絶景を求めて火と氷の大地アイスランドその04～レイキャビク街歩き

2019/08/13 - 2019/08/14

アイスランドの旅、前半のレンタカー・ドライブを終え、後半はまず、レイキャビクの街歩きから。
首都とは思えないくらい小ぢんまりした、かわいらしい街です。
そして翌日はホエールウォッチング・ツアーに出かけてきました。

エリア レイキャビク(アイスランド)

• 旅行の満足度: 4.0

午後4時20分、空港を出たバスは一旦ターミナルに到着。
そこからエリアに分かれて小さなバンに乗り換えます。
そして到着したのは、ここハットルグリムス教会横のバス停。

レイキャビクのお宿はハットルグリムス教会のすぐ横にある、このエリック・ザ・レッド・ゲストハウス。
看板も出ていないので、探すのに苦労しました。
（翌日朝撮影）

建物の外観を見て、ちょっと嫌な予感がしていましたが、ホテルとはかなり違っていて、普通の一軒家の一室のような感じ。
まあ部屋は綺麗だし、予約のタイミングも遅かったからしょうがないと諦め、気持ちを切り替えました。

1階は土足OKですが、2階はサンダルに履き替えるなどのルールがあります。
冷蔵庫は共用でした。

休憩後、まだ外は明るかったので街歩きに出ることにしました。

晴れている中のハットルグリムス教会は一層凛々しい感じです。

やっぱりここにしかない！という建築物には魅かれるものがあります。

ハットルグリムス教会は街の一番標高の高い場所にあり、その正面から港の方に坂道を下っていきます。
その両側に門前街のようにお店が連なります。

坂道の途中、レンボーカラーのペイント中。

このチューリップも何かしら意味があるのだろう。

黄色い自転車を使って通行止め

ここは首相官邸。
一時期牢獄として使用されていたこともあるとか。

もう少し歩いてレイキャビク湾（旧港）までやってきました。

ここで明日午後1時のホエールウォッチング・ツアーを予約。10,990クローナ。

近くに会ったお店の看板。
バーガーセットがなんと1,990クローナ。約二千円です。
外食はむっちゃ高いです。

街に戻ってきました。
ここは国会議事堂。
アイスランドは世界最古の国民議会の生まれた国だそうだ。

ハードロックカフェ

持ち上げようとしているのは何？

建物の色は割と自由です。

これもほらね。

雲の間の晴れ間にそびえる教会。
そろそろホテルに戻ります。

夕食はどん兵衛とスーパーで買ったお寿司。
このお寿司で1,290クローナ。
残念ながら、お米がねちゃねちゃしてました。

おはようございます。翌朝8時の食堂です。
こんな感じで朝食を頂きます。

今朝もいい天気で良かった。
今日は午前中街歩きをして、午後はホエールウォッチング・ツアーの予定です。

ハットルグリムス教会前のカフェ

逆光の中のハットルグリムス教会。
前に立つのは紀元1000年ころにアメリカ大陸に初めて渡ったとされるレイブル・エイリクソンの像。

ロケットにも似たフォルム

午前9時、入場開始。
プロテスタントの教会だけあって、華美な感じは全くない。

パイプオルガン

レイブル・エイリクソンの像

展望台へは1000クローナ。
早速街の中心地側を望みます。
天気もいいし、いい眺め～。

奥にはレイキャビク湾

中央のこげ茶色の建物が国会議事堂

真ん中にチョルトニン湖。
湖の右端の丸屋根は市庁舎の建物。

北西側、街の中心部の全景。

南西側、すぐ近くにレイキャビク空港が見えます。

屋根もカラフル。

南西の方向

遠くに水蒸気の煙が。
ブルーラグーンでも見た地熱発電所でしょうか。

これが宿泊しているエリック・ザ・レッド・ゲストハウス。
やっぱり普通の一軒家。

大時計の隙間からの風景。

ハットルグリムス教会から少し下った場所にあるコーヒーショップ「レイキャビク・ロースターズ」

ここは人気のパン屋さん「ブロィズ・オグ・コー」

おいしそうなパンたち

同じ通り沿いにあるフィッシュ＆チップスのお店

トタン屋根の建物

ターコイズブルーのアイスクリーム屋さん

おしゃれなピッツァのお店

このツーリストインフォメーションで明日のツアーを予約。
Geo Iceland社のサウスコースト・ツアーにしました。

その後も街歩きを続けます。

リキテンシュタイン風の吸血鬼

お店が並ぶロイガヴェーグル通り

パフィンの看板が可愛いお土産屋さん

これはハトなのか？

ぶら下がる魚

今度はチョルトニン湖の方に行ってみましょう。

チョルトニン湖に到着

湖畔に教会がありました。
レイキャビクフリー教会というらしい。

チョルトニン」は「池」の意味らしい。
でも呼び方は「湖」。
右側に市庁舎が見えます。

カモさんがうろうろ

ユニークな彫刻。何の意味？

ちょっと市庁舎に立ち寄ってみましょう。

ここには巨大なアイスランドの地図模型があります。
写真は昨日おとといと周遊したスナイフェルスネース半島。
左側の海岸線中央あたりにある小さい円錐形がキルキュフェトル山。
右上隅のオレンジの部分がここレイキャビク。

市庁舎の出口から、遠くにハットルグリムス教会

そろそろ旧港の方に向かうことにしましょう。
ここは再びの国会議事堂。

と、その前に腹ごしらえ。
昼食はここ「バイヤリンス・ベストゥ・ピルスル」のホットドックにしました。
ヨーロッパのベスト・ホットドックにも選ばれたことがある名店。
まだ11時30分なので、空いていました。

ビル・クリントン元大統領もお気に入りとの謳い文句。
おいしゅうございましたが、日本ではあちこちで食べられそうな味でした。
ホットドック450クローナ。

食べこぼしを狙う鳥も、見たことない珍しい種類

その後、まだ時間があったのですぐそばのカフェで時間つぶし。

エスプレッソ350クローナ。

では改めて旧港に向かうことにしましょう。
あそこにもレンボーカラーの旗。

回転寿司のお皿ごとの値段。結構いい値段。

こっちはラーメン屋。日本食大人気。

レイキャビク湾（旧港）に到着

昨日このカウンターでチケットを購入。
ELDING社のホエールウォッチング・ツアー10990クローナ。

12時25分、いよいよ船に乗り込みます。
でもこのあとこの船の中にある待合スペースで待機でした。

午前発の船が帰ってきました。

午後1時やっと出発。
無事デッキの席を確保できました。

船のようす

並走する船。
ほぼ北西方向に進んでいきます。

約1時間半進んで、見えたのは遠くのイルカ３～4回だけ。
クジラなんて全く気配もなし。
疲れた割にしょぼすぎて、がっかり。。。

街に戻って。
レンボーカラーのペイントが完成したようです。

夜はハットルグリムス教会横の屋台で買ったコッドのグリルとフライドポテト。1950クローナ。
これでも、この旅初めてまともな夕食。

この旅行記へのコメント （2）

• トットさん 2020/04/21 19:41:49

  良い写真ですね

  良いですね、キリッとした空気感が素晴らしい。教会も凄い。いい旅行記拝見させて貰いました。フォローさせて貰います。
  トット

  でいめくと さん からの返信 2020/04/23 17:32:21

  RE: 良い写真ですね

  ありがとうございます。
  これからもよろしくお願いします。