２０２０冬・台湾南部と沖縄の旅（その１）自宅→関空～高雄

2020/01/08 - 2020/01/08

２０２０年１月２８日（火）更新
　７０才台になりました。
　今年も仕事と貧乏旅の年になりそうです。
　仕事は４月中旬～１２月中旬。
　その間の１２月中旬～４月中旬は貧乏旅及び英会話と水彩画の公民館活動で過ごす予定です。

第１日目・２０２０年１月８日（水）
　この年になると長時間飛行機に乗るのは耐えられなくなりました。　
　今年最初の貧乏旅は台湾南部と沖縄の近場旅に。
　今日は早朝自宅を出発し関空へ。
　そして台湾南部の都市「高雄」へ向かいます。

＜行程＞
　　１日目・１月　８日（水）　自宅→関空～高雄（泊）
「宿泊先」
　　Ａｈｉｒｕｙａｈ　ＧＨ
「今日の支払額」
　〇　宿泊代 　　　　　　５１８ＮＴＤ＝１,９７０円　
　〇　食事代　　 　　　　　　　　　　　　３６０円
　　　　　　　　　　　　 ２５２ＮＴＤ＝　 ９６０円
　〇　交通費 　　 　 　　　３０ ＮＴＤ＝ 　１１０円　　
　〇　その他 　 　　　　　　　　　 　　 　 　　０円　　　　　　　　
　　　　 　　　 　　　 　合　計 　 　 　 ３,４００円
「通　貨」
１ＮＴＤ（ニュー台湾ドル）　　　　　　 ＝　３.８円
「今日の歩行」
　　　　　　　　　　　　　　　　 　　　１３,４９２歩

エリア 高雄(台湾)

• 旅行の満足度: 3.5
• 観光: 3.5
• グルメ: 3.0
• 交通: 4.0

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 鉄道 徒歩 飛行機
• 航空会社: ピーチ航空
• 旅行の手配内容: 個別手配

　いつもの様に朝早く車で関空行きのバス停へ。
　駐車場へ置いて５:３３発のバスを待ちます。。
　ここの駐車場は関空往復のバスチケットを買うと１０日間無料。
　１１～１４日の間は駐車すると１日につき５００円支払はなければなりません。
　高速を利用して関空まで約３時間。
　途中一度サービスエリアで休憩があります。
　バス会社と交通状況を情報交換をしながら渋滞を避けるように走りますが渋滞にはまりました。
　いつものルートではなく南港のフェリーターナル側を走っていました。
　予定より３０分遅れ９:１５関空第２ターミナルに到着。

　１１:３０発を利用するので問題ありません。

　９:３０よりバーコードを利用してチェックイン。
　簡単に終了。
　荷物チェック後、出国手続きも人手がかからず簡単に終了。

　第２ターミナルはラウンジが無いので一般待合室へ。

　今回の旅はＬＣＣのピーチ航空。
　１月　８日　関空→高雄空港
　１月１５日　高雄空港→那覇空港
　１月１７日　那覇空港→関空
　と３便利用します。

　予定通り関空１１:３０発、台湾南部の高雄空港１４:１５着。（日本との時差１時間あり）
　入国手続きはかなりの人が並んでいたので時間がかかりました。
　４０,０００円両替すると手数料を引かれて１０,６３０ＮＴＤ（ニュー台湾ドル）
　１ＮＴＤ＝３.８円 。

　空港に隣接して市内までＭＲＴ（地下鉄）で。
　ＭＲＴ、バス、鉄道等利用できるＩＣカードを前回購入。
　１,０００ＮＴＤ（３,８００円）チャージ。　

　「高雄国際空港」より８駅先の「高雄駅」まで約３０分で３０ＮＴＤ＝１１０円。
　ここから今夜の宿まで歩きます。

　現在高雄駅は改装中。
　今夜の宿までは街の中心を南北に走る「中山一路」を利用すると便利。
　ところが工事中で出口が分かりません。
　困ってうるとお年寄りの方が声を掛けてくれました。
　中山一路へ行きたいと云うと日本語で「ついて来なさい」と云われ後を付いて行くとやっと通りに出ました。

　お礼を云って宿へ向かいます。
　途中「七賢一路」を通り「六合一路」を左折、２つ目の通りを左折するとあるはず。
　ところが見当たりません。
　日立の看板のある事務所の若者に訊ねると事務所の鍵をかけて一緒に探してくれました。
　意外と簡単に見つかりました。
　お礼を云って握手してお別れ。
　早速台湾人の２人の方にお世話になりました。

　こちらの入口を入りエレベーターで昇ります。

　今夜の宿は日本人経営のＧＨ（ゲストハイス）「あひるの家」。
　２泊分１,０３６ＮＴＤ（３,９４０円）支払。
　初めての利用なので従業員の若い日本人女性が説明してくれました。

　着くろぎのスペース。
　台所があり、食べ物・飲み物自由に利用できます。
　後片づけも自分で。　

　たくさんの日本酒も。

　こちらも着くろぎのスペース。
　スリッパは脱いで下さいと云われました。

　お部屋の方へ。
　着くろぎのスペースと同じ階にあります。

　こちらが今夜のベット。
　２段ベットで８人部屋。

　結構広いベット。
　カーテンがあるのでプライバシーは保てます。
　最近の旅はこんなドミルームをよく利用しています。
　安いので。

　共用のトイレ・シャワー。
　綺麗です。
　さすが人気のあるＧＨ。

　受付の方に夕食のお店を紹介してもらうと、近くに夜市があるとの事。
　歩いて１０分程度の所にありました「 六合国際観光夜市」が。　

　歩行者天国の夜市。
　数百ｍにわたってフードを中心に左右に屋台が続いています。

　往復してみました。
　あまり食べたいものは見当たらず、無難な胡椒餅２ケ。（８０ＮＴＤ＝３００円）

　こちらは臭豆腐。
　とても食べる気にはならずスルー。

　ビールを売っているお店で１本注文。（８０ＮＴＤ＝３００円）
　お店のおじさんに前にあるテーブル座ってもよいかと聞くとＯＫでした。

　胡椒餅を肴に台湾ビールを。
　日本の４月頃の気温でしょうか。
　気持ち良いひと時。
　ビールを飲み終えると屋台のおじさんが瓶をさげてくれました。
　帰りに宿の隣にあるコンビニで缶ビールとおつまみを買って部屋で飲み直し。（９２ＮＴＤ＝３５０円）
　台湾の初日は更けてゆきました。　

この旅行記へのコメント （1）

• moppuchanさん 2020/05/04 08:42:30

  はじめまして！

  ９年前に台湾を一周する旅をした際に、
  私もあひる家さんにお世話になりました。
  当時はこじんまりとした宿でしたが、リニューアル？して、
  随分広くて立派になったんですね！！懐かしいです。