中欧6都市

2018/09/07 - 2018/09/15

中欧6都市を巡りました

エリア ブダペスト(ハンガリー)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• ホテル: 4.5
• グルメ: 4.5

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 50万円 - 100万円
• 交通手段: 観光バス
• 航空会社: ルフトハンザドイツ航空
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行あり）
• 利用旅行会社: JTB

9/8　朝からブダペスト観光
ブダペストの代表的な建造物の一つ漁夫の砦へ　

砦から望むドナウ川とブダペストの町の景色
ため息が出る景色です。
対岸に国会議事堂が見えます。

砦内にあるマーチャーシュ教会
秋らしいうろこ雲があります。

マーチャーシュ教会の中。オリエンタルなムードの内装が素敵でした。

かわいらしいポスト？ではないけど、何でしょうか。

ゲッレールトの丘から望むドナウ川とブダペストの町　9月なのに、暑いくらいの良いお天気でした。とても贅沢な景色です。左側に漁夫の砦が見えます。

英雄広場

ブダペスト最大の聖堂　聖イシュトヴァーン大聖堂

ツアーの行程に入っていなかった　国会議事堂　日本からチケットを取って、昼食後の自由行動の際、一人で歩いて見に行きました！どのツアーもすぐに満席になるようで、私が予約できたのはスペイン語のツアー。でも素晴らしい中が見れたので大満足。

国会議事堂内　バロック様式で　豪華絢爛です。

豪華です。細部の細部まで凝った作りです。

窓の端のステンドグラスもとてもきれいです。見えるのはドナウ川です。

きらびやかな議場です

時間が許す限りずーっとっ見ていたい建物でした。

後ろ髪をひかれつつ、国会議事堂を後にし、徒歩でホテルへ向かう途中、聖イシュトバーン大聖堂の横の道を通り、大聖堂のところにあった、きれいな門。こちらは、門の装飾がとても素敵です。

夜、ドナウ川クルーズに出かけました。ライトアップされたくさり橋がとてもきれいでした。

ライトアップされた国会議事堂も圧巻です。
小人になって、宝石箱の中身を見ているようです。

9/9これからウィーンに向かいます。もったいないので朝食後、すぐにホテルの外に出て、少しだけお散歩。
オメガの時計がオシャレです。

朝　まだ誰もいないカフェ　いかにもヨーロッパらしいワンショットです。

ウィーンの中心部　新王宮

お昼は老舗のカフェのデーメルで。バターが優雅な形で出てきました。

美術史博物館で絵や彫刻を見ます。大きい館内に感動します。

実物が見られてうれしかったです。

こういう何気ない透かし模様に感動してしまいます。

もう夕方ですがこの日の高さ。ヨーロッパ旅行は、ちょっと高いけど、日の長い秋がお勧めです。
シェーンブルン宮殿です。夕食後、ミニコンサートです。

宮殿内でのミニクラシックコンサート
やはり生演奏は素敵です。

夕食をいただきコンサートを楽しんだらもう真っ暗になりました。
ライトアップで宮殿が違う顔を見せてくれています。

9/10　今日はトラムでウィーンの歴史地区観光です。

ウィーン市立公園にあるヨハンシュトラウスの像
1921年の公園の除幕式でウィーンフィルハーモニー管弦楽団が「美しく青きドナウ」を演奏したことから記念に建てられた像だそう。
緑に囲まれた公園内に輝く金色の像が当時の優雅な空気を思い出させてくれる気がします。

王宮庭園に立っているモーツァルト像
台座部分にはモーツァルトのオペラのシーンが再現されています。

シュテファン寺院　
ウィーンにあるゴシック様式の大聖堂。
聖堂は、1359年から65年がかりで完成されたもの。
教会の塔としてはウルム大聖堂、ケルン大聖堂についで世界で3番目の高さがあるそうです。

シュテファン寺院を見た後、午後から自由行動になったので、
寺院のそばにある、アンカー時計（からくり時計）を見に行くことに。
正午には、12体の人形が次々と音楽にのって現れるとのことで、ぎりぎり間に合いそうで、来ました。人がたくさんいました。

その後、ベルヴェデーレ宮殿へ
少し小高い土地に立っているので、下宮越しには、ウィーン市内が見えます。その眺望がベルヴェデーレ（美しい眺め）

向こうのほうにウィーンの街が見えます。

ベルヴェデーレ宮殿から市内に戻り、なんとかオペラ座の内覧ツアー最後の回の時間に滑り込むことができました。抜けるような解放感が感じられる明るい景色を堪能した後は、重厚な室内装飾の世界へ。

ヨーロッパの建造物を観るには、いつもツアーの時間では足りなさすぎます。気に入ったら、30分くらいは、そこにたたずんでいたい私です。

こんなにゴージャスな会場でクラシック音楽のコンサートや、バレエを観てみたいものです。

とっぷりと日も暮れて、ライトアップで存在感が際立っているオペラ座です。
渋谷の交差点にあるモニターのように、オペラ座にもモニターがありました。

9/11
今日はウィーンを後にし、ハルシュタット、そしてザルツブルグへ向かいます。もう少しでハルシュタットです。湖が見えてきました。ドキドキ

バスの車窓から。のんびりした風景が心と目を癒してくれます。

ハルシュタット　パンフレットの光景が今目の前に広がっています。キャーと言いながらツアーで一緒の方々と盛り上がってしまいました。

のんびりとした空気と穏やかな風景に心を奪われます。
アップでみる教会が凛として美しいです。

ハルシュタットの町。壁のペインティングが楽しいです。

ザルツブルグのミラベル庭園へ　お花がきれい

ザルツァッハ川にかかる橋から望むホーエンザルツブルク城塞
思わず、遠い昔の日に思いをはせてしまいます。

旧市街でもっともにぎわいのあるゲトライデガッセ通り　この通り沿いにモーツアルトの生家もあります。

モーツァルトの生家です。ここでしか買えないモーツアルトが弾いていたピアノで弾かれた楽曲のCDを購入してしまいました。

ザルツブルグの新市街と旧市街を結ぶマカルト橋にかかっている沢山の南京錠
恋人たちが永遠の幸せを願ってカギをかけることが流行っているそうです。

大聖堂　774年に創設　17世紀にバロック様式で建て直されたもの。
モーツァルトがここで洗礼を受け、オルガン奏者も務めたそうです。
残念ながら、外からファサードを眺めただけでしたが。
荘厳さが伝わってきます。
そして、青空に映えています。

