2019/12/30 - 2020/01/12
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Gensuke Saekiさん
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タンザニアでサファリへ行き、その後ザンジバル島へいきました。
・キリマンジャロ空港からアルーシャ
空港からタクシーでアルーシャ(サファリの拠点となる町)へタクシーで移動 (相場50USD)。
サファリツアーの代理店(日本人御用達 3Wonders Expedition)にお迎えをお願いしていたのですが、来なかったのでタクシーで移動しました。空港で出会った日本人とシェア。
宿が違うので、60USDと言われたが(すぐ近くなのに+10USD)、一箇所で降ろしてもらい、50USD。
ちなみに、ツアー会社の提示料金は35USDでした。
・サファリツアー(3Wonders Expedition)
3泊4日でタランギーレ、セレンゲティ、ンゴロンゴロに行きました。
メンバー:カナダ2人 ノルウェー2人、ポーランド1人(2日目から参加)、日本1人(当方)
1日目:タランギーレ(日中:クソ暑い 夜:涼しい)
宿泊 sun bright camp
こちらは設備がとても整っていて、大きなテント(というよりロッジ)の中にベッド、トイレ、ホットシャワーついています。石鹸あり。電気もあります。
wifiも使えるスペースがあります。
2日目:セレンゲティへ(日中:涼しいか暑い 夜:冷える)
宿泊 近くのキャンプ場。自分たちでテントを張ります。
水シャワーのみ(そんなに冷たくない)。wifiなし。ダイニングで充電できます。
3日目:セレンゲティ、ンゴロンゴロ(日中:涼しいか暑い 夜:だいぶ冷える)
宿泊:simba campsite 自分たちでテントを張ります。
ホットシャワーあり(2つ並んでいて左側のブースは水シャワーのみ)。wifiなし。ダイニングで充電できます。
キャンプの際の寝袋、マットレスは無料で貸してくれますが、臭かったり、湿っていたり、、、?なので、持参した方がいいかもしれません。
地平線に沈む夕日が見たかったのですが、キャンプ場が国立公園内ではないのか、見れませんでした。
いろんなエージェントの寄せ集めのツアーで3Wondersが催行している訳でなありませんでした(中には、3Wondersが催行しているのもあるのかも)。
・サファリツアー予約について
日本にいるときから、3Wondersにメールを送って、1/1から参加可能か問い合わせました。可能だということと、お値段を聞いて、現地でお支払い。カード情報も何も送っていなかったので、ちゃんと予定通り参加できるか不安でしたが、参加できました。
メール問い合わせ時点では、3泊4日で680USDでしたが、現地で支払う際は600USDでした(値切った訳ではない)。
カードは使えますが、5%の手数料が必要とのこと。
・チップについて
最終日にチップを要求されます。いくらよこせとは言われませんでしたが、ドライバーから、「シェフとドライバーにチップを渡すようにみんなに言ってくれ」と頼まれ、その後ちゃんとチップの件を参加者に伝えたか確認までされました。
仕方なしに伝えたけど、みんなチップを渡したくなさそうな感じ(参加者がチップの習慣のない国の人ばかりだったからか)。まあ、ガイド(ドライバー)に不満な部分もあったからかも。
みんな、いくら払ったかは不明だけど、明らかに当方より少ない感じでした。
カナダ人2人に関しては、もう1泊しマニャラ湖に行くので不明。
当方はドライバーに20USD、シェフ(2日目から参加)に10USD渡しました。
チップについては様々意見がありますが、参加人数、サービス、気持ち等を考慮して、決めればいいと思います。金額を言ってくるドライバーもいるようですが、言い値を渡すことはないと思います。
本来、チップなんて、そういうものだと思う。チップを要求してくるのもなんだかなぁ。
・サファリで持って行った方がいいと思ったもの
