2012/05/01 - 2012/05/01
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TX-1000さん
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また昔の写真を引っ張ってきました。2012年の5月頃、四国を訪れた時の写真です。
目的は元青函連絡船羊蹄丸の最後の一般公開を見に行く事と、しまなみ海道を自転車で走破する事でした。
この時、坂出駅で試運転中のフリーゲージトレインを撮影しました。
当時、予讃線では九州新幹線西九州ルートでの実用化に向けて、第二次試験車両(GCT01-201、GCT01-202、GCT01-203)を用いた在来線モード耐久試験が行われていました。このモードでの走行試験は2013年9月に終了し、「基本的な耐久性能の確保にめどがついた」と判断されました。
その後、新幹線軌道と在来線軌道を繰り返し走行し実用化の最終段階の試験を行う第三次試験車両に引き継がれました。実用化の一歩手前まで来ていると思われていたフリーゲージトレインですが、第三次試験車両での試験が上手くいかず、九州新幹線西九州ルートでの実用化が断念されます。
また、羊蹄丸については新居浜東港黒島埠頭にて最後の一般公開が行われていました。
津軽丸型客載車両渡船の6番船として生まれた羊蹄丸は青函連絡船の終航後、長らく船の科学館で展示されてきましたが、船の科学館が休止するのに伴い新居浜で資源リサイクルの研究の為に解体されました。
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坂出駅の松山方から列車が到着しました。
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GCT01-201側です。
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GCT01-201の先頭形状です。
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GCT01-201の台車部分です。軌間可変に対応した物々しい台車です。
ヨーダンパが2つ付いてるんですね。 -
GCT01-201
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GCT01-201にはパンタグラフが取り付けられています。
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GCT01-201と隣の中間電動車GCT01-202の間には新幹線に対応した高圧引通母線があります。
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パンタグラフです。
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中間電動車のGCT01-202のドア部分には新幹線に対応したステップが取付けられています。
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中間電動車GCT01-202の台車です。
あれ?普通の台車のように見えます。。 -
手前がGCT01-203で、奥が中間車のGCT01-202です。GCT01-202は普通の狭軌台車を履いてるようです。
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イチオシ
GCT01-203側です。
坂出駅 駅
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GCT01-203
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GCT01-203の先頭に部分です。
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妻面の表示です。
この時、フリーゲージトレインは九州新幹線西九州ルートで実用化されると思っていましたが、後に頓挫します。まさか2020年に整備方式で揉めてるとは思いませんでした。
とは言え、やはり在来線で実用化されてある程度経験を積まないと新幹線は厳しいと思います。いきなり高いハードルなんて飛べないですから。 -
撮影後、日の出製麺所でうどんを食べました。
日の出製麺所 グルメ・レストラン
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新居浜東港黒島埠頭で最後の一般公開を行なっている羊蹄丸です。
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国鉄のマークが美しいです。
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船尾に書かれた羊蹄丸の文字です。
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