パナマ運河

2020/02/14 - 2020/02/14

ペルー、リマの後は、パナマシティに。

中米の先端にある国です。

ここの（唯一と言っていい）観光名所はパナマ運河です。
100年以上も前に作られた人工的な運河で、この運河ができたことにより、簡単に太平洋からカリブ海に進むことが可能になりました。
（それ以前は、チリやブラジルの方を大回りしていました。）

街の中心地からタクシーで20分ほどいったとことに博物館兼展覧台があります。
そこで歴史を学んだり。展覧台から行き来する船を見ることが可能です。
正直、これだけ？って思うほど小さな展覧台ですが…

またガイドによる説明（英語とスペイン語）もあります。
さらに、日本語のパンフレットも置いてあるので、誰でも簡単に歴史が理解できます。

説明によると中型の貨物船1回の通行料は約3,000万円！！
超大型船の場合、1億円以上するのだとか…
高って思いますが、もし南米大陸を大回りしたら約3ヵ月もかかるそうで、その間の人件費や燃料代を考えたら全然安いとのこと。

なお、運が良ければ日本人が乗った船が目の前を通過し、会話もできるとのこと。

目の前を通る超大型船の迫力は圧巻です。

エリア パナマシティ(パナマ)

これで中型船