2019/04/26 - 2019/05/02
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indigoodさん
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2019年のゴールデンウィークに、仕事仲間を訪ねるマニラ(3泊)と、パラワン諸島の近く、カラミアン諸島のコロン島(3泊)に行ってきました。
5歳の息子にとっては2回目の海外旅行で、マニラに戻る飛行機がキャンセル&遅延になるというハプニングもありましたが、ゆったりしたスケジューリングだったので楽しめました。
掲載は少し遅れましたが、備忘録として書きとどめておきます。
日程:
(前編)
2019年4月26日(金)ANA NH869 9:45 Haneda - 13:30 Manila, マニラ泊
2019年4月27日(土)カビテ州観光、マニラ泊
2019年4月28日(日)SKYJET M8 711 10:25 Manila - 11:10 Coron Palawan, Busuanga、コロン島泊
(後編)
2019年4月29日(月)コロン島泊
2019年4月30日(火)コロン島で延泊
2019年5月1日(水)SKYJET M8 712 11:40 Coron Palawan, Busuanga - 12:35 Manila、マニラ泊
2019年5月2日(木)ANA NH870 14:40 Manila - 20:00 Haneda
- 旅行の満足度
- 4.5
- 同行者
- 家族旅行
- 一人あたり費用
- 10万円 - 15万円
- 交通手段
- 飛行機
- 旅行の手配内容
- その他
-
4日目はコロン島満喫の日。
6時ごろに目が覚めて、7時前からホテルの1階にあるレストラン「BAYA」で朝ごはん。
なかなか種類豊富なビュッフェで、なかでもおかゆ(chicken congee)が実に美味だった。 -
8時頃にホテルのロビーにツアーのお迎えが来て、乗合のバスに乗る。
車窓から選挙のパレード等が見えて面白かった。
バスは途中にあるホテルで他の参加客を乗せながら港に向かい、イタリア人カップルやフィリピン人家族等5組のグループと一緒になる。
ツアーは7箇所を巡るというもので、私達は事前に申し込んでいたけれど、現地でも申し込めるタイプだった。
(ホテルからの送迎、ツアー用ボート、Beach91でのカヤックとランチとコテージ使用料、ライフベスト、各スポットでの入場料、ガイド料金・税込) -
港では船に乗る前に色んな売り子さんが来て、そこで水中マスクなど買う人もいた。
船に乗り、ライフベストを着たり、身支度を整えて、ガイドさんからの旅程や注意事項の説明の後、いざ出発。
かなりアクロバティックで、ウォーターシューズを持ってくればよかった!と痛感。 -
Kayangan Lake:
階段を上り下りして、山の中腹にある大きな湖でスノーケリングをするというもの。
この階段が運動不足の息子にはつらいようだったけれど、ツアーガイドさんがとても親切で、肩車をしてサクサクと進んでくれる。かなり急階段だったので、ちょっとハラハラしたけれど、子供的にもそれが面白かったみたい。 -
湖はとても綺麗でびっくり。しばしスノーケリングを楽しみ、再び階段を上り下りして船に戻る。
-
Twin Lagoon:
ツアーに参加している全員で一列になって岩をくぐったり、大きな湖で浮かんで遊んだりして、こちらもなかなか面白かった -
CYC Beach:
白浜の綺麗な小さな島にボートをつけて、行ける人はスノーケリングを楽しむ、というところ。
小さなボートにたくさんのお菓子や飲み物を載せた売り子がやってきて、ボートで買い物ができるのも面白かった。
息子は「Oishi」という海老のチップスがお気に入り。食べた直後に息子は船が心地よくてウトウトしだす。 -
Beach 91:
ここはコテージでのランチビュッフェ。直前に息子が寝落ちて、夫と交代で食べる。 -
カニやムール貝もあり、なかなかのボリュームだった。
爆睡する息子が起きるまで十分に時間があって助かった。待っている間、カヤックで遊べたので、夫は一人で楽しんでいた。 -
Skeleton Wreck:
日本の沈潜が見られるというところで、私は少し疲れていたので、また寝落ちた息子と船に残り、夫のみ参加。
たくさんの鯵の群れが見られたりしてとても楽しかったそう。
船はちょっと深いところまで潜らないといけなかったけれど、ガイドさんが写真を撮ってきてくれたり、サービス精神旺盛だった。 -
沈潜はちょっと深いところまで潜らないといけなかったけれど、ガイドさんが写真を撮ってきてくれたり、サービス精神旺盛だった。
