女子旅行（オバン旅行）が、この時期なかなか成立しない…<br /><br />家族が風邪で寝込む→　私だけ遊ぶ事は出来ない→<br /><br />欠席者が出る→　私達だけ遊ぶ事は出来ない→<br /><br />日延べしよう！ってなる<br /><br />今回は、何のしがらみも無い私が<br />皆の古札をお返しするお役目を仰せつかった<br /><br />１人欠けるのはダメだけど<br />１人で行くのは良いらしいｗ<br /><br />自分が行けなかった旅行は気になる度１００％<br />誰も行かなかった旅行は気になる度０％ｗｗ<br /><br />ってことで自由に楽しも～っと！

女子会恒例金持神社ご参拝が　2年連続流れたので　1人で予行演習してみた！

17いいね！

2020/02/09 - 2020/02/09

1629位(同エリア4819件中)

エリア

鳥取

旅行の満足度: 5.0

観光: 5.0

グルメ: 5.0

同行者: 一人旅

一人あたり費用: 1万円未満

交通手段: 自家用車

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朝起きると我が家も積雪
この冬初スタッドレスの活躍

冬の米子道はすべり止めタイヤが必須
本日はありませんでしたが
検問するときも～

雪道は少し怖いけど
雪景色はきれいでテンション↑

蒜山高原サービスエリア(下り線) フードコートグルメ・レストラン
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江府インターから車で約15分程南下
金持神社駐車場に到着

観光物産館金持神社札所売店グルメ・レストラン
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橋を渡ると金持神社の鳥居があります

金持神社寺・神社・教会
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鎮守の森にある小さな神社ですが
名前にあやかってか
参拝者が多い

金持神社寺・神社・教会
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かもちじんじゃ
なんですけどね

金持神社寺・神社・教会
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御礼参りをさせていただきました

金持神社寺・神社・教会
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日野町には「たたら場跡」が
あったりするので
金持地区＝金属を持っている地区
という説が濃厚とのこと

金持神社寺・神社・教会
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米子方面は晴れてます

金持神社寺・神社・教会
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江府インターに戻る途中にある
オシドリ観察場

見頃は、夜明け～8:00　16:00～日暮れ
となっていたので
旅行日程には入れてなかったのですが
自由行動なので立ち寄ってみました

オシドリ観察小屋自然・景勝地
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壁にある穴を覗いてみる…

これは鉄橋を眺める穴だろうか

オシドリ観察小屋自然・景勝地

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観察小屋にお邪魔してみました

遠くに水鳥達がいた

ボランティアのおじさんが
「望遠鏡で見てごらんなさい、オシドリ見えますよ」
と教えてくれました

オシドリ観察小屋自然・景勝地
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オシドリ♂いた！

キレイな色をしています

しかしこの画像には違和感がある
何だろう何だろう…

全然オシドってねぇ
男同士で群れている

聞くとオシドリは
おしどり夫婦ではない
はん殖期のみツガイになり
その後カップル解消
子育てはメスが行うとのこと

イメージが崩れちゃったじゃないか！
と嘆いてはいけない

オシドリからすれば
ずっとこのスタンスで生きてきたわけで
数か月間の仲良しな状態だけを見て
勝手なロマンを抱いたのは人間である

ただ言えるのは
世界一美しいカモであることには間違いない！

カモ？

カモだったんだ～
2度ビックリ！

オシドリ観察小屋自然・景勝地
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オシドリ観察小屋を後にし
米子インターから5分程の
イオンモール駐車場内にある
海鮮市場
こちらで昼食です

山芳亭グルメ・レストラン
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11:30開店の山芳亭
11:40に到着しましたが
すでに列

事前にHPでメニューのチェック済み
紅ズワイガニ丼を食べるぞ～
と食券売り場に行くと
無い！無い！
紅ズワイガニ丼が無い！

必死で探す私の後ろに
1人2人と人が並ぶ

焦れば焦るほど
見つからない
しかもこのようにメニューが写真である

売り場のお兄さんは
「ゆっくり決めてくださいね～」
とニコニコしているが

ではお言葉に甘えて決めさせてもらいますよ
ってな大物感を持ち合わせていない私の目に
文字が飛び込んできた

松葉ガニ丼写真に黄色い吹き出し
「親子丼出来ます！」

それに気付いたお兄さんが
「勢子ガニ（親ガニ）の卵が乗ってますよ！」

よし！それに決めた！

山芳亭グルメ・レストラン
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お一人様の礼儀として
ササッとカウンターの端に座る