寝袋(清潔かどうかはその時の運にもよるのかも)、虫除け・防虫剤(強力なのがよい。使っていても虫にさされました。)、双眼鏡(とても役立ちます。スマホカメラでの動物撮影にも使えます。)防寒着(1月はウルトラライトダウン程度でよい)、冷え性の場合はカイロ(セレンゲティあたりは夜寒い。よいシュラフを持参するなら不要)、塩飴(サファリだけでなく、暑い場所に行く場合はあった方がよい。料理も割と薄味なことが多いので塩分補給が必要かと。)
・アルーシャの街について
観光するところはほぼなし。街歩きをしていると、ツアーやら、タクシーやら勧誘がしつこい。
中にはただあいさつしてくれるだけの気さくな地元民もいます。
・宿(アルーシャ)
Arusha Backpackers Hotelに泊まりました。
ホットシャワーでます。
ランドリーサービスあります(1000tsh/1cloth)。利用したけど、イマイチ(なんか、調理油くさい)。
wifiが最上階(4F)のレストランしか繋がらない。
ドミトリー:蚊帳あり。石鹸あり。
いい方のシングル:蚊帳なし。バスタオル無料。
・アルーシャからザンジバル(飛行機で移動)
アルーシャの街からアルーシャ空港へはタクシーを利用。たまたま同じ宿で同じ空港へ向かう人がいたのでシェア。18000tsh/2人。宿のフロントでタクシー代を聞いたら、50000tshと言われていたのですが、タクシーをシェアしてくれた人が交渉していて、上記の値段に。
はじめはバイクタクシー(7000tsh)を使おうとしていた(安全らしい)。
・ザンジバル到着後ヌングイへ
タクシーで向かうと65USDが相場らしい。ここも相場などあってないようなもので、交渉次第。
交渉して、70000tsh /1人になったけど、シェアできる人を捕まえて、45USD/3人で行けることになりました。それまでに紆余曲折とその後ちょっとしたアクシデントがあったのですが、、、。
・宿(ヌングイ)
Badolina Bungalows (ドミトリー)
エアコンなし。 部屋によると思うけど、風通し悪し。シーリングファンあり。蚊多し。蚊帳はあるけど、小さめかつ臭かったので使用せず。たびたび停電になる(ヌングイ全体でか?)。一度断水にもなりました。ホットシャワーあり。
wifiあり。無料バスタオルあり。毎日ベッドメイキングあり。朝食がビュッフェスタイルでなく、テーブルについたら、卵の調理のオーダーを聞きにきてくれます。豪華です。
・Mnemba島シュノーケルツアー
ヌングイのビーチを歩いていると、勧誘されます。
はじめはドルフィンスイムの勧誘をされたのですが、ドルフィンスイムには興味がなかったので、シュノーケルツアーにしました。お値段は25USD。値切って22USD。人数が多いともう少し値切れると思います。ほぼ1日ツアーです。移動(ボート)時間が長い。1ポイントのみ。昼食、水含む。ボートはだいぶ揺れるので、船酔いする人は酔い止め必須です。シュノーケルセット、ライフジャケットは無料で借りれます。けど、ボロくてイマイチなので、シュノーケルとマスクは持参したほうがよいと思いました。
ちなみに、サンゴがほぼないので、魚の種類はそんなにいません。透明度はすごくいい。
他の島もそんな感じみたいです。
・ヌングイからストーンタウンへ
ダラダラに乗るか迷ったのですが、タクシー移動(宿のスタッフとシェアで25USD。ドライバーとそのスタッフは友達らしく、おそらくそのスタッフは無料)。こちらも途中アクシデントあり。
・ストーンタウン
Google mapがけっこう違っているので注意(店や観光スポットの場所とか)。スーパーマーケットありません。
買い物は小さな商店みたいなところか、市場でします。お土産屋さんは多い。値段の表記が基本ないので、ぼられていてもわからないです。
・宿(ストーンタウン)
Ten to Ten Stonetown (ドミトリー)
日本人宿? スタッフに日本人がいます。
ドミトリーでもベッドにカーテンがあり、プライバシーが保てます。クーラーがあって快適。蚊帳あり。毎日ベッドメイキングあり。頼めば、無料でバスタオル、鍵付きロッカーの貸し出しがあります。シャワーは水シャワーでした(季節的なものなのか?水シャワーでも気温が高いので問題なし)。
・The Rock
有名なイタリアンレストラン
予約なしでも入れます。当方は予約なしで待たずに入れたので、パスタとドリンクでランチにしました。たぶん、バルコニー席は予約が必須なんだと思います。ドリンクだけオーダーでもOKみたいです。
