2019/12/21 - 2019/12/21
2位(同エリア47件中)
chiaki-kさん
- chiaki-kさんTOP
- 旅行記260冊
- クチコミ144件
- Q&A回答139件
- 855,848アクセス
- フォロワー239人
フランスの美しい村は、1982年にフランスコロンジュ=ラ=ルージュ(コレーズ県)で設立された協会により、フランス国内から選ばれた村のこと。目的は質の良い遺産を多く持つ田舎の小さな村の観光を促進することにで、協会の所在地はコロンジュ=ラ=ルージュ、事務局はクレルモン=フェランに置いている。現在、協会の長を務めるのは元ゴルドの長であったモーリス・シャベール。
協会ではブランドの信頼性と正当性を高めるために厳しい選考基準を設けているが、要約すると以下の3点である。
1.人口が2000人を超えないこと
2.最低2つの遺産・遺跡(景観、芸術、科学、歴史の面で)があり
土地利用計画で保護のための政策が行われていること
3.コミューン議会で同意が得られていること
従って景観を破壊するような建物や設備は制限される。このことで経済発展は妨げられるが観光の面ではプラスになる。また、認定後にも審査があり、資格が剥奪されることもある。2018年10月現在で158のコミューンと数千の会員を有している。 (Wikipedia参照)
これから出かけるルシヨン、そして表紙のゴルドもこの美しい村に登録されており、プロヴァンス=アルプ=コート・ダジュール地域圏ヴォクリューズ県に属する”フランスの美しい村”である。
2024/03/10 一部修正
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- グルメ
- 5.0
- ショッピング
- 4.0
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 一人あたり費用
- 25万円 - 30万円
- 交通手段
- 観光バス 徒歩
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行あり)
- 利用旅行会社
- クラブツーリズム
-
12/21
8:30 エクス(エクサン=プロヴァンス:以降エクスと表示)の辺鄙な場所にあるホテル出発。よく寝ていて知らなかったが、TDさんの話では深夜に結構な雨がふったらしい。そのおかげか、朝霧と朝日が我々を迎えてくれた。 -
今日行くリュベロン地方はエクスの北側に横たわるリュベロン山地を越えた所にあるのだが、山越えを嫌ってかバスはオートルートA8号線を西へ向かい、サロン=ド=プロヴァンスからA7号線へ入ってリヨン方面へ向かう。
-
朝霧とプロヴァンスの山々のコントラストが綺麗。
-
霧の中から突然、Eglise Notre Dame de Beauregard 教会が崖の上に現れた。まもなくカバイヨンだ。
-
ソレイユ高速とも呼ばれるA7をカバイヨンICで降りてデュランス川に架けられた橋を渡るが、川は夕べの大雨で増水し、濁流となっていた。
-
普段は半分にもならない流れが川幅一杯に。この橋を渡るとカバイヨンの町。
デュランス川は、フランスの南東部を流れる川で、イタリア国境に近いシュナイエ山(標高2,634m)に源を発し、アヴィニョンの数キロメートル南でローヌ川に合流する川。 ”デュランス川”という名に聞き覚えがあったので、帰国してから調べたら1958年のフランス映画「河は呼んでいる」のテーマ曲に出てくる川のことだった。ダム湖に沈む土地の補償金を巡っての大人の醜い争いに巻き込まれて行く少女オルスタンスの物語なのだが、映画は全く知らないがこの曲だけは何故か覚えている。 -
何処を走っているのか解らない霧の中を20分ほど走ったバスは、ある交差点で左折すると山道を登り始めた。やがて霧は晴れ、ルシヨンの案内板が見えるようになった。
-
ルシヨン入り口の駐車場でバスを降りた一行はゾロゾロとルシヨンの村へと入って行く。
