はじめての終活ハワイ旅　大好きなハワイで75歳誕生日をお祝いする旅　

2019/04/08 - 2019/04/15

夫が大病を乗り越えて、大好きなハワイで75歳誕生日を祝いました。

ハワイへ行こう、行けますように！が闘病中の目標でした。

夫は退職後、毎年のように友人達とハワイ旅を楽しんでいましたが
昨年大きな手術を経て３年ぶり、私は実に42年ぶりのハワイです！
夫のハワイ旅仲間で大学以来の親友ご夫妻も参加して下さいました。
　
旅行記を書く予定ではなかったので、ほとんど写真がありません。
終活旅の備忘録ですのでどうぞご容赦下さい。


、4月8日　　　プリンスワイキキに6泊8日のハワイ旅
　4月9日　　　ロイヤルハワイアンH　友人夫妻とテイムホーワンで夕食
　4月10日　　イオラニ宮殿　ウルフギャング・ステーキハウス　
　4月11日　　75歳お祝い夕食会
　4月12日　　ヒルトン・ハワイアン・ビレッジ　
　4月13日　　アラモアナショッピングセンター
　4月14日　　ホノルルハーフマラソン開催日にホノルル出発で大騒動

エリア ホノルル(ハワイ)

プリンスワイキキに無事到着しました。すぐにお部屋を使えて助かりました。
ヨットハーバーが目の前です。
ホテル選びは食事の事でずいぶん悩みましたが、ワイキキ中心部より静かで、ラウンジもアットホームで快適に過ごせました。
アラモアナSSを巡りワイキキ中心部までシャトルバスが1時間に1本出ます。
のんびり旅の私たちは、ホテルのバスは便利に使えました。

2日目の朝食です。ラウンジはこじんまりしていて静かです。ホノルルコーヒーが
いつでも飲めます。
パンとコーヒーは美味しいのですが、ハム類が無いと不満気な夫。
毎朝、ハムが無いと訴えていたら、スタッフの方が最終日に特別にハムを一皿
用意してくれました。お心遣いありがとうございます。
気の向くまま1日に何度でもラウンジを利用できて助かりました。

プリンスのシャトルバスの終点、デユークカハモナク像前です。
一日遅れて到着された友人ご夫妻とモアナサーフライダーで待ち合わせです。
42年ぶりのワイキキビーチ、あまりのにぎやかさに驚きました！
モアナサーフライダーで友人ご夫妻と合流、夕食は中華、テイムホーワンへ。
友人ご夫妻と夫はハワイ旅仲間。今回も、快く日程を合わせて下さり、本当に
ハワイへの旅が実現できました。感謝、感謝、ありがとうございます!!

42年ぶりのロイヤルハワイアンのロビーです。 新婚旅行で泊まりました! でも、初めて訪れたも同然、まったく記憶が、、、、、
気を取り直して、ダイナミックなお花の前で記念の一枚を、撮ってもらいました。

夫のアロハシャツは、以前、友人とおそろいで、ホテルの中庭にある「NEWT」で買ったもの、とか。パナマ帽とアロハシャツの専門店、ちょっとのぞきました。
オーナーが、夫のアロハを見て、これは10年程前に作ったシャツだ、と
言い当てました！さすがですね!!　柄で大体の年代が分かるとか。
ホテルのアーケード店と違い、本当に雰囲気のある素敵なメンズショップでした。

hisのトロリーに初乗車。イオラニ宮殿に行きました。イヤホンガイドツアー参加
ツアーといっても、日本語のイヤホンガイドを借りて、自由に見学するシステムで
30分おきに、イヤホンが配られます。私は、20分程待ち時間がありました。
別館の展示を見たり、ショップをフラフラしたりして時間つぶし。

ハワイの王族のプライドが感じられました。

帰りは、バス停が見つけられずちょっと迷いました。トロリーに乗ってみて初めて
チャイナタウンの一角と気が付きました。。下調べが不十分だと反省。
hisのトロリーバス、シンガポールでも走っているとか。

プリンスワイキキ内にあるレストラン・100Sails　でお祝いの会を開きました。
ラウンジの日本人スタッフに相談しました。プリンスはとても気配りのある
ホテルですね。高齢夫婦2組なら、オードブル、ステーキ、サラダ、2人分で十分とのアドバイスです。ホテルからのお祝いのワインも持参しました。
デザートはシェイブアイスにしました。私は初シェイブアイス。色とりどりでふわふわ軽くて美味しかった！

夫と友人ご夫妻、レストランスタッフと。とても和やかな写真です。
７と5の数字の風船は日本の100均で用意しました【笑〕

男性陣はこの風船が思いのほか気に入ったようで、75だ、57だ、と大笑いです。

ステーキ、サラダ、デザート、十分美味しくいただきました。
100Sailsは、ビュッフェ料理のお店と思っていましたがアラカルトを利用すれば
良いのですね。
、

ベスト１の写真です！

ハワイの美味しいパパイア。
アラモアナのドンキで1個1ドルちょっとでした。
トロリーに乗ってドンキまで行くつもりでした。でも、夫はオープンバスに
乗ると風が強くて乗っていられませんでした。ちょっとした事でも、病後の
体にはこたえるのだと実感しました。

アラモアナSSのデパート内のレストルーム・・・トイレです。
あまりにシックなしつらいで写真を撮りました。ここでゆっくり座っていたい！
以前、バンコクのオリエンタルホテルの優雅なトイレにも圧倒されましたが
居心地の良さでは絶対にこちらですね。

帰国日は、ホノルルハーフマラソン当日。
全く予想していないことが起こりました。主要な大通りが封鎖されたのです。
ホテルに旅行社から、連絡があり、自力でピックアップ場所まで来るようにと。
ホテルのポーターさんたちが一般道をバゲージカートでトランクをいくつも運ぶのです。皆、笑顔で楽し気におしゃべりしながら。

ところが、道路封鎖が長引き、いつ車が通れるかわかりません。ラウンジで知り合いになったご夫妻は○○○パック利用でコーデイナーターが一緒です。私が旅行社と連絡がつかず困っていると、携帯を貸して下さり、一度ホテルに戻りタクシーを
呼んだ方が早いのではとアドバイス下さいました。4つの荷物と夫を残しホテルに
駆け戻った途端に、封鎖解除の連絡があり、やれやれ一段落。無事に空港につきました。　

教訓　海外ではうまく携帯を使えない　自分達ではトランクも手荷物も運べない
　　　送迎は添乗員さんがいればとても安心　　

備忘録　2006年12月10日ホノルルマラソン完走　6:40:35　夫61歳時の記録