造幣局の桜の通り抜け

2019/04/13 - 2019/04/13

大阪の春の花見の一大イベントである造幣局の桜の通り抜けが、２０１９年は４月９日から１５日まで開催されました。造幣局の南門（天満橋側）から北門（桜宮橋側）までの約５６０メートルを一方通行で、桜をめでるので、通り抜けということなのでしょう。今年は、１３４種３３８本の桜ということで、造幣局の桜は、八重桜・枝垂れ桜主体です。造幣局の外側の大川沿いの桜並木は、ソメイヨシノ主体なので、例年は、ソメイヨシノが散った後に、枝垂れ桜が見ごろでしたが、今年は、満開の見ごろがほぼ重なり、ソメイヨシノと枝垂れ桜が一緒に見れるという幸運の年でした。
例年、今年の花ということで、１種類の桜が選ばれますが、２０１９年は「紅手毬」という品種が選ばれていました。

エリア 大阪城・京橋(大阪)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.5
• 交通: 4.5

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 交通手段: JRローカル

造幣局南門のここから通り抜けスタートです。

入口すぐの紅笠は、いつも混んでいます。

東錦です。

関山は、通り抜けの中でもっとも多い品種だそうです。

笹部桜です。

平野撫子です。

大提灯です。名前の通り、大きな花です。

楊貴妃です。

今年の花に選ばれた紅手毬です。

松前紅紫です。

法明寺です。

松前琴糸桜です。

こんな感じで通り抜けをします。

伊豆最福寺枝垂です。

雨情枝垂です。

造幣局の中門です。

大島桜です。

夕暮です。

白雪です。

桜並木の中を進みます。

千里香です。

糸括です。

八重紅枝垂です。

八重紅虎の尾です。

小手毬です。

兼六園菊桜です。この花辺りで、北門に出ます。

通り抜けではありませんが、大川沿いのソメイヨシノが満開でした。