マヤの不思議

2020/05/21 - 2020/05/21

チチェンイッツァといえば有名なのは球戯場ですよね！
これまで見つかったマヤの球戯場の中で最大とも言われています！

エリア カンクン(メキシコ)

「腰にボールを当ててあの輪っかに入れるんですよー」とガイドさんに
教えていただいた時「いや、えっ、遠いし穴小さいし…無理じゃない」
と思っていましたが

先日のシカレのショーで再現されていました！！
まぁかなり低くて穴も大きくて難易度は下がっているんでしょうが…
それでも穴に入れている戦士もいてビックリです
やってみれば入るもんなんでしょうか

そしてこちらは球技場全体を見渡せる特等席です☆おそらく偉い人が
座って見物していたんでしょうが、凄いのが球技場を挟んで向い側の150m以上
離れたもう一つの特等席まで声が届くそうです！
声が響きやすく、直線的に届くように席が設計されているとの事です
こんなところにもマヤ人の建築が素晴らしい事が隠されています

ご存知の方も多い時思いますが、こちらの天文台があるところは旧チチェンイッツァ！
ピラミッドがあるところが新チチェンイッツァですね。
旧チチェンイッツァは6世紀頃繁栄していたようですが、定期的に都を移す習慣が
ある為一旦この土地を離れ、10世紀頃にもう一度戻ってきて新チチェンイッツァの
エリアが出来たそうです
この土地にどんな魅力があって戻ってきたんですかね？不思議です

天文台で太陽、月、星を観察しマヤ暦を作った事でも有名ですね！


今の暦と比べてもほぼズレのない正確な暦だったとか。
こちらの写真は尼僧院の裏側です虫めがね建物全体が雨の神チャークで埋め尽くされています
新チチェンイッツァのレリーフと比べてなんだか可愛いというか、柔らかい印象ですね☆
遺跡にもまたゆっくり行ける日が早く来れば良いなーと思う今日この頃でした