春先の小旅行は益子に行く

2020/03/23 - 2020/03/24

できるだけ人と距離をとるまでもなく、非常に人の少ない益子町。工房も開いてるのかわからないほどほとんど人の姿が見えず。ゴーストタウンのようになっており、恐いくらいでした。ホテルは写真に騙されたような。ここで書きませんが、お泊まりは他の地域にした方がいいかと思います。東京から2時間ちょっとで着くのであればいろいろ選択肢もあります。よかったのは濱田庄司参考館。穏やかな気候ならばもっとゆっくりしたかったけれど、この日は寒すぎて、館内と言うよりほぼ外なので寒さに弱い方は暖かくなってからだとオススメです。コロナの真っ只中で旅行はどうかと思いつつもかなり閑散としていたので、益子には申し訳ない気もするけど影響なしかと。ゴールデンウィークには陶器市もあるので収まって賑わうといいのですが。

エリア 益子・茂木(栃木)

今回このオムライスが一番美味しかったです。
かぼ茶庵
栃木県芳賀郡益子町大字益子３５２７−３

カボチャクリームソースとデミグラスソースの半分っこが美味しい。

急にかっこいい外観。中は天井が高くて広々と大空間。陶器、アパレルや家具が少々。益子のおしゃれスポットかも。
pejite
栃木県芳賀郡益子町大字益子９７３−６　

扉が素敵。

濱田庄司記念参考館
今回この場所が唯一の目的地と言ってもいいかも。
栃木県芳賀郡益子町大字益子３３８８

チケットを買ってまずはこの蔵。

天井もいい感じ。

参考館と言うだけあって、参考にしたいろいろな国のコレクションが並んでます。

展示されているものは基本的に撮影OKです。

この皿気になりました。デザインが好きかも。

一番大きな茅葺きのたぶん母屋

立派な茅葺き

この茅葺き分厚い。

どこも絵になります。

春先はいろんな蕾が。

この中でお茶も出来ます。

狛犬のように母屋の入り口付近に二頭いるヒツジ。

障子越しの鉄鍋かな。

花の名前がわからないけどすごい満開で。

登り釜

この中はロクロが並んでます。

このロクロはもちろん手動

狛犬かと思ったら動いてビビった。

小さな花がかわいいです。

とても地味ながら結構充実した場所でした。雰囲気がよくてこれから緑が生い茂るとまた変化しそうです。ちょっと街のハズレにあるのですが、民藝の時代にタイムスリップできます。ここは静かに観るのがいいかもしれません。ぜひぜひゆっくりしてください。これにて短い益子を終わります。