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Balinsasayaw Coral Garden:
ここもまた息子は爆睡を続け、私はスルーすることに。 -
Malwawey Coral Garden:
サンゴ礁が群生しているスポットに停泊してくれ、船から潜ってみるというところ。
船から直接簡単に海に潜れるよう、ハシゴから降りて潜る。水もとても綺麗でたくさんのサンゴや魚の群れが見られて楽しかった。
同じ港に戻り、水着のまま車に乗って、それぞれのホテルに送ってくれる。 -
16時ごろ部屋に戻り、昨日だしていた洗濯物を引き取ったり、残りの洗濯を出したり。たくさんの洗濯物を500円程度でふかふかに仕上げてくれるので、なんてありがたいサービスだろう!と思う。
部屋で少し休んでから、再びトライシクルで町中に夕食を食べに行く。 -
この日はローカル・フィリピン料理が食べられるという"Lolo Nonoy"へ。
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海老のヌードル(Shrimp Mami)やカツレツのようなもの(Chicken Cordon Blue)、エビの酒蒸しなど海産物を中心に。
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ここもなかなか美味しかった。
少しレストラン近辺を歩いてから、再びトライシクルでホテルに戻る。歩ける距離だったけれど、アトラクション的なこの乗り物は楽しかった。
ホテルに戻ってホテル内を散策したり、ゆっくりシャワーを浴びて、9時半ごろ就寝。 -
5日目はコロン島からマニラに戻る、予定だった。
朝、起きるなり息子が「今日で平成が終わっちゃうね」というので笑ってしまう。
そして足がすごい筋肉痛で、日ごろの運動不足を痛感する。
7時前にホテルのレストランで朝食。相変わらず色々食べられて楽しい。 -
部屋に戻って身支度を整え、昼のチェックアウトまでホテルでのんびり過ごそうと私は部屋で過ごし、夫と息子はプールに行く。
二人が部屋に戻ってきて片づけをしていると、マニラの旅行会社からフライトがキャンセルになったと連絡があり、びっくり。 -
仕方がないので、一旦チェックアウトしたものの、1泊延泊する予定を入れ、近くのレストランでお昼ご飯を食べることに。
図らずも、昨日の夜行きたかった、"Santino's Grill"へ(昨日は貸し切りで入れなかった)。 -
海ブドウのサラダ(Seaweed Salad)は息子がものすごく気に入り、奪い合うように食べる。
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また、エビペーストをつけて食べる海鮮のココナッツミルク煮のようなもの(Seafood Kare Kare)がとても美味しく、夫はこのエビペーストをお土産に欲しがる。
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白魚の蒸し煮(Steamed Lapu Lapu)もとても美味しくて、何気にここが一番料理的に大満足だった。
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ホテルに戻って、延泊した部屋は少し狭くなり、普通に予約をすると割高になることを痛感。ツアー会社を通してよかったと思う。
予定外にコロン島での滞在が伸びたので、急きょ夜のホタル観賞ツアー(Glittering Firefly Watching Tour)を予約する。 -
それまでの時間があり、アクティブな人ならきっと中心部や他の見どころに行くんだろうなぁと思ったけれど、何かとのんびりしたい私たちは部屋で昼寝をしたり、ホテルの岬などをウロウロしたり。
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プールに行ってみると、綺麗なサンセットが見られた。部屋を移ったらWi-Fiが利かなくなり、町中だと更に電波が安定しないので、フライト状況を確認するのにホテルに居たかったので丁度良かった。
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午後6時過ぎにホテルのエントランスでツアーの車に乗り、他のホテルをいくつか回って、再び港へ向かう。
港に着くと日没となり、他のツアー参加者らと船に乗る。こちらはライフベストもなし。 -
15分ほど船に乗り、まずは洋上レストラン(Floating Restaurant "Pang-eat")で夕食。
