2019/03/02 - 2019/03/04
107位(同エリア159件中)
brutishdogさん
- brutishdogさんTOP
- 旅行記18冊
- クチコミ15件
- Q&A回答1件
- 18,105アクセス
- フォロワー3人
自身4回目の台北。といっても今回は台北に宿を取っただけで、メインの目的は彰化にある扇形車庫を訪れること。
私は鉄道趣味はありませんが純粋な興味で見に行ってきました。現役稼働中の施設であるのに一般人の見学を受け入れていて、しかも車両の入出庫のタイミング以外は線路の上も転車台の近くも行き放題の歩き放題。たいへん楽しく見学してきましたが、ただ折からの豪雨と強風でえらい目に遭いました…。
その他、猫村の猴?にも店舗がある「3猫小舗」の台北市内の店舗に行き猫グッズを仕入れたり、お約束の台鐵駅弁を楽しんだりしてきました。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.5
- 交通
- 3.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 交通手段
- 鉄道 徒歩 飛行機
- 航空会社
- ANA
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
出発前、羽田のANAラウンジでまったり。
-
今回はANAのエコノミークラスを利用。4時間程度ならエコノミーでも全然苦になりません。機内食も美味しゅうございました。
-
松山空港から南京復興駅まではMRTで乗り換え無しの1本で行けます。
-
今回はMRT南京復興駅に隣接している兄弟大飯店(ブラザーホテル)に宿を取りました。
文湖線と松山新店線が交わる大きな駅で、しかも松山空港からは乗り換え無しの1本で来られるという利便性ゆえ以前から気になっていたホテルですが、今回初めて利用しました。お値段はあまり安くありませんが、よいホテルでした。 -
さっそくチェックイン。綺麗に清掃されていて快適です。
-
トイレと洗面スペース。
-
浴槽があるのが嬉しいです。
後にこの浴槽で冷え切った身体を温めることになります(笑)。 -
アメニティも一通り揃っています。
-
冷蔵庫内のドリンクは全て無料で飲み放題。ソフトドリンクのみなので金額的にはたいしたことではありませんが、でもこれは嬉しいですね。
-
ちなみに中身はこんな感じ。
水以外はスモール缶の清涼飲料水ですが、外に買いに行く手間もなく好きに飲めるというのが快適です。連泊の場合、1泊目で飲んだ分は2泊目でもちろん補充されます。 -
MRT雙連駅から徒歩数分のところにある「3猫小舗」という猫カフェ兼猫グッズ屋を訪れ、猫グッズを補充(笑)します。
多くの猫が生息する猫村「猴?」の店舗を訪れて気に入ったのが最初で、でも台北から猴?までは1時間くらいかかるので、それ以降は台北に来るたびにこの支店の方を訪れて猫グッズを物色しています。カワイイ商品が多いんですよね~。 -
さて、翌朝はいよいよ彰化へ向かいます。
思い立ったのがギリギリだったので速い列車の切符が取れず、片道3時間以上かけて行きます。 -
台鐵台北駅の電光掲示板です。7:14発の列車に乗ります。
-
台北駅構内の掲示板。
-
列車が来ました。
-
車内には給水器があります。ずっと昔、日本の新幹線にもありましたよね。
-
このくまモンのまがい物みたいなのは、台鐵だか台北だかのキャラクターのようです。車内だけでなくあちこちで見かけます。
-
お昼前に彰化駅に着きました。ここから徒歩で扇形車庫を目指します。
-
改札を出たら左に曲がり、そのまま線路に沿って歩きます。ところどころにこのような案内板が出ているので、注意して歩けば迷うことはありません。
-
数分歩くと、道路の右手に地下道への入り口が見えます。入り口は向こう側を向いていますが、看板も出ていますので見落とさないようにしましょう。
-
ここから地下道に入り、線路の向こう側に抜けます。
-
地下道の出口です。ここを出たらすぐに左に曲がります。
-
そのまま2分歩けば、左手に入り口があります。
-
看板の下に、見学者の入場可能曜日や時刻が書かれています。
-
通路に沿って奥に進みます。扇形車庫の外壁部分にあたるため、左側の建物の壁が湾曲しています。
-
左に曲がって電気機関車の横を抜けると…。
-
目の前には扇形車庫が!
正面には転車台、左には弧を描いた車庫があり、右側は外部の線路とつながっています。 -
私が訪れたときは車両の入出庫はなく、転車台近辺も自由に歩けました。
でも欲を言えば、入出庫の瞬間も見てみたかったなあ。 -
ずらっと並んだ車庫です。そのうちいくつかには車両が格納されています。
-
蒸気機関車も格納されていました。
折からの豪雨と強風のため、写真にも雨粒が写り込んでいます。 -
転車台のレールを正面から見るとこんな感じです。
-
敷地内にはちょっとした展望台(そんなに高くありません)があるので、そこに上ると斜め上から転車台の全景が見られます。
-
転車台を挟んで車庫の反対側は、このように外部の線路とつながっています。ここを通って入庫したり、またメンテを終えた車両がここから出庫します。
-
車庫側はこんな感じ。
-
転車台の横には操縦ボックスがあります。当然、見学者は入れません。
-
敷地内には、不要になった鉄道部品?を使って作られたこんなオブジェもありました。
-
車庫を後にし、彰化駅まで戻ります。
とにかく豪雨と暴風が酷かったのと、あと実際に転車台が回転するところが見られなかったのだけが心残りですが、それ以外は楽しく見学できました。
これからまた3時間以上かけて台北駅まで戻ります。 -
台鐵の台北駅を通ると、どうしても駅弁を買っちまいます。
疲れ果てたのと身体が濡れて冷え切っていたので、外食はせずに駅弁を買ってそのままホテルに直帰しました。
駅弁はあいかわらずの美味でした。 -
翌日は松山空港から帰国。
-
復路もANAのエコノミー。機内食美味しゅうございました。
-
無事に帰国。
楽しい旅でしたが、今回は時間的にも体力的にも彰化扇形車庫の見学以外はほとんど何もできなかったので、今後は長距離移動する場合はもっと早く決めて切符の手配をしておこうと心に決めた私なのでした。
でも3猫小舗のカワイイ猫グッズに癒やされました。
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
brutishdogさんの関連旅行記
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
0
41