2020/08/01 - 2020/08/01
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takakoさん
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愛知県半田市にうなぎを食べに行く予定で
せっかく半田まで行くのなら少し観光を。と、思い
あらためて観光スポット調べてみました。
半田は『ごんぎつね』などで知られる新美南吉の出身地です。
秋の彼岸花の時期は300万本ほどの彼岸花が咲くそうでテレビで観たことがあります。
秋に訪れてみようかな
『山車まつり』が5年に一度あり、市内31輌の山車が勢揃いするそうです。次回は2022年、その頃にはコロナも収束していて欲しい!
まつりが出来るといいですね。
蔵のまち、醸造のまちと言われ、日本酒の国盛、ミツカンなどが半田運河沿いにあり江戸時代は大変な賑わいだったそうです。
国盛 酒の文化館、ミツカンミュージアムもありますが、予約制なので、今日は諦め次回とすることにし、
赤レンガ建物に行ってきました。
そしてデザートのパフェ!
本日はうなぎ、観光、デザートの三本立てです。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.5
- グルメ
- 4.0
-
今日の目的だったうなぎ屋さんへ。
11時に予約しました。 -
待っている人用の椅子がずらり。
以前来た時より椅子の位置が離れていました。 -
梅雨が明け暑くなりました。
鯉も暑いのでしょうか -
正面入り口
店内はひと席ずつ壁で分かれているところが多く、お座敷も、もともと広くひとテーブルごと結構離れているので、蜜には感じませんでした。今回ここまで来たのはそれも理由のひとつです。
それでもオープンと同時に満席近くなってたのではないでしょうか -
ここはお漬け物がバイキングになっています。
アルコールは置いてあり、消毒してから取りますが、ちょっと心配…しながらも、まだ開店してすぐだし… -
しっかり取りました。
-
ひつまぶし。
ご飯は並→関脇と言います。
大盛りは大関、特盛は横綱。無料で増やせるみたいです。
お出汁でのお茶漬けは美味しいです。 -
赤レンガ建物へ行く途中に常楽寺に寄りました。
知多四国第21番札所です。
第八世住職の従兄弟であった徳川家康が桶狭間の戦いや本能寺の変、上洛の際に立ち寄ったことから徳川家康ゆかりの寺として知られています。 -
門向かって右側に増長天
四天王のひとつで南方を護る神さま -
左側に廣目天
西方を護る神さま -
境内の中にある塔頭 超世院の門
-
手水舎
しっかりとしたつくりです -
正面に本堂
誰もいませんでした -
本尊は阿弥陀如来
国の重要文化財に指定されているそうです。 -
本堂から振り返るとまっすぐ門に繋がっています。
この場所はとても心地よい風が通りしばし風に癒されました -
今回はふと立ち寄ったので、御朱印帳がなく、また次回にいただくことにしました。
この御朱印は以前知多四国お遍路の旅で訪れた際のお遍路用の御朱印帳に印をいただいたものです。 -
お寺の駐車場には山車の倉庫がらありました。
31輌のひとつ。 -
暗くてごめんなさい
建物の形だけでも見てください
赤レンガ建物 -
戦争中の機銃掃射後があるとで、
見上げてみると -
たくさんありました。
戦争の名残がこんなところにありました -
これも暗くてごめんなさい
たくさんの機銃掃射後があります -
建物の正面に回ってみます
-
この建物は明治31年にカブトビールの製造工場として誕生し、明治時代に建てられたレンガ建造物としては日本で5本の指に入る規模だったそうです。
-
ビール工場の時代には独自のトロッコが半田の駅まで
走っていてビールの運搬をしていたそうです。 -
明治22年中埜酢店4代目中埜又左衛門と、敷島製パン創業者盛田善平らにより丸三ビールと名付けられた瓶ビールが半田から初出荷され、これがのちのカブトビールだとか。
パリ万国博覧会で金賞を受賞 -
梁を支えていたもの
-
空いていたので展示室に行って見ることに。
入り口で住所、名前を記入し、体温測定、アルコール消毒のあと入場します。
しっかりと予防策していました。
入場は200円
シアターと展示室は撮影禁止。
ビール樽は両手広げても足りない大きさで樽に合わせて壁のかどは丸く作られていました。 -
断熱、湿度などのため壁の間にコルクが入っているところもあるそうです。中はとてもひんやりしました。
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5重の複壁
ビール工場では安定した温度と湿度を必要とするため室全体を外気から遮断し、低温を保つ工夫だそうです -
カブトビール(笑)
漢字では加武登麦酒
勇ましい兜から名前が付いたとか。 -
売店で復刻版が売っていたので、一本購入。
明治と大正がらあるそうで、どっちだったかな
ちなみにカブトビール調べていたら
ヤクオクに木箱や明治、大正の広告とか沢山出てました。ご興味ある方はご覧になってみてください。 -
昭和8年当時の大日本麦酒(株)と合併。
40年余のビール製造工場は閉鎖。
第二次世界大戦中は中島飛行機製作所の衣糧倉庫となり、戦後はコーンスターチ製造工場の一部として使用。
空襲、地震などに見舞われながらも現在まで残っていて凄いと思いました。 -
半田は蔵のまちともいわれて半田運河の周りには昔ながらの蔵がたくさん残っています。
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半田運河の蔵
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反対側を見上げるとミツカン本社が。
隣にミツカンミュージアムがありますが、予約制なので次回行ってみようと思ってます。 -
赤レンガ建物でカブトビールや半田の歴史を少しだけ知る事ができ訪ねてみてよかったと思いました。
で、あとはデザートで締めです。 -
初めて行きましたが、そんなに蜜な感じではなかったので、入りました
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可愛い焼き菓子が並んでいました
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桃パフェ
このお店はロールケーキが売りだとかで、中にロールケーキが入っていました。
とてももちもち感のケーキで美味しかったです。 -
メロンパフェ
コロナの為容器はプラスチック、スプーンフォークもプラスチックの使い捨てで、お水はセルフで紙コップでした。
思わぬ近場の半田観光ができて、久しぶりに観光地に行った気分になり、うなぎ、パフェも堪能して
帰路につきました。
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