初めての「永平寺」

2019/12/26 - 2019/12/26

一度行ってみたかった「永平寺」へ行く無料の招待旅行の案内が来たので、同じように無料の招待が来た友人と参加しました。
この旅行は友人に来た招待に参加して、その時に立ち寄った毛皮の卸しで購入した物があったので今回は招待して貰えました。
ですからまずは羽島にある会社のショールームで説明とショッピングです。
皆招待の人がほとんどでツアーの度に購入しているようです。　お店も毛皮以外にバッグや靴健康ネックレスと新商品を投入しています。
私は前回羊の絨毯を分割で購入したのですが、フカフカで炬燵を入れなくて温かいので、大正解。その上無料の旅行です。
雨が降るかもの天気で出発しました。

エリア 永平寺・丸岡(福井)

今回のプランは永平寺が遠いので、お約束の立ち寄りショッピングの後は、ひたすら羽島から坂井の昼食会場にドライブです。
途中は添乗員さんが車内販売のご紹介です。
同じコースが４コース位でていて今日が添乗の最後とあって品物の説明が詳しい詳し、そのお陰で購入した蟹寿司は本当に美味しかったです。
そして、昼食は坂井にある巨大油揚げで有名なお店「谷口屋」の分館でのお食事です。
着く前にケンミンショーで紹介された回をVTRで見て準備万端で到着です。

お店の入口のです。

この建物は一階が越前竹のショールームで結構な階段を上って２階がレストランです。

豆腐屋さんでもあるので、今日のメニューは豆乳鍋御膳で、有名な油揚げは右端下の4/1カット。最初に角をパクり、素の味を味わい、次に越前塩でパクり、最後に大根おろしとネギに特性ソースを掛けてパクり。
美味しいけれどここまでで結構お腹が一杯になってきました。
一番人気は1枚定食のようですが、色々味を楽しめる豆乳鍋御膳がお勧めですよ。

お腹が一杯になったところで、いよいよ永平寺見学です。
運良く雨は辛うじて降っていません。
山門まではバス会社がタイアップした参道の入り口のお土産屋さんが往復のマイクロを出してくれて簡単にアクセス出来ました。
入口から坂が続いて上ります。
途中の境内図を見ると結構な広さです。

振り返るとダラダラ坂を上がって来ています。
これが、下の駐車場からだったら門までにダウン。

やっと入口に着きました。

靴を脱いで広い玄関ホールを入って行きます。

坂に沿って建てられたお寺ですから、階段を上がったり降りたりの見学です。
門を入ると深とした冷気を感じます。

雲水さんを写さなければ写真可です。
雲水の皆さんは暮れの大掃除で大忙しでした。

最初に天井絵が有名な傘松閣です。
この天井絵の中から獅子２頭、鯉2匹、リス一匹を見付けられると運が良くなるそうです。

兎に角階段を昇る昇る。
スリッパ履いていないと足が冷たいので履きましたが、階段はスリッパを持ってジグザク登り。
寒かったのが一気にスカーフとって、手袋脱いで、コートも脱ぎたい気分。

永平寺では建物を伽藍と呼ぶそうです。
７伽藍の一番奥に位置する法堂です。

このお堂から下の方まで見渡せます。
上って来ていることが分かります。

こちらは本当の山門です。

いよいよ下りになります。
その前におおすりこぎが柱に掛かっています。
料理上手になるから触るようにと添乗員さんから聞いていたので見つけることが出来ましたがそうでなければ柱と間違えてスルーしていたと思います。
今さら料理上手になっても…

3問まで来ました。
左右２体づつの将生さまに守られています。

こちらは少し地味バージョン

山門から上をみると、あそこまで上って来たのね。
お土産屋さんのマイクロで一気に一番したのお店まで
感謝。
ここの名物のゴマ豆腐を買いました。

最後の立ち寄りスポットはお味噌のお店「味五」。
永平寺御用達のお店で、又ここも2階で試飲で、又上るんかい。
この地方は白みそなので、赤味噌地区に住むものとしては、主人から買ってくるなと指令が出ていたので珍しく手ぶらでお店を出られました。
このツアー、観光は永平寺一点のみでしたが、その土地の名産ショッピングも出来て、満足度が高いコースでした。