真夏の鳴門、岡山、山口県旅2019

2019/08/04 - 2019/08/05

猛暑の２０１９年８月、徳島、岡山、山口県を旅しました。
山口市内の常栄寺の境内で、雪舟庭を眺めたときの涼しさは感銘ものでした。
鳴門の風味豊かなワカメやタイ、岡山駅前の居酒屋で食べたサワラのたたき、おいしいものをたくさんいただきました。

エリア 山口

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0
• ショッピング: 4.0
• 交通: 5.0

• 一人あたり費用: 1万円 - 3万円
• 交通手段: 高速・路線バス JR特急 JRローカル 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

大阪ドームで千葉ロッテを全力応援。　
どうも屋根付き、空調付きの球場での野球は、迫力がない。
千葉ロッテも、いいところなく負け。
応援は大声援だったのですが、、、

翌朝は三宮からバスで鳴門海峡へ。　
今回初めて、歩いて鳴門大橋に行ってみることにしました。

橋の真下に、大渦と観光船が見えます。
ガラス越しでも、とても迫力ある光景です。

船もうずしおにかなり接近している様子が、上からよ～く見えます。
この後の乗船が楽しみです。

お昼ご飯、まずは名物のワカメを注文しました。
これはとてもおいしかったです。　西日本風味の醤油と、ぴったりの取り合わせです。

タイのお刺身定食、観光地っぽくない本当に美味しいお刺身でした。
磯の香が広がる、上等のお昼ご飯です。

間近で見れば見るほど、立派な大橋です。
よく造ったものだと、改めて感心しました。

船に乗ります。　曇天ですが、お客さんがけっこう乗っていました。
中国語があちこちから、聞こえてきます。

瀬戸内海と太平洋の潮位の差、海底の高低差でうずしおが発生することを、初めて今回知りました。
それにしても、すごい轟音です。

予定より早く鳴門大橋を出発したので、高速バスをキャンセルしてJRで岡山へ向かう。
スマホで簡単に手続きができる、インターネットはほんと旅には便利な道具です。

瀬戸大橋から眺める夕陽。　鉄道やバス旅の良さは車窓をいつまでも眺めていられるところ。
ぜいたくな光景に、しばし見とれてしまう。

岡山駅前の居酒屋、竹浜へ。
店内に醤油工場のような香りがする。。。
手作り味噌からの香りでした。

珍しいサワラの刺身があったので、注文してみる。
初めての味。　濃い口の白身魚のような風味で、辛口の日本酒によく合いました。

カリカリに揚げた、カレイのから揚げ。
こっちはビール向きの風味、新鮮なので身がぷりぷり。

翌日は快晴の山口へ。　気温は33℃。
駅前からバスに乗って、常栄寺へ。　雪舟庭に涼を求める。

本堂は外とは別世界の、涼しく、静寂そのもの。
昼寝を頭にに浮かべてしまうふとどき者は、私だけ？でしょうか。

時間が止まったような、南溟庭。　
いつまでも眺めていたい光景です。
雪舟庭よりわざと下手につくった庭との話、ほんとかな。

木魚、とはよく言ったものです。　
今まで見た中で、一番魚っぽいと思います。

雪舟庭。大内さんはこんな美しい庭園を眺めながら、政事を司っていたんでしょう。
寛大な気持ちも、別邸で過ごした時間から来るものなのでしょう。

猛暑の中の涼、仏様にも感謝です。