
窓ガラスはひび割れだらけでハラハラしたものです。
アスワンハイダム、アブシンベルを回ります。アスワンの町ではスークを訪れお土産を買いました。
値引き交渉が面白い。そしてボールペンやキーホルダーをくれれば安くしてくれるとか。
ギリシャのアクセサリー店では電卓をくれれば値引きするなんて言う時代でした。
ホテルはどこも良かったです。英国人のリゾートなので宿泊や食事どれも期待以上でした。
ルクソール神殿では圧倒されました。王家の墓も期待通り、ナイルを渡るのは帆船でした。
地元の子供たちが汚れたナイルの水を飲んでいたのは印象に残っています。
カイロでは博物館やピラミッド、光のショー。を堪能しました。
後半はギリシャ。あての市内観光や。エーゲ海クルーズで島々を回りました。
帰りは丁度私の誕生日でした。
アテネからAF601 でパリに移動。夕方JAL ４０６ 便で成田に向かいました。
JALのスタッフが絵ハガキにメッセージを書いてくれました。
亡き母に生きていれば９５歳。良い思い出です。

エリア アブ・シンベル(エジプト)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• ホテル: 4.5
• グルメ: 4.0
• ショッピング: 4.5
• 交通: 4.0

• 同行者: 社員・団体旅行
• 一人あたり費用: 25万円 - 30万円
• 交通手段: 観光バス 船 徒歩 飛行機
• 航空会社: エールフランス オップ JAL
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行あり）

ルクソール神殿

ルクソール神殿

ルクソール神殿

ルクソール

どうやって作ったのか巨大な柱

ルクソール

巨大です何もかも

巨大な柱。天井の文字。

青い空に巨大な建築物

巨大な柱と背比べ

アブシンベル大神殿、裏に回るとハイテクでコンクリートと鉄の階段
凄いなと思いました。

アブシンベル

この後、世界情勢が変わり中東やエジプトも危険が多くなりました

未だピラミッドィ上に登れました。
天候が変わるのが早く小雨の後は虹が出ていました。

初めてのラクダ、ラクダ使いから千円！千円!ってチップを要求されました。

昔のピラミッドとスフィンクスの観光風景

初ラクダ。結構背が高いです

日よけよかぶりました。結構涼しいんです

カイロ博物館

ツタンカーメンマスクの前で

カイロ博物館

ギリシャ。アテネ。衛兵の交代です。背が高い！

一緒に記念撮影

アテネ神殿

アテネの神殿アクロポリスの丘

ホテルで夕食に出かけるとき、おしゃれした子供たちと

この旅行記へのコメント （2）

• olive kenjiさん 2020/08/03 09:22:08

  アラビアのロレンス現れる

  インディさん　また懐かしい旅行記を投稿なされましたね。
  
  34年前にお母様と行かれた海外はとっても良き思い出になっているかと思います。
  今はインディさんがお母さまのお歳を超えているとは感慨深いものがあります。
  
  新日本トラベルで行かれたのですね。懐かしい社名です。あの当時、団体海外旅行では幅を利かしていましたよね。
  当時は今と違って飛行機のシートが広かったり、機内食が楽しい（メニューや金属ナイフフォーク）かったと記憶していますが、思い過ごしでしょうか。
  
  写真がフイルム時代のと思いますが、旅行記には綺麗に再現されていますね。私は上手くできませんでしたが、どのような方法でアップしたのでしょうか。
  
  タイトルのごとく、アラブの衣装で登場ですね。あれって涼しいのですか。
  観光で行っているのだから、そこの雰囲気に馴染みたいのは分かりますが、写真を見渡すとそんな恰好しているのはインディさんだけですね。さぞかし同行者様、いや現地の方々からも珍しがられたと想像します。勇気に脱帽です。
  
  あの当時の中東から思えば、将来は経済的にも生活ももっと豊かになると思っていましたが、むしろ戦争や内乱でひどくなるばかりで、インディさんが行かれた頃が旅の華時代だっとは誰が想像出来たでしょうか。
  
  おそらく旅好きインディさんのことですから、昔に沢山旅行をなさっていたと思います。またレトロ旅行記をアップなさって下さいね。
  昔の事を書くと、すごく頭が活性化され健康にも良いような気がします。
  
  　　　　　　　　　　　　　　　olive　kenji
  

  indijyonkoさん からの返信 2020/08/03 10:48:49

  RE: アラビアのロレンス現れる

  olive kenji 様
  　　　　　　　　　　　　　　
  アラビアのローレンスですか。嬉しいです。
  ピーター・オツールのローレンスは良かった何度も見ました。
  
  ３５年くらい前、新日本トラベルが断突でしたね。
  
  本当に機内食も楽しみで、ナイフやスプーンもステンレス。
  アイマスクやスリッパ？などもありました。
  国内線でもサンドイッチや高級なお菓子が提供されていました。
  懐かしいですね。
  海外旅行し始めたころで何でも愉しかったです。
  座席も膝が突っかかることもなくて、それでもヨーロッパまでは
  長かったです。アンカレッジ経由やモスクワ経由。
  モスクワ経由の時は免税店でキャビアを買って機内で食べたりしました。
  
  そのころやっと子供たちが大きくなり家を空けられるようになりました。
  息子から留守の間カップヌードルが食べられるって喜ばれました。（笑い）
  
  当時の写真が沢山あります。
  ネガはどこかに行ってしまったり処分しましたが。
  
  最近は家庭用のコピー機で簡単にスキャンができます。
  キャノンのTS−５０３０という機種です。
  型落ちですがインクがバラバラに入れ替え出来てます。
  思いのほか沢山印刷できます。
  段ボールに沢山あった写真がPC に保存できました。
  まだまだ始めたばかりですがこれからも懐かしい写真をスキャンして
  UPしたいと思います。
  
  昔は体力もあったし、何より若かったです。
  ツアーで毎日朝早くから遅くまで頑張りました。
  写真を見ると当時の思い出雅よみがえってきます。
  
  いつも応援ありがとうございます。
  ご自愛くださいませ。
  
  インデイジョン子