2019/07/01 - 2019/07/01
109位(同エリア185件中)
ミールさん
この日は朝の4時過ぎにホテルを出発して、朝日を見にサハラ砂漠へ行ってきました。モロッコ旅行で一番楽しみにしていたのが砂漠の初体験でしたが、砂漠(砂丘)は想像していた以上に楽しいところでした。サラサラの砂の上を歩いたり走ったりするのも楽しかったし、人がいない方向を眺めていると、違う世界に迷い込んだかのような幻想的な景色が広がっていました。ちなみにサハラ砂漠は世界最大の砂漠で、アフリカ大陸の3分の1近くを占めているそうです。あと最低10回くらいは訪れないと、サハラ砂漠を満喫したとは言えないかもしれませんね。
その後はカスバ街道を通ってワルザザードへ向かい、途中でヨーロッパのロッククライマーにも人気のトドラ渓谷に立ち寄りました。画像におさまらないほどの高さがある岩壁には圧倒され、首が痛くなるほどでした。
都市での観光は全くありませんでしたが、モロッコの大自然を堪能した楽しい一日でした。
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朝の5時頃、ラクダの集団が待つ砂漠の入口に到着。ガイドさんによると夏の砂漠は昼間だと気温が50度近くまで上がるそうなので、朝日か夕日を見るツアーが一般的みたいです。
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初めて間近で見るラクダに、少々ひきつった笑顔のミール君。
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ラクダに乗るグループと徒歩のグループに分かれて砂丘へ出発!ミール君はもちろん歩きでした。
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ラクダ隊はのんびり歩いているらしく、徒歩グループのほうがだいぶ先に着いてしまいました。
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6時前になり、空が少しずつ明るくなってきました。
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砂丘の地形は起伏に富んでいるので、窪みに向かって全力疾走したりして遊びました。ズボズボと足を砂にめりこませながら登るのも楽しかったです。浮かれすぎていて、窪みからの写真は撮り忘れました…。
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待機中のラクダの集団。きれいに並べれば、人文字ならぬラクダ文字が作れそうです。
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この日は風がかなり強かったので、ベルベル人のガイドさんに頭と顔が隠れるようにスカーフをグルグルに巻いてもらいました。
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風紋もそこら中で見られました。
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この明るさはもしや!
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とうとう朝日が昇ってきました!が、想像していたような感じではなく、何だかぼーっと昇ってきた感じでした。
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人けのないところで遊んでいたので、足跡をつけ放題でした。
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こういう写真を撮りたかったのも、ラクダに乗らなかった理由の一つです。
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砂漠の入口に帰ってきました。お行儀良く正座風に座っているラクダの皆さん。
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ラクダの列を前から見た図。何だかミール君が率いているようにも見えます。
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全力疾走してきた砂丘がこちらです。
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砂漠の入口にあるレストランで朝食です。
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レストランの屋上からの眺め。
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車でホテルに帰る途中、バイクに乗った羊飼い(たぶん)を発見。
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道案内でしょうか?矢印つきで山に何か書かれていました。
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ホテルに到着。カバンや服に紛れ込んだ細かい砂を念入りに振り落として、次の観光に向かいました。
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砂漠への拠点の街、エルフードともお別れです。
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カスバ街道をドライブ中、ちょっとした観光スポットへ立ち寄りました。
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あまりにも時間が経ちすぎて忘れてしまいましたが、たぶん地下水道跡だと思われます。
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やや牢屋っぽく見えますが、きっとこれが地下水道跡なんじゃないですかね。
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こういうキーホルダー、お土産屋さんにありそうです。
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再びバスで移動です。ちなみにカスバ街道とは、この街道沿いにカスバ(城壁で囲まれた要塞のこと)が多く残っていることからこのように呼ばれているそうです。
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トイレ休憩で立ち寄ったガソリンスタンド。お菓子と絵葉書を買いました。
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たまにオアシスもありました。
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こちらがティネリールという街のカスバ。
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こちらはトドラ川沿いのカスバとオアシス。
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眼下に広がる木々はナツメヤシの木だそうです。なるほど~、こんな砂漠地帯でも、デーツ(ナツメヤシの実)のおかげでちゃんと栄養を取れているんですね。
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ランチのレストランにて、さいの目状に切られた野菜をクミン風味のドレッシングで和えたモロカンサラダを前に、逆立ちさせられているミール君。同じテーブルだった若い女の子が、食事を待つ間の暇つぶしに見事にセッティングしていました。
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昼食のメインはもちろんタジン!
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この日は肉団子のタジンでした。
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先ほどのレストランからバスで10分くらいの場所にあるトドラ渓谷に着きました。川を挟んで、両側にかなりの高さの岩壁が聳えていました。
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トドラ渓谷はヨーロッパのロッククライマーに人気だそうです
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岩壁沿いにはホテルやお店もありました。
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とっても澄んでいるトドラ川。
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岩壁には穴がぼこぼこ開いていたので、思わず探検しに行きたくなったミール君なのでした。
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ん?川の上でピクニックかな?
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再びカスバ街道に戻り、ワルザザードの街を目指します。
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リゾート地みたいな街並みですね。
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街と街の間はこんな景色でした。
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道端のスイカ売りを見ないと、モロッコにいるという感じがしなくなってきました。
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モロッコの七不思議には入らなくても、カスバ街道の七不思議くらいには入りそうな大岩を見かけました。
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トイレ休憩を兼ねて寄ったバラグッズのお土産屋さん。この辺りはバラ栽培が盛んなので、バラ製品を販売するお土産屋さんも多いようです。日本人観光客がたくさん訪れることが感じられる、ちょっと昭和風の看板が素敵でした。
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店内にはバラ関連のコスメがたくさんありました。こちらは思わずジャケ買いしそうになったバラの石鹸。ばら売りしてたら買いたかったのですがセット売りのみで、しかも意外と高かったので諦めました。
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再びカスバ街道のドライブに戻ります。こちらは17世紀に建てられたカスバだそうです。今はレストランになっていると、聞いたような聞いてないような…。
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遠くのほうにも立派そうな建物(カスバ?)が見えました。
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左端のトラック、そんなに荷物を載せちゃって大丈夫ですか?
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ワルザザードの街に入ったようです。
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ワルザザードは1920年代に、フランス軍によってサハラ砂漠の最前線基地として建設された街だそうです。
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こちらがこの日宿泊したホテル。
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水を買うためにホテルの近くを散策しました。
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こちらは夕食の時に飲んだ、STORKというモロッコのビールです。もちろんイスラム教徒のモロッコ人は飲酒しませんが、観光客向けのレストランなどではお酒を置いてあることのほうが多いです(たまに置いてないところもありますが)。
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こちらが夕食のメイン料理。見た通りお肉ですが、料理名はちょっと記憶にありません…。
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夕食後、ホテルの屋上で夕涼み。もうすぐ夜の9時になるというのにこの明るさでした。
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