世界遺産の街、グアナファト

2020/02/17 - 2020/02/17

メキシコシティからバスで北へ4時間、グアナファトに行きました。

グアナファトはもともと銀山として栄えた街で、スペイン植民地時代の美しいコロニアルな街並みが有名です。

その美しい街並みがユネスコ世界遺産に登録されています。

建物がとてもカラフルで、まるで絵にかいたような街でした。

私は宿泊をせず1日だけの滞在でしたが、街は観光客がいっぱいで、宿も高級なものから1泊1,000円程度で泊まれるドミトリーまでたくさんありました。

街の中心地にはイダルゴ市場という市場があり、食材や土産物が購入できます。

豚の丸焼きをカットして、ソースと一緒にパンにはさんだものが名物とのこと。

また、そのイダルゴ市場から少し歩いたところにロープウェイの駅があります。

ロープウェイに乗り、街の高台まで行くと、街全体を見渡すことができ、本当にきれいな街並みが眼前に広がります。

高台には歩いても行けますが、治安が悪い、また標高が高いためあまりおすすめはできません。

グアナファトは小さな街ですが、みどころがたくさんある魅力的な町でした。

メキシコ北部へ行かれる際は、是非訪れてみてください。

グアナファトでの観光を終え、近くの街Leonへ。（バスで45分程度）

Leonは革製品で有名な町です。

ここでは地元のサッカーチームの試合を見ました。

チケットは数百円と格安。

会場内ではコロナビールが1本200円で売られていました。

試合が荒れ、ビール瓶がピッチに投げられるような事態になってしまったため、やむなく退散しました。

エリア グアナファト(メキシコ)