-
すぐに村には入らず、まず右手にある展望台へ向かう。展望台の下はルシヨン独特の赤土色の崖が・・・。(この展望台へ行く途中右側にWCあり)
-
展望台から眺めたルシヨン。赤土色の家の壁が朝日に映えて輝いている。
-
赤みがかった黄土で形成されているルシヨンの街並は、他の村にはないカラートーンが魅力。オークルとよばれる自然作用によってできた顔料がこの村の色合いを作っており、リュベロン地方の中でも人気のある村。
-
特に目立った観光スポットはないが、生活雑貨やプロヴァンスワインのブティックやカフェがところどころにあるので、ぶらぶらしながら楽しめる。
-
イチオシ
街全体が赤みを帯びていることから「赤い村」とも呼ばれているルシヨン。この赤土が壁に使われることによって、統一感のある村全体の色合いが作り出されている。
-
村の一番上にちょっと怖そうな場所がある、行って見よ~。
-
村の路地もオークル一色。
-
村の中心には教会。
-
頂上に到着。
-
”危険・35m・子供注意”だそうだ。
-
リュベロン盆地(でいいのかな?)の絶景1
-
絶景2
-
絶景3
-
絶景パノラマ
-
路地裏歩き1
-
路地裏歩き2
-
路地裏歩き3
-
村の駐車場からの眺め。青空が濃くなってきた。
-
展望台の下の崖の色も少し変わってきた。
-
次ぎに向かうゴルドが遠くに見えた。
-
ルシヨンを出発してゴルドに向かう途中、ブドウ畑の遠くにルシヨンの村が見えた。
-
ゴルドまで9km。
-
ゴルドの村が山の上に見えて来た
-
山道を登って行く途中にあった、まるで南イタリアにあるアルベロベッロのトゥルッリのような石積みの家発見。このような家がゴルドのボリー地区にあり、モルタルなしで平たい石を積み上げただけの小屋に、19世紀まで農民が暮らしていたそうだ。
-
ゴルドの村、というより町に昇る道の途中に必ずバスが駐まる場所があり、そこから写したゴルド。お馴染みの風景。しかし・・・
-
左側にある一軒の家の壁がどうしても邪魔なので家を通り過ごした場所からの一枚。
-
イチオシ
再掲だが、縦で一枚
-
リュベロン盆地(でいいのか?)が綺麗に見えた。
-
バス専用駐車場から徒歩で10分ほど歩く。
-
ゴルドはフランスの美しい村の中でも常にトップに位置する人気の観光地。頂上には中世からルネッサンスの時代に建てられた城やロマネスク様式の教会が立ち、古い街並を形成している。プロヴァンス地方を一躍人気観光地に押し上げた立役者と言ってもいいイギリス人作家ピーター・メイル原作で、ラッセル・クロウが主演した映画「プロヴァンスの贈りもの」の舞台にもなっているそうだ(まだ見ていません)。
-
広場では小さいながらクリスマス・マーケットをやっていた。
-
少し下へ歩くと眺めの良い場所発見。平地の向こう側のこんもりした山をUPすると・・・
-
先ほどまでいたルシヨンが見えた。
-
超UPで
-
この後はお土産を購入したり、ゴルド城の周りをウロウロしたりして時間を過ごす。
-
ゴルド街角歩き1
ゴルドの壁はコッツウォルズと同じライムストーン。 -
ゴルド街角歩き2
遠くに平地が見えるのがいいね。 -
ゴルド街角歩き3
ゴルドの人口は2000人を超えているらしいが、ここで生活する人達はいろいろと不便なこともあるだろうね。 -
時間がきたので元来た道を駐車場へ戻る。お、ニッサン・エクストレイルだ。
-
駐車場の入り口になっていたオリーブ。
これを表紙にしても良かったかな? -
オーボワー、ゴルド。
-
ゴルドから5分ほどの場所にある L'Estellan という名のレストランで昼食。
-
まずはスープとリュベロン地方の赤ワイン。
-
メインは牛肉の赤ワイン煮込み。じっくりと煮込んだ牛肉はトロトロで、スプーンで切れた。このツアー一番の美味しい料理だったかも。
-
デザートは3種類のアイスクリーム。こちらもおいしゅうございました。
-
バスは再び増水したデュランス川の橋を渡る。送電線の根元が川の濁流に洗われているけど、いいの?
