新年あけましておめでとうございます。新しい年が明け、気を引き締めるために、2020年初の韓国旅行に行ってきた。<br />1泊2日という限られた時間の中で、リラックスをしたいと思い、今回はちょぴっとゆったりめの計画を立ててみた。<br />漢江に行って、ゆっくり散歩をしたり、ホンデのすぐ横のハプチョンというところで服を買ったり、美味しいものを食べたりした。

新年初、ソウル旅行

35いいね！

2020/01/14 - 2020/01/15

3041位(同エリア25667件中)

エリア

ソウル(韓国)

旅行の満足度: 5.0

観光: 5.0

ホテル: 5.0

グルメ: 5.0

ショッピング: 5.0

交通: 5.0

同行者: 友人

一人あたり費用: 3万円 - 5万円

交通手段: 鉄道徒歩飛行機

旅行の手配内容: 個別手配

目的地のハプチョン駅に着いたのは、日本から出発してから約3時間半後の午後12時だった。飛行機で2時間、地下鉄で1時間半で今回泊まるホテルに着いた。

荷物を下ろし、すぐさま漢江の方に出発した。
ハプチョンから漢江は近くて歩いて10分ぐらいで、写真の橋が出てきた。
K‐popの歌の題名にもなっているという‘ヤンファ大橋’だという。

写真でもわかるように向かい側がＰＭ2.5でぼやけて見えていた。
橋には漢江に下りてゆく階段があり、そこから下にある散歩コースに降りてゆくことが出来た。

かえて、こうやってみると空とＰＭ2.5の絶妙な調和が施されているようにも見え、きれいだと思えた。
橋から階段で降りて右側に道なりにずっと歩いて行ったら、川の間近に行くことのできる階段があり、そこから漢江をずっと眺めていた。

日本にも川が沢山あるが、なぜ漢江が好きなのかというと都会と自然がちょうど半分半分だというところだ、日本の川といえば、大自然の中にあるのが大半だが、漢江は、都会のど真ん中にあるのに自然も綺麗で散歩するのに適切だ。

犬を連れ散歩する人々や、ランニングやサイクリングなどの運動をしている人々、見ているだけでほほ笑んでしまうカップルたちなど、たくさんの人たちがいて日常の中の小さな幸せってこういうことなんだなと感じた。
そして昼ご飯には最近韓国で流行っているという‘マラタン’という中華(？)料理のお店に連れていかれた。

自分が食べたい食材を選んで、カウンターに渡すとピリ辛のスープで調理してくださるという料理だった。価格は自分の食材のグラム数と比例していて、私は8000ウォンぐらいだった。

辛さの段階も選べて、私は一番辛くない1段階にした。3段階くらいまであったと思う。
昼ご飯を食べた後に、服を買いにハプチョン駅の近くの洋服屋さんにやってきた。

最新のファッションを着こなすために必要な服がたくさん売っているといううわさを聞いてきた。
店内の写真。

すごくまとめてあって、すごく気に入った店構えだった。

セールもしていて、セールしている洋服を何着か購入した。
夜ごはんには、ホテルに戻りチキンをデリバリーで頼んだ。

チキンの中にチキンのほかに、もちや、ポテト、エビが入っていて、飽きない美味しさだった。
今回の旅行の最後に寄ったのは、東大門歴史文化公園駅の4番出口にある薬局だった。

この前の旅行の時も寄ったが、最近ブログでもよく見かけるし、評判もいい感じだったのでもう一度来てみた。
地図を見る

この前来た時にはなかった新商品もあり、試食もしてみた。

試食できる薬局っていうのが不思議だ。

新商品の方も日本語ができる方に説明してもらった。とても親切な男性の方で、日本語がとても上手だったので、どうしてそんなに日本語ができるんですかと聞いてみたら、留学をしてきたということだった。
なんやらイベントもやっているようで、ゼリー類を10個買ったらもう1つもらえるということだったので、

マルチビタミンが摂れるジェジュ島のみかんゼリー、

コラーゲンを摂取できるザクロ味のゼリー、

腸の調子が悪かったので、腸の調子を調えてくれるという桃味のゼリー、

炭水化物が脂肪になる働きを抑えてくれるマンゴー味のゼリー、

高麗ニンジンのゼリーを購入した。

おまけにはマンゴー味のゼリーをもう一つもらった。

価格はゼリー類は1箱、10000ウォンだった。
私が薬局を出る際に、中国の方々が押し寄せてきた。

やっぱり人気な薬局なんだなと思った。

今回の旅行は、新年を頑張って生きるための自分へのご褒美だった。
計画通りリラックスすることが出来た旅行だった。