ただ、超人気店なので、写真を撮る観光客で騒がしくて、落ち着かない。景色、雰囲気はすごくよいのですけど。
The Rockへはストーンタウンからダラダラで行きました。ダラダラの乗り方・行き方はどなたかのブログを参考にさせて頂きました。ありがとうございました。行きは乗り換えが必要で、降りた場所より少し戻ったところにMichamvi行きのバスが停まっていました。
The Rock付近はバス停がなく(小さい案内板はあった)、降りたい場所の直前で窓を叩いたのですが、止まってくれなくて、マサイの若者が運転手に声をかけてくれて、止めてくれました。感謝!! なので、わりと手前で降りたいという意思表示をするか、あらかじめ、運転手か集金の人にThe Rockで降りたいと伝えておいた方がよいです。言葉が話せなくても、「The Rock」とだけ言えば伝わるはず。
・ストーンタウンからザンジバル空港へ
素直に宿でタクシーを呼んでもらって、15USD
・ザンジバル空港
到着した時は国内線利用だったので、あまりわからなかったのですが、設備があまりにもひどい。
利用客で溢れて、チェックインの為に外で並ばされる。クソ暑いし、出国までにすごく時間がかかる。空港職員はできるだけ扇風機のそばにいる感じ。国際線チェックインカウンターが2つしかない。出国審査も遅い。審査官のブースは利用客側と分けられていて、冷房が効いている。よく利用客が誰も熱中症で倒れないもんだ。出国しても免税店がありません。売店ぐらいしかなく、アクセサリー的なお土産は売っていますが、高めです。
・お金
米ドルかタンザニアシリング(tsh)で支払います。米ドル払いの方が高い気がします。観光客向けの店やツアーは高額払いなため、米ドル払いが基本のようです。
当方は米ドル現金を持って行き、ツアー代金や宿代、観光客向けのレストランはUSDで払い、タンザニアシリングは sonybankのVISA debitでATMで引き出していたのですが、帰国後確認したところ、ATM利用手数料がすごく高くてビックリ!(◎_◎;)
今回はクレジットカードでのキャッシングは試さなかったのですが、キャッシングは手数料がかからないかも。(ATM手数料が高くて有名なアルゼンチン、チリで手数料がかからなかったので、、、。)。
クレジットカードは観光客向けの店や宿泊での支払いでは使えますが、手数料がわりとかかるようです。
・ビニール袋
キリマンジャロ空港到着前にアナウンスがあったのですが、持ち込み禁止になったそうです。でも、何の検査もされませんでした。スーパーマーケットとかでもらえなくて不便です。なので、変わるものを持って行ったほうがいいと思います。
・イエローカード
汚染国を通過していないので不要でした。キリマンジャロ空港、ザンジバル空港、何1つ尋ねられませんでした。
・ビザ
現地到着時にアライバルビザを申請するか、あらかじめ、オンライン申請するかのどちらかになります。クレジットカード払いになります。
オンラインの場合、10日以内に発行されます(申請HPより)。当方は12/21(土)に申請し、12/26のボクシングデーに発行されていました。(休日、祝日関係ないのか?)
発行されたかどうかは、自分でHPで確認しないといけません。メールでの通知はないようです。Aplication IDは控えておきましょう。
・最後に
備忘録的にダラダラと書きましたが、この情報が誰かのお役にたてば幸いです。愚痴っぽいことも書きましたが全体として、様々な経験ができて、わずかでも現地の人と触れ合えてとても楽しい旅でした。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 3.5
- ショッピング
- 2.0
- 交通
- 2.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 25万円 - 30万円
- 交通手段
- 高速・路線バス タクシー 徒歩 飛行機
- 旅行の手配内容
- 個別手配
- 利用旅行会社
- エクスペディア
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