北九州小倉から市営渡船で20分、な～んも無いかもの馬島、それはそれで充実島旅なり編

2020/08/01 - 2020/08/01

大阪から始まった青春１８きっぷの西行きツアー
北九州に入り小倉に泊りながら、北九州、博多を巡りさあ帰ろう
帰りの手段は決めていないし
１８きっぷだと２日がかり、同じルートを戻るのもな・・
LCCだと福岡まで行かなくちゃ？？
いや、いや、それは
そう言えばフェリーがあるわ！
調べると門司港から大阪南港までがある
ネット割で、なんと3,980円
決定
夕方17時に新門司港を出て翌朝大阪南港へ
余った１８きっぷ使い帰ろう
１５時小倉駅前から新門司港行無料送迎バスがある
それまでの半日
島に行こう
北九州市小倉北区の離島、20分で渡るな～んも無い島かも？？
馬島 GO GO編

エリア 小倉・北九州市中心部(福岡)

馬島てのはここ
北九州市の２つある離島
この先の藍島は前に渡航済み

1030の下り一便で、1343発の上りで帰る
約3時間の馬島ツアー
な～んも無い島だろうな

往復840円
市営の渡船で渡る

藍島、良かったな
島宿民宿泊り、旦那がアコーディオンで歌ってくれた思い出の島

１泊２日北九州市若松レトロ＆昭和の小倉街歩き＆北九州の離島「藍島」の爺ちゃんいつまでもお元気でツアー
https://4travel.jp/travelogue/11132768

こくら丸ね
大正１４年創業の地元北九州若松の造船所のよう

八幡製鐵を左に

かっ飛ばし

20分の航海

馬島港に到着

ここも猫の島のようで
港前の木陰で涼しんで

蛸壺ズラリと
まだ現役のようで、高齢化だろう島だけど漁は頑張ってやっているようだな

港前に唯一の自販機とポストがあった

人口３４人、１４世帯の島
港周辺に集落
三時間あるから島裏側に行ってみようと
ただ地図が無い・・

北側に行こうとしたけど
道が途中で藪・・
ちょっと外れのお宅に
すいませ～ん、と
驚かれないように慎重に伺いましょうね、と
行き方聞くと
この先はやはり雑草とか木が茂り行くのは無理だと
東側から回るといいと聞き

東側
ああこの道ね
行って見ましよ
それにしても地図が無いとどうしようもない
島旅、いや旅の一番の必需品は地図だなと実感しながら

紫の大葉かな
あちこちにあった

小さなビーチがすぐに
さっきの船できた若いグループが釣りしてて
あまりマジ？でも無く、戻った時には居なかった
ビーチは綺麗じゃなし

さらに先へ
とりあえず GO GO

こんな海岸、岩場に出て
侵食造形？？
これはこれでいいかも
対岸は下関

ああ、ああ、もうダメよ
見るとほとんどが朝鮮半島からのプラゴミだ
迷惑な奴らだ
ここでもやる事なす事、自分勝手過ぎると思った

グッと回り込む

見えるは山口県の六連島
すぐ隣の島、下関から船で行く
石油タンクが凄いわ～

これ亀の手？？かな
みそ汁が美味い

ちょっとまたビーチ
泳ぐような感じじゃない
この先はもう無理だった
どっかで弁当ランチしたいけど全くそんな雰囲気では無し

戻り途中の凄い急坂を登り高台へ

どこか眺めがいいとこを探す
足場悪し
あ～、あのビーチに行って見たいけど道分からず
ちょっといい感じなんだけど

集落に戻る
ニャンコがまた
飼い猫だな
へえ～、放飼いじゃないんだ

猫も縄張りがあるような感じが
ずっと見ている

こんな神社が
ちょっと怖そうだけど上って

やっぱり、ほとんどほったらかし状態だった
どうしていいやら・・
でも、この島に来れた感謝を参拝だな

綺麗なお宅が
島の診療所だった
毎日船もあり小倉まで20分
あまり機能しないだろう診療なのかも知れないよね

西側へ
ちょっと綺麗なビーチがあった

プライベートなボートがちょい沖に
浜でテント張って家族でバーベキュー
いいね
カッコええ、
贅沢なプライベートビーチ化
横を通ると、水着姿のマダムが写真ですか？と
ハイ！としか（笑）
沖にボート留めて上陸バーベキュー
なんとリッチな
生まれ変わったらやりましょ！

対岸の八幡製鐵を眺めて

東側より、こちらの方が綺麗
結構いいかも

と、先に行くとね
また～、この漂流物・・

こんな断層があったり

小さな島が干潮で繋がり一周したり

リッチボートもあり
背景は八幡製鐵
このあたりが一番のビューだった

暑いよ
夏全開！！
眩しいし
最高だね、この暑さだった

貝殻とシーグラス
いいね
綺麗だった

ちょっと変わった岩場があったり

集落に戻り

さっきの飼い猫が
覚えてるんかい？
な、ハズがね

門にシーサがあった
？！

ちょっと食べるような気分のビーチもなく
ではでは港で弁当をね
ファミマの鯖ほぐしの弁当
これ美味いんだよ

ニャンコが各所から縄張りを外れて寄ってくる
けどダメ、あげないよ
ゴメンね

可愛い船名書き
手書きがいいさ
こんな港でファミマ弁当も結構贅沢な時間だな、と

チミは大人しい

ちょっと裏側に三匹
チミ達のお家とお庭ね

船の待合所はこれ
あの二匹のお家はこの木の下かな

やっぱりナンバーは無しだよね
走るエリアなどほとんど無しの島

厳し罰則があるんだ
港そばで

さあ、小倉に戻ろう
藍島から戻ってきた市営船に
なんか、あっという間の三時間
こんな島旅もいいな

多分また行くことはないだろうけど
ありがとう！さらば馬島よ

小倉港へ
新門司港への連絡バスまで時間ちょっとあり

南口へ出て

１７時新門司港発大阪南港行フェリーで帰る
なかなかいい船旅だった
ではでは銀天街で、船飯のお買い物をしましょうね
楽しませてくれた小倉の街に感謝！！