1890年にオリジナルのモーツァルトチョコを作ったお店。Furst（フュルスト）
このチョコレートはここでしか売られていないということで、“やはり買うしかないでしょ”ということで買ってきました。

9/12
チェスキー・クルムロフ
1992年　世界で最も美し町のひとつと言われている、1992年ユネスコ世界遺産に登録された村です。いいよいよお城の門をくぐって中へ

中に入ると、ロマンティックな街並みが目に入ってきました。

13世紀に創建された、チェスキークルムロフ城

パステルカラーがロマンチックなスヴォルノスティ広場

チェスキークルムロフを訪れる際には、このコーデにしようと決めていました。すごく良いお天気で、レンガ色の屋根と青空のコントラストがきれいでした。

チェスキークルムロフ城内を見学。
窓からうっすらと見えるチェスキークルムロフの町の景色が素敵です。

チェスキークルムロフ城から眺める街並み　
おとぎ話の世界のようなロマンティックさとかわいらしさで、ただただため息。1時間はここに居たかった。。。

完璧なおとぎの国のようなチェスキークルムロフを後にして一路プラハに向かいました。
夕食後、ホテルから徒歩5分ほどのところにある、旧市街広場へ、同じツアーの方と一緒に行ってみました。
プラハのシンボルとしてもよく登場するティーン教会が、美しくライトアップされていました。広場は観光客でにぎわっていました。

ライトアップされた市民会館
文化的な催し物も開催され、プラハの春Prazske Jaro　の会場にもなっているそう。
プラハを代表するアールヌーボ建築です。

宿泊ホテルにあったエレベーター　素敵です。

9/13
今日はプラハ観光です。
昨夜ライトアップされていた市民会館　朝の姿がこちら。

市民会館の左手には火薬塔があります。ここを抜けていくとその先に旧市街広場があります。

火薬塔は1475年に建てられた旧市街を守っていた城壁にあった門の一つ。
17世紀に火薬倉庫として利用されたので、火薬塔と呼ばれるようになったそうです。

いよいよプラハ城へ
聖ヴィート大聖堂　すごい迫力　そして建物の装飾の細かさにただただ驚くばかりです。

有名なムハのステンドグラス　とってもキレイでした。

カメラに収めきれない高い天井
当時の人はいったい、どうやって作ったのだろうと思ってしまいます。

美しいステンドグラスに惹かれます

聖ヴィート大聖堂を抜けると、聖イジー教会（現存する場内最古の）があります。
中が素朴で美しいです。
音響がよく、プラハの春音楽祭では、コンサートが催されるとのこと。

イジー教会を過ぎて坂を下ると、色とりどりの家が並ぶ小路へ
1597年　当時城に使える従者が住んでいたそうです。

その小路の一角にある青い壁のこの家が、フランツ・カフカが1916～半年間執筆に励んだ家として有名です。
93年前に確かにここにカフカがいたなんて、と思うと、とてもロマンティックな気持ちになります。

プラハ城敷地内から望むプラハ旧市街の町　素敵すぎます。
今日がツアー行程の中で唯一の曇り空です。
でも、中世のしっとりとした街並みを見るにはこんな曇り空のほうが
合っているのかも知れません。

青空が見えてきました。西岸のプラハ城からカレル橋を渡って、東岸から見たプラハ城

カレル橋の旧市街側の橋塔

昼間見る、ティーン教会と旧市街広場

カレル橋の旧市街側の橋塔に登ってみました！向こうに見えるのがプラハ城です。

橋塔から見る、東側（旧市街）の眺め。

左に見える緑の屋根は旧市庁舎です。
17時過ぎでしょうか、コンサートをやるようで、呼び込みのラッパが吹かれていました。

ライトアップされた国民劇場とその手前にある今日の夕食に選んだ、カフェ
Slavia　窓からプラハ城が見えるので、選びました！生のピアノ演奏も入っていてとても素敵な雰囲気のカフェでした。

カフェからの帰り道。ホテルに向かって東岸沿いの道をぶらぶら歩く。プラハ城の夜景をずーっと見ていられて、贅沢な時間でした。

夕食の帰り道、通りで見かけた素敵なドアと灯り

9/14　これからプラハハヴァーツラフハヴェルへ向かいます。
出発前に市庁舎の塔に登らなければ！
朝ご飯を早く済ませて、旧市街広場にある市庁舎の塔へ向かう
中央に見えるのが市庁舎の塔です。

朝一で登ったため、塔の上にはまだ、人が数人のみ。ゆっくり出発時間ぎりぎりまで堪能しました。
素敵なプラハの旧市街の景色が360度で広がります。

塔を下るときには、こんなおまけの景色も眺めることができました。

集合時間に間に合うようにホテルへ戻りました。マキが積まれていたレストラン。きっとおいしいお料理を出してくれるんだろうなぁ。

これで中欧の旅は終わりです。最後に東岸から望むプラハ城の写真を。。。