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ビュッフェスタイルの店で、あまりお腹が減っていなかったけれど、フルーツなどを中心にあれこれ食べる。
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コントラバス、ギターのバンドがやってきて、各テーブルのお客さんを見て、その国の音楽を演奏してくれる。中国人のグループには中国語の歌を、フランス人にはフランス語の歌を、そして私たちにはなぜが「昴」を歌ってくれる。よくあるスタイルだろうけれど、夫も息子も面白がり、何とも楽しいひと時だった。
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それから船に戻り、いざホタル観賞にマングローブの林に向かう。町明かりから離れ、夜空がものすごく綺麗だった。
いくつかスポットを回ってくれたけれどシーズン的に少し早かったらしく、ホタル自体はあまり見られず。しかし、船に積んでいた棒を各グループに配られ、水の中に棒を入れてみると、たくさんの夜光虫泳いでいるのが見えて、それを楽しむ。
蛍が見られなかったのは残念だったけれど、音楽の夕べや満天の星空、夜光虫などを楽しめたので、大満足だった。
息子は夜光虫のことを「海の流れ星だね」と言っていて、子供の表現って面白いなぁ、と感心する。
港に着いてバスに乗り、ホテルに戻ったら9時前。翌日のフライトの確認をして、遅くなってしまったけれど就寝。 -
6日目はコロン島からマニラへ、それから元上司に会いにマカティへ。
朝、6時前に息子が元気よく起きる。
部屋の準備をして、7時前にホテルのレストランで朝ご飯を食べる。気に入ったお粥もたっぷり食べる。 -
チェックアウトをして9時ごろにホテルのバンで空港へ。
ブスアンガ空港はものすごく混んでいた。フライトは11時40分の予定だけれど、ずっと遅延の表示が出て不安になる。
なかなか機体が来る見込みが出ず、同じフライトに乗るイギリス人カップルと雑談をしつつ、ネットが普通に通じるので、マニラに戻った後の予定を調節したり。 -
昼を過ぎても飛行機が来ず、結局13時20分ごろに機体が来て、45分搭乗、14時テイクオフ、という大慌てっぷり。
キャンセルにならなかっただけマシだった。 -
1時間弱のフライトでマニラに着いてGrabで先に泊まったコンドミニアムへ。
15時半ごろ部屋に着くと、部屋では同僚がきれいに掃除をしてくれた上に、お土産を用意してくれていて嬉しくなる。 -
シャワーを浴びて着替え、17時ごろに元上司の旦那さんが車で迎えに来てくれる。白の4DWで、いかにもお金持ち!
元上司の住む地区は、マカティの中でも一等地のようで、そのエリアに入るときにゲートを通り、セキュリティガードのような人に住んでいる区画を伝えないと入れない仕組みだった。
お家はものすごく豪華な家で、建築士のお父様が設計された、それはそれは素敵な家だった。息子はお家の池の金魚に餌をあげさせてもらったり、妹さんの部屋で遊ばせてもらったり。 -
お母様手作りの素敵な夕食を頂き、歌を歌ったり、息子が来ていた甚平と、妹さんが日本で買ったという浴衣を着て写真を撮ったり、楽しい昨夜だった。帰りは遅くなってしまったので、Grabを呼んでくれ、それで宿に戻る。
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7日目は帰国の日。
また朝6時前に起きて、部屋で朝ご飯。身支度を整え、10時過ぎに部屋を出る。
近くにあるオフィスに寄り、同僚に鍵を返し、部屋代を払って、近くのショッピングモールへ。そこで念願の現地のファーストフード店ジョリビー(Jolibee)に寄り、お昼ご飯を買って、空港に行く。 -
昼頃空港に着いて、あれこれお土産屋さん巡り。合間にジョリビーを食べたり、足りなくてパスタを買って食べたり。
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14時半ごろ搭乗し、15時前に離陸。夫は即寝落ち、息子と私は映画を見たり、おしゃべりをしたり。
なかでも「運び屋」がものすごく面白くて、最後までしっかり見られて嬉しかった。 -
飛行機から綺麗な日没も見え、何とも旅の締めくくりにふさわしいフライトになる。
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羽田に19時半ごろ到着して、まっすぐ家へ。後日談ですが、マニラへのフライト遅延に伴う延泊は、入っていた海外旅行傷害保険の対象で、ありがたくも保険の重要さを感じました。お土産も思い出もたくさんの大満足の旅となりました。
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