-
オートルートA7号線でエクス(エクサン・プロヴァンス)を目指す。
-
エクスのシンボル、サント=ビクトワール山がくっきりと見えた。糸杉もいいね。(色調補正あり)
-
15:30
これといった渋滞も無くバスはエクスの中心部に到着。写真はバス専用の停留所。向かいの広場には・・・ -
セザンヌさんが待っていてくれました。ただ、クリスマスマーケットの為、定位置から移動させられたか、像の周りの花壇を片付けられたような感じ。
-
大きい人だったんですね(^^;
-
今日は土曜日ということもあり、ミラボー通りはクリスマスマーケットを楽しむ市民で大混雑。観光地はガラガラだったのに、皆さんここにいたんですね(^^;;
-
店の名は忘れてしまったが、かつてセザンヌと親友のエミール=ゾラが入り浸ったカフェは、なんと火事で焼けてしまった。
今回のツアーには現地ガイドさんが全くつかないので、自信をもって連れて行ったTDさん、がっくり。 -
ここで19:30までフリータイム、夕食は各自ということで、さっそく混み混みのミラボー通りを突破し、ロトンドの噴水もパスして、向かったのはプロヴァンス大劇場( Grand Theatre de Provence) 。
-
4トラ仲間の zunzun さんの情報により、この屋上からサント=ビクトワール山が見えるとのことで行ってみたのですが・・・
-
土曜日のせいなのか、クリスマス休暇のせいなのかわからないがクローズ。今から考えてみると、今回の眺めの良い場所3カ所(エクス、ニース、エズ)全てクローズだった。残念。
-
この後は鬱憤を晴らすようなショッピングの嵐。最初は H&M、and モノプリ。
-
続いてはエクス名物のカリソンを、本店でもあるレオナール・パルリ( LEONARD PARLI)で購入。最後はトイレ休憩を兼ねて、ワインショップで生ビール。そして19:15にはお行儀良く集合場所へ。
-
今夜は昨日に引き続いてエクスの辺鄙なホテルに連泊。今夜は夕食の無い日だったので、時間のかかるレストランは止め、モノプリで購入したカマンベールとワイン、そしてサンドイッチで軽く終わらせた。毎日重い料理が多いので、たまにはこういうのも良い。
これで「2019年 南仏旅行記3:ルシヨン、ゴルド&エクサン・プロヴァンス」は終了です。本日も最後まで、ご覧いただきありがとうございます。
2024/03/10 一部修正
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
この旅行記へのコメント (2)
-
- mom Kさん 2022/03/13 08:41:26
- 遠い日が鮮やかに
- chiaki-kさん おはようございます。一気に春が来たような陽気、昨日裏のおうちのサクランボの桜、一斉に開花。はかなげな色と花びらです。そちらの春は、いかがですか。
ゴルド、変わりませんね。変えませんね。この一皿逃して残念!35年前になります。美しい村の条件1が納得。あのエリアにピーター メイル氏が働き盛りで移住というのも あっぱれ感がしたものです。
エクスは、かつての面影感じられません。セザンヌのアトリエを町の人に尋ねても知らなくて、驚いたものです。翌日たどり着けた始末。それもよい思い出。
コロナ禍の直前、このような世界になると、誰もが思ってもいなかったころの南仏旅、一層かけがえのない思い出となられたことでしょう。
私もお相伴させてもらった気分。ありがとうございます。
- chiaki-kさん からの返信 2022/03/14 08:08:06
- 奇跡のような旅行でした
- mom kazukoさん、おはようございます。南フランス旅行記に
”いいね”をありがとうございます。
>コロナ禍の直前、このような世界になると、誰もが思ってもいな
かったころの南仏旅、一層かけがえのない思い出となられたこと
でしょう。
その通りですね。コロナ禍により海外旅行が事実上出来なくなって
から、はや2年となりましたが、2019年12月に南フランスへ行けた
のは奇跡に近いと感じています。
(2020年5月に予定したスイス旅行は見事に撃沈しました)
>ゴルド、変わりませんね。変えませんね。
ピーター・メイル原作の映画「プロヴァンスの贈りもの」は残念ながら
まだ見ていませんがゴルドは永遠に変わらないことを願っています。
>セザンヌのアトリエを町の人に尋ねても知らなくて、驚いたもの
です。翌日たどり着けた始末。
今、考えると、早くフリータイムになっていればTAXIでセザンヌの
アトリエやS・ヴィクトワール山が見える公園にも行けたと思います
が、ちょっと残念でした。
>私もお相伴させてもらった気分。ありがとうございます。
こちらこそ、ご覧いただき、ありがとうございました。
では、また。
chiaki-k
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
2
67