2020/01/14 - 2020/01/15
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くうちゃんさん
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令和2年の初旅は…昨年もこの時期訪れた二見ヶ浦とお伊勢さん。
「お伊勢さん」「大神宮さん」とも称されている伊勢神宮は 正式には「 神宮」と呼ばれています。
伊勢神宮の正式参拝は 二見浦の二見興玉神社で 祓い清めてから…この古来の習わしに従って 今年も参拝させて頂きました。
まずは 近鉄の特急「しまかぜ」 に乗って出発です。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 4.5
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 1万円 - 3万円
- 交通手段
- JRローカル 私鉄
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今回の記念乗車券は 夫婦岩のお写真。
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しまかぜは1人席があるのでゆったりと。
一番後ろの両の後方から2席目でしたが、
後ろを振り向くと 最後列は後方を眺められるようになっています。
車掌さんも気を遣い 後ろを見ておられているような…。 -
しまかぜは伊勢市駅で降り JR参宮線で 二見浦駅にやってきました。
駅舎が夫婦岩のよう。 -
駅舎を出て 真っ直ぐに進みます…海に向かって。
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途中 有名な赤福や 御福餅のお店もあります。
おかげ横丁と違って行き交う人が少ないので ゆったり風情があります。
のどかやなあ~。 -
海沿いの道を とことこと…
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「浪越すと二見の松の見えつるは
梢にかかる霞なりけり」
松にかかった春霞を見つけて 春の到来を喜ぶ気持ちを表した歌です。 -
二見浦駅からゆっくりだと20 分程歩いて…
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手水舎に満願蛙さん…
二見興玉神社を参拝され ご利益を受けた方々が奉納されたという蛙さんの置物があちこちにあります。 -
夫婦岩が見えてきました。
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古来は 浜参宮といって伊勢神宮参拝や祭典に奉仕される前には二見浦で 全身の穢れを落とし 清い身体で伊勢に参拝する儀式がされていました。
本殿にもありますが
身体をさすって 身の穢れや身体の悪い所を託し 納める輪注連縄(禊祓) があります。
昨年同様 今年も 撫でさすります。 -
夫婦岩は 沖合い700 メートルの海中に沈む猿田彦大神の霊石と 日の大神(太陽)を排する鳥居としての役割も果たしています。
左側が立石 右側が根尻石と呼ばれ 注連縄が張られています。 -
鳥居横で見守る蛙さん…
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天の岩戸には 天照大神がお隠れになったとされ、
伊勢神宮外宮の豊受大神が祀られているため 伊勢神宮と二見興玉神社は 深い繋がりがあります。 -
愛らしい蛙の親子。
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一月なんですが 点を書いたので 二月に見えると思われるなら 別の御朱印をお渡しします…と言われました…こんな事もあるんだなと、このままで。
見えるものより 見えないものが大切… -
無事かえる…これが一番大事!
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今宵のお宿のある鳥羽に向かいます。
JR二見浦駅からもいけますが 夫婦岩近くのバス停からバスに乗ります。 -
近くに水族館…伊勢シーパラダイスがあります。
アッカンベーをするゾウアザラシが有名! -
可愛いバス…水族館がモチーフに
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鳥羽駅から送迎バスでホテルアルティア鳥羽に着きました。
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子供が小さい頃 家族で泊まった事のあるホテルです。
その時、夕食のレストランで 一人で食事されている女性がおられ、かっこいいなあと思ったのを覚えています…これが私のひとり旅のルーツか! -
ひとり旅ですが 最上階の和洋室…広いなあ~。
和室は全く使わず。
部屋から海が見えるなあ~ -
バルコニーから プールも見えます。
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館内着はセパレート型。
動きやすいのが有難い! -
夕食はホテル内のレストラン 花鳥にて和懐石!
前菜とお造り
海の幸が美味しい! -
松坂牛…柔らかい
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鶏の陶板焼きと赤海老の塩焼き
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茶碗蒸し
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海老と野菜の東寺揚げ
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お味噌汁には鳥羽でのお土産によくあるアオサが入っています。
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量もちょうど良く とても美味しかったです。
ご馳走様でした。 -
朝食も同じレストランで、海を眺めながら和洋バイキング…。
この写真の前に まず和食を頂き 続いて洋食…コーヒーで。 -
ホテルの送迎バスで鳥羽駅迄送って貰い、
そこから近鉄電車で伊勢市駅にやってきました。 -
外宮への参道のあちこちに飾られている花が彩りを添えてくれています。
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伊勢市駅から徒歩10分程で外宮に着きました。
外宮は左側通行です。 -
鳥居の前で一礼。
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手水舎
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まず 正宮にお参りします。
御祭神 豊受大御神( とようけのおおみかみ)
衣食住をはじめとした産業の守り神様です。 -
ここでは 個人的なお願いはせず、日本全体の幸せを願うとも言われ、
ご加護に対して感謝をお伝えします。 -
多賀宮 ( たかのみや)御祭神 豊受大御神の荒御魂( あらみたま)
多賀宮は正宮に次ぐ大きさで 個人的なお願いは ここ多賀宮で願うとも言われています。
土宮( つちのみや) 御祭神 大土乃御祖神(おおつちのみおやのかみ)
風宮(かぜのみや)御祭神 級長津彦命(しなつひこのみこと) -
休憩も出来るスペースがあり、お茶も頂けます。
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池を眺めながら…。
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続いて 内宮に向かいます。
外宮を出て すぐの右手にバス停があります。
この日は平日ですが15 日という事もあるのでしょうか、臨時バスが出ていました。
内宮までノンストップ。
バスの前で 清算。ICカードも使えます。 -
バスに おかげ犬サブレの広告。
江戸時代おかげ参りといって
伊勢参りをされる方が多かったのですが 諸事情で参詣出来ないご主人に代わり 犬がご近所さんに一緒に連れて行って貰っていたようです。そのうち 犬だけが 道中にかかるお金や伊勢参りをする旨を書いた物をしめ縄でつけていて 道中で色々な人がその犬のお世話をし、手助けしたそうです、
いいお話で 心が和みます。 -
内宮に着きました。
駐車場は満車となっています。
内宮は右側通行。 -
手水舎を超えた辺りに五十鈴川があり この水で手を清めます。
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皆様ご存知のようです。
この先の瀧祭神様にもお参りしました。 -
御祭神 天照大御神
御鎮座 垂仁天皇26年
正宮は およそ2000 年前 垂仁天皇の御代から五十鈴川のほとりに鎮まられる皇大神宮は皇室の御祖先で 国民から御氏神のように崇められる天照大御神をお祀りしています。
正宮にお参りしてから 別宮 荒祭宮へ。 -
こちらで今年もお祓いをして頂きました。
御饌殿( みけでん)には十数人が入りました。
御神様の御前にて ご一緒した皆様と心が1つになった気がします。
有難いです。 -
立派な鶏さん…
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五十鈴川の流れを眺めながら宇治橋を渡ります。
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宇治橋を渡って すぐ右に行くとおはらい町があります。
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町並みに馴染んだ銀行。
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奥の方におかげ横丁。
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気持ち良さそう…
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以前 お友達と入ったお店へ。
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釜揚げで伊勢うどんを頂くのは初めてです。
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またまたバスに乗り 伊勢市駅に戻りました。
こちらの駅から乗る近鉄特急の時間調整で
ちょっと喫茶店。
伊勢市駅目の前の参道テラスさんへ。
カステラが美味しいお店です。
身も心も清らかに、そして今年もこちらに来られた事に感謝です。
有難うございました。
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