ＧＷの人ごみを避け、東京の島・式根島へ。<br />交通手段が船しかないため、混雑度はたまーに人をすれ違うくらい。<br />独自の島時間を満喫しました。<br />（それでも島的には超ハイシーズンらしい！）<br /><br />大きくない島なので、すべてチャリと徒歩で移動。<br />といっても高低差が激しいので、かなり運動量は多いです。もちろん筋肉痛に。<br /><br />東京とは到底思えない絶景を独り占めできた２泊３日でした。<br /><br />★おススメスポット<br />・神引展望台（と、ぜひともハイキングコース）<br />・泊海水浴場<br />・松が下雅湯

チャリで大冒険と温泉めぐりの式根島へ　ＧＷ２泊３日

18いいね！

2018/05/04 - 2018/05/06

103位(同エリア251件中)

azusa19さん

ＧＷの人ごみを避け、東京の島・式根島へ。
交通手段が船しかないため、混雑度はたまーに人をすれ違うくらい。
独自の島時間を満喫しました。
（それでも島的には超ハイシーズンらしい！）

大きくない島なので、すべてチャリと徒歩で移動。
といっても高低差が激しいので、かなり運動量は多いです。もちろん筋肉痛に。

東京とは到底思えない絶景を独り占めできた２泊３日でした。

★おススメスポット
・神引展望台（と、ぜひともハイキングコース）
・泊海水浴場
・松が下雅湯

エリア

神津島・利島・式根島(東京)

旅行の満足度: 4.5

観光: 4.5

ホテル: 4.0

同行者: カップル・夫婦

一人あたり費用: 3万円 - 5万円

交通手段: 船

旅行の手配内容: 個別手配

地図を見る

７：２０竹芝発のジェット船。
悪天のせいで、前日までの便はすべて欠航。
運良くこの日は大丈夫でした。
波が高いのではと心配していましたが、さすがのジェット船大丈夫でした！

竹芝客船ターミナル乗り物
２時間半ほどで式根島に到着。
野伏港には送迎などでにぎわっていました。
私たちも宿の方に送迎に来てもらいました。
こんな歓迎も！
大島椿のイラスト入り。
地図を見る

宿に荷物を置き、近くの「島CAFE 963」へ。
家のような座敷の店内。ガパオ美味しかったです。

島cafe 963 グルメ・レストラン
地図を見る

腹ごしらえもしたので、チャリで泊海水浴場へ。
式根島のポスターで一番有名なところ。
海水浴場といっても、下は砂利。

泊海水浴場ビーチ

イチオシ

地図を見る

海が本当にきれいです。
これが東京だなんて信じられません。

泊海水浴場ビーチ
地図を見る

写真では伝わりづらいのですが、とにかく風が強い。
海に入っている人も２－３人くらいいました。

泊海水浴場ビーチ
次は、さきほど船を降りた野伏港へ。
新島が見えます。
ジェット船の入港時とは打って変わって、釣り人しかいません。
コンテナもたくさん。
東海汽船のレトロなロゴがかわいいかも。

地図を見る

海釣り。
ちょっとだけやってみたい。
少し高台からさきほどまでいた港を見下ろします。
小の口公園へ移動。
公園には小さいジップラインもあってちょっと遊ぶ。
地図を見る

そこから南に下り、１回目の松が下雅湯へ。
目線に海がある。迫力ありました。
あと、温泉のお湯が茶色いです。
座ると水着が茶色くなることもあるので注意！

松が下雅湯温泉
夕陽を拝みに絶景の神引展望台へ。
でも少しもやっていて夕焼けは見れず。

展望台にはちょっとだけテーブルがあります。
でも風が強くて全然ゆっくりはできない。笑
夕食後、星を見に外へ。
人はほとんどいなくて真っ暗です。
昼間の港に来てみました。夜釣りしている人が少しいました。
宿は島で唯一の交差点の近くの吉野家に泊まりました。
この日は２組しかいなかったようで、宿のご主人がプレイルームを案内してくれました。
ご主人の趣味？でボードゲームをたくさん集めているみたいで、ものすごい数のゲームがありました。もちろん借りて遊ぶこともできます。
２日目。
ハイキングのお弁当を買いに。
明日葉のあげばん。１３０円。
イチオシ

再びの神引展望台へ。
宿の奥さんのおススメの「森と火山」のハイキングコースへ。

低木のハイキングコースが続きます。
少し背の高い木々のエリアも。
木漏れ日が気持ちいい。
地図を見る

唐人津城に到着。この絶景！というか崖！
ただでさえ風が強いので、帽子が飛びそう！

唐人津城自然・景勝地
地図を見る

崖感伝わりますか？
崖の際まで行くと、海からの強風で立っているのやっと！
命の危機を感じる。ガチで。

唐人津城自然・景勝地
そしてたどり着いた隈の井と呼ばれるゾーン。
怖い怖い。
岩と砂利でここはどこなのかわからなくなる。
ここからも崖を除くと幻の池が。（多分）
やっぱり下を覗くと海の迫力を感じます。
地図を見る

ハイキングコースを終えて、地鉈温泉へ。
切通しにあるので、結構階段で下がりました。

地鉈温泉温泉

地図を見る

想像以上にワイルドで、水着で入る勇気はなく・・・
お湯加減も潮の満ち引きでけっこう変わってくるのですね。

地鉈温泉温泉
地図を見る

さて、ハイキングを終え、汗をかいたので「憩の家」へ向かいます。
やっと、ちゃんとした室内温泉に！
その途中の湯加減の穴。

湯加減の穴自然・景勝地
そして２日目の陽も暮れて・・・
一緒に遊んでくれた猫。今日もたくさん遊びました。
地図を見る

そして３日目。
朝４時半に起きて神引展望台へ。
真っ暗な中チャリを走らせてサンライズを待ちます。

神引展望台名所・史跡
イチオシ

地図を見る

新島の奥から昇る朝日に生命力を感じつつ、連休の終わりを嘆いてみる。
この展望台にはだーれもいないので、サンライズを独り占めです。

神引展望台名所・史跡
朝焼けの帰り道。まだここからもうひと眠りできる。
（そして寝坊する）
１０：１０式根島発のジェット船で帰ります！
このド派手はカラー！笑
もう少しいたかったけど、大満喫しました！