1990/12/02 - 1990/12/29
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日之本オタさん
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ここのところのコロナ騒ぎでどこにも行けないので、ほったらかしになっていた過去出張の記録の投稿第6弾です。
今回は超古くて申し訳ありませんが、30年前のロサンゼルス出張です。ロサンゼルスにある会社と技術交流のために1か月近く滞在していましたので、毎週末は自由が利き、いろいろなことをすることができました。
当時はまだ銀塩写真だったので、今のように写真をバシバシ撮ることができず、あまりたくさん写真がありません。今回掲載するのは、これら銀塩写真をスキャナでデジタル化したものですので、解像度も低く、申し訳ありません。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 5.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 30万円 - 50万円
- 交通手段
- 観光バス 徒歩 飛行機
- 航空会社
- JAL
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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滞在ホテルです。Radisson Plaza Hotelというロサンゼルス空港から南へ3kmほどのホテルです。今はwestdrift Manhattan Beachというホテルになっているようです。
提携先の会社の紹介で予約したため、最上階のエグゼクティブフロアでした。ラウンジもあるし、お風呂にもテレビがついてるいい部屋だったのですが、写真を撮っていません・・。今のデジカメなら一杯撮ってるのに。 -
部屋から見たホテルのロータリーです。
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ホテルの裏はゴルフ場になっていました。
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お休みの日は現地発のオプショナルツアーに申し込み、グランドキャニオンに行ってきました。
30年前は若かった・・。 -
ロサンゼルスからグランドキャニオンへは小さな飛行機で移動します。
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グランドキャニオンに着きました。雄大な景色です。
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今はどうか知りませんが、切り立った崖の上でも手すりがないところが多々ありました。
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さすがに展望台にはしっかりした手すりがあります。
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こんな危ないところもあります。
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ツアーなので、土産物屋に連れていかれます。前にSLがありましたので、土産物屋になんか入っている場合ではありません。
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標準軌のSLはでかい。
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貴重なフィルムですが、全体像をもう一枚。
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鉄分が濃いため、さらにもう一枚。
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再度グランドキャニオンの淵へ。
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写真だと立体感が出ないのが残念です。
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最後にもう一枚。
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さてさて、別の週末はスカイダイビングにやってきました。提携先のアメリカ人の奥さんがなんとスカイダイビングの世界チャンピオンだとこのとで、「僕もやりたい」というと連れて行ってくれました。
場所はロサンゼルスのずっと西のPerris市の空港です。
当時スカイダイビングの費用が$250、一緒にほかの人が飛んでビデオを撮ってもらうと+$40、ついでに写真を撮ってもらうと+$10だったと思います。 -
まずは事前トレーニングです。こんなに真剣に英語のリスニングをしたのは生まれて初めてでした。
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いろいろと事細かに注意を受けます。
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いよいよジャンプスーツに着替えます。
地上はほぼ砂漠で暑いのですが、上空は寒いのです。 -
胸についているのが高度計です。これを見てパラシュートを開くタイミングを計ります。
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この飛行機で上空に上がります。
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飛行機に乗り込みます。扉がありませんので、離陸からずっと外がよく見えてました。
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ほぼ富士山と同じ高さぐらいのところで飛び降ります。ライセンスを持っていないので、インストラクターのお腹に括り付けられています。このため、飛び降りる際はためらう間もなく後ろから突き落とされます。
飛び降りた瞬間の初めての無重力感覚に、体中のアドレナリンがふつふつと湧き上がるようでした。 -
数秒で重力と空気抵抗が釣り合い、等速落下になりますので、無重力感はなくなり、下からの風はすごいですが水に浮いているのと同じ感覚になります。
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すぐに姿勢を安定させる落下傘を開きますが、減速効果はほとんどありません。
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飛行機と違って、視界全てが空なので、爽快です。
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高いので景色の変化もゆるやかであまり落ちているという実感もありません。ただ、下に行くにしたがって気温がどんどん上がるのは実感できました。
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高度計が気になるので、ちらちら確認します。
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風圧で顔の形が変わっています。
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また高度計を見ています。
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何度も高度計を確認しましたが、案外時間の余裕があったので、もっと景色を見るのに専念すればよかったです。
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まだ落ちています。
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高度計を見るとそろそろパラシュートを開く高さです。
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インストラクターにジェスチャーでパラシュートを開く合図をして、パラシュートを開く紐を引っ張ります。
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パラシュートが開くと一気に上に引っ張られる感じで減速します。その後はゆっくり下りてくるのですが、時々インストラクターが減速のためにパラシュートを操作すると、対比物がない状態で速度が急に変わるので、酔いそうな感じになります。
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結構な水平速度で降りてくるので、着地はこけそうになります。
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無事地上に帰ってきました。
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パラシュートを畳むのを手伝います。
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他のアメリカ人が着地したとき、"I did it!"と大騒ぎしていました。インストラクターが「あれが普通の反応だよ」と笑っていました。
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スカイダイビングセンターに引き上げます。
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空には次々と落ちてくる人がいました。
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別の週末は海沿いを散歩しました。Tシャツのエリマキトカゲが時代を感じさせます。
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アメリカは海岸にこんなピアがあっちこっちにあります。
以上、往復の写真とか全然ありません。当時出張は標準でビジネスクラスだったのに、写真を撮っていなくてもったいない・・。
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