ダラットで観光客が行きそうもないカフェに寄ってみた

2020/01/07 - 2020/01/08

ダラットでお客さんがいなそうなカフェに敢て入ってみました。

エリア ダラット(ベトナム)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0
• ホテル: 4.0
• グルメ: 3.5
• ショッピング: 3.5
• 交通: 3.0

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 1万円 - 3万円
• 交通手段: 徒歩 バイク
• 航空会社: ベトナム航空
• 旅行の手配内容: 個別手配

ホテルの朝食はパンケーキを注文。

ダラットではコーヒー以外にカカオも栽培されており、近年その評価も上がってきています。ダラット市場近くのこのカカオショップでは、チョコレートドリンクやダラット産カカオを原料にしたチョコレートを買うことができます。

ダラット郊外でバイクを走らせているとカフェの看板がある一軒家を発見。入ってみることにしました。

案の定お客は私一人です。

練乳入りのアイスコーヒーを注文。涼しくてのんびりできて快適です。

さらにバイクを走らせていると、おいしそうな焼肉が目に入り、昼食はここにしました。

豚ばら肉焼きご飯25,000ﾄﾞﾝ（125円）。甘しょっぱいタレに漬け込んで炭火で焼いた骨付き豚ばら肉がとても美味しいです。

今日はホテルでチェー・チョイ・ヌック（緑豆あん入り白玉団子のチェー）を教わりました。市場で買ってきた餅米粉を練っていきます。

緑豆を茹でます。

緑豆あん入り白玉団子が茹で上がったら、生姜と砂糖でできた汁に入れます。

ココナッツシロップをかけ、炒りゴマとピーナッツをのせて完成です。

今日は歩いて散策です。ダラットは避暑地ということもあり、別荘風の建物が多いです。

バイクでは見落としそうなカフェの看板を発見。とてもカフェがあるようには見えないんですが、細い脇道を奥へ入ってみました。

トタン屋根の質素な作りですが、これはこれで落ち着きます。ここもお客は私ひとりでした。

コーヒーはおいしいです。

コーヒー、野菜、果樹などいろいろ栽培しています。

収穫したコーヒーチェリーを天日干ししていました。いわゆる乾燥式で乾燥させてから果肉を除去して豆を取り出します。水洗式は水で洗って果肉を除去します。それぞれ長短あるのですが、生豆を見せてもらいましたが、不揃いで見た目はあまり良くありませんが、酸味が少なく、フルーティな味わいになると言われています。焙煎した豆を少し譲ってもらいました。

たぶん生後１年くらいの名前はスーちゃんです。しばらくすると慣れて、まとわりついて離れません。近くで母犬がずっと吠えています。

右がこちらのオーナーで左の若い女性は従業員のようです。私が日本人だと分かると、オーナーが桜の木を植えたんだと見せてくれました。宿泊もできるということなので次回は泊めてもらおうと思います。

さらに２０分ほど歩き、ダラット市場の食器屋さんに到着。

バインコット用の調理器具を購入。たこ焼きよりひと回り大きな焼き穴で、バインカン作りにも使えそうです。

ダラット市場で色んな食材を購入。

グーグルマップを頼りに、近道で帰ります。