ちょうど隣が料理受渡口になっており
チラ見ラッキー席だった

前出したようにHPのメニューは
脳内に収まっている
あくまでも写真はイメージです的なお店も多い中
写真よりも豪華な盛り具合

期待大！

山芳亭グルメ・レストラン
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写真ではわかりにくいが
こんもりと「カニの身」と「内子」
が盛られている

イクラもお情け程度じゃありません
てっぺんには大ぶりのウニ
卵好きにはたまらない

ご飯を小盛にしたので
代わりに温泉卵が付きました

卵・卵・卵・卵
幸せ～

山芳亭グルメ・レストラン
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お買い物も安い！

このカニ全部動いてます

山芳亭グルメ・レストラン
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斬新なプリン

山芳亭グルメ・レストラン
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脱走中

山芳亭グルメ・レストラン
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お土産を買うなら
壽城

昔から何故お城？
と疑問でしたが
米子城を再現したものらしい

米子城は文献によると
かなり立派だったとのこと

お菓子の壽城グルメ・レストラン

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十数年振りに訪れてみると
とてもお洒落になっている

お菓子の壽城グルメ・レストラン
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壽城はガンガンに試食をくれる

モンドセレクション4年受賞の
抹茶フォンデュは凄く美味しかったが
カニ親子丼で幸せすぎて
次回はぜひ！

ここは女子ウケ間違いなし！

お菓子の壽城グルメ・レストラン
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4階の360度展望デッキ

目の前には大山

お菓子の壽城グルメ・レストラン
食事・買物のあとは
米子水鳥公園で白鳥を見ながら
まったり予定でしたが

山芳亭でチラ見のカモフラージュのため
ネット検索していたら
日中に白鳥が安来市で食事をするとの
情報をGET
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白鳥ロード
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水上でない白鳥が
間近で見れます
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次の目的地へ行くため
再び米子道

一瞬雲が晴れ
大山がキレイに見えたので
溝口インターで降りて
パシャリ

ご当地ファーム山の駅大山望グルメ・レストラン
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最後の〆は温泉でしょう～

日本一小さい混浴があり
幕の湯と呼ばれています

お殿様が幕を張って入浴したとか

真賀温泉真賀温泉館温泉
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撮影禁止なのでお風呂の写真はありませんが
ぬる湯でとっても優しいお湯

1分もたたないうちに全身に泡が付きます

のんびりしたいときによく来ますが
混浴をする勇気はないので
毎回、幕の湯と底がつながっている
隣の家族風呂でゆっくり入浴

真賀温泉真賀温泉館温泉
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岩風呂なので
枕に丁度いい石にもたれ
目をつぶりリラックス

BGMは
ザバザバとかけ流されていくお湯の音と
隣の混浴風呂の声

時々女性も入ってくるようで
声のトーンから察するしかないが
いつも楽しそうな雰囲気である

なぜそう思えるのかと言うと
明らかに女性から会話を投げかけてます
ピッチャーなんです

「この辺□％＆＃！△ですよねぇ～」
そこから一気に話が盛り上がり
「あそこに行ってみるといいよー」
「○○美味しいから食べてみて－」
と男性陣は乗り遅れまいと
我先に情報提供をもたらす

お隣はパーティー会場なのかしら？

それもこれも
世界でもまれにみる混浴文化のニッポンDNAがなせる業なのか？
時代はオープン化しているのか？
はたまた、私が訪れる際に限って、そんな癖の方々が
たまたま隣に集合するのか？

全く謎だが
そんなこんなをボ－っと考えながらの
長湯の時間は至福の時である

真賀温泉真賀温泉館温泉

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混浴女子は潔い

「お先で～す」
「お疲れ様でしたっ！」
とか言ってサッと上がる

「おう！お疲れ！」
「お疲れ様でーす」
「おつか・・・」

パシャン（ドアが閉まる）

・・・・・・・・・・

400年以上前からこの地に湧き
足すこともなく引くこともなく
人々の心と身体を癒し続けてきた
極上の湯

今はもう
ただただ溢れ出る
お湯の音が聞こえるのみ

飾り羽を着けジッと佇むオシドリ♂達を思い出した

真賀温泉真賀温泉館温泉