<br />家内が前から鳥取砂丘を見たいと言っていたが、蟹の季節になり以前より要求が強くなって来た。<br />丁度CTから「砂丘と皆生温泉つるや」へのバスツアー一人3万円の広告が入ったので、如何か?と聞いたところ、和室の宿は嫌という事で、ツインベッドの部屋を探して見たが、金額的にもCTのバスツアーに勝てず4万円を超す三朝温泉、皆生温泉と列車の旅に成りそうであった。その内CTのバスツアーも締め切られ、諦めるかと思ったが、ネットで「皆生シーサイドホテル海の四季」のシニア会席一人14000円が有ったので、いつもの如く国内旅行は自分で旅程を立てる事となった。<br />三ノ宮からスーパーはくと3号に乗り、智頭鉄道経由で昼前に鳥取に着いた。当初CTのバスツアーと同じ砂丘会館にて昼食を考えたが、家内がNetで、「花のれん」とういう和食店を見つけたので、鳥取駅から「花のれん」へ向かい、私は刺身定食1600円と家内は花かご定食1580円を採った。これは美味しく梨ゼリーのデザートも付いてコスパの良い昼御飯であった。しかし思ったより時間が経過し、砂丘行きのバスに乗るため駅へ戻ると、調べていた13時のバスは出ていて、次は何と14時20分しかない。仕方なくタクシー(イエローキャブ)<br />に乗り、15分位2160円で砂丘に着いた。<br />砂丘の馬の背に登るのに1時間とタクシーの女性運転手に聞いたので、必死で馬の背へ登った。一歩前に進むと2割りくらい足下の砂が崩れて後退して、効率が悪い。12月の割りには陽光が暖かく、風も無く、汗をかきながら20分位で馬の背の上迄登った様に思えた。風が無いので砂の風紋は見当たらなかった。<br />日本海を砂丘の上から見て、少し写真を撮って、入口に降り、砂丘会館にて土産物を見て、砂の美術館も見ずに、16時の快速に乗るべく、15時10分のバスにて、JR鳥取駅へ戻った。<br />鳥取駅から快速に乗り、米子へ向かった。まわりは日が落ちて列車の窓の外は真っ暗になっていた。JR米子駅からタクシーで皆生温泉「皆生シーサイドホテル海の四季」に10分位で着いた。<br />ホテルの部屋は28.5 m3で他の温泉旅館に比べて狭いかと思ったが、ツインの部屋に入ってみると2人で充分、へやも綺麗で満足できるものであった。夕食はシニア会席との事で、どんなものかと思ったが、1階の食堂で写真の如く美味しく量も充分なDinnerを楽しんだ。先付けの茹でずわい蟹も良いし、黒毛和牛朴草焼きも美味しかった。私個人としては後2、3枚和牛の肉切れ追加があったらベストであったが、少食の家内にとって絶賛物であった。大浴場は西館との事で、家内は外に出るのかと心配したようだが地下通路で、5分以内で行け、問題なし。大浴場である美保の湯は広く、横に5人位入れる小型の露天風呂もあった。露天風呂の湯温が室内大浴場より少し高い感がした。<br />翌朝4階の部屋から日本海が見えて気分良し。<br />朝食も同じ1階の食堂にて、ビュッフェではなく、お膳に湯豆腐と干し魚、蜆の味噌汁という純和風の食事で家内は満足。<br />後、水木しげる記念館等の訪問場所も検討したが、結局行かずに、10:49米子発の快速で鳥取へ向かい、鳥取で駅弁を買い、鳥取からスーパーはくと8号にて15時に三ノ宮へ帰った。帰りは快速1時間49分、特急2時間7分のローカル線列車の旅で少し腰がだるくなった。<br /><br /><br />以上 Yorky<br />

鳥取&皆生温泉

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2019/12/10 - 2019/12/11

339位(同エリア1187件中)

Yorkyさん

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この旅行記のスケジュール

2019/12/10

電車での移動

三宮9:43 スーパーはくと3号ー11:57 鳥取
車での移動

13:30 タクシーで鳥取砂丘へ　
鳥取砂丘
バスでの移動

15:10 バスでJR鳥取駅へ
電車での移動

16:00 快速で米子駅へー17:42 米子着
車での移動

ホテルへタクシー
電車での移動

12/11 10:49 快速電車にて米子から鳥取へ、12:38 鳥取着
電車での移動

鳥取駅から12:54発のスーパーはくと8号にて三宮へ　15:01 三宮着

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家内が前から鳥取砂丘を見たいと言っていたが、蟹の季節になり以前より要求が強くなって来た。
丁度CTから「砂丘と皆生温泉つるや」へのバスツアー一人3万円の広告が入ったので、如何か?と聞いたところ、和室の宿は嫌という事で、ツインベッドの部屋を探して見たが、金額的にもCTのバスツアーに勝てず4万円を超す三朝温泉、皆生温泉と列車の旅に成りそうであった。その内CTのバスツアーも締め切られ、諦めるかと思ったが、ネットで「皆生シーサイドホテル海の四季」のシニア会席一人14000円が有ったので、いつもの如く国内旅行は自分で旅程を立てる事となった。
三ノ宮からスーパーはくと3号に乗り、智頭鉄道経由で昼前に鳥取に着いた。当初CTのバスツアーと同じ砂丘会館にて昼食を考えたが、家内がNetで、「花のれん」とういう和食店を見つけたので、鳥取駅から「花のれん」へ向かい、私は刺身定食1600円と家内は花かご定食1580円を採った。これは美味しく梨ゼリーのデザートも付いてコスパの良い昼御飯であった。しかし思ったより時間が経過し、砂丘行きのバスに乗るため駅へ戻ると、調べていた13時のバスは出ていて、次は何と14時20分しかない。仕方なくタクシー(イエローキャブ)
に乗り、15分位2160円で砂丘に着いた。
砂丘の馬の背に登るのに1時間とタクシーの女性運転手に聞いたので、必死で馬の背へ登った。一歩前に進むと2割りくらい足下の砂が崩れて後退して、効率が悪い。12月の割りには陽光が暖かく、風も無く、汗をかきながら20分位で馬の背の上迄登った様に思えた。風が無いので砂の風紋は見当たらなかった。
日本海を砂丘の上から見て、少し写真を撮って、入口に降り、砂丘会館にて土産物を見て、砂の美術館も見ずに、16時の快速に乗るべく、15時10分のバスにて、JR鳥取駅へ戻った。
鳥取駅から快速に乗り、米子へ向かった。まわりは日が落ちて列車の窓の外は真っ暗になっていた。JR米子駅からタクシーで皆生温泉「皆生シーサイドホテル海の四季」に10分位で着いた。
ホテルの部屋は28.5 m3で他の温泉旅館に比べて狭いかと思ったが、ツインの部屋に入ってみると2人で充分、へやも綺麗で満足できるものであった。夕食はシニア会席との事で、どんなものかと思ったが、1階の食堂で写真の如く美味しく量も充分なDinnerを楽しんだ。先付けの茹でずわい蟹も良いし、黒毛和牛朴草焼きも美味しかった。私個人としては後2、3枚和牛の肉切れ追加があったらベストであったが、少食の家内にとって絶賛物であった。大浴場は西館との事で、家内は外に出るのかと心配したようだが地下通路で、5分以内で行け、問題なし。大浴場である美保の湯は広く、横に5人位入れる小型の露天風呂もあった。露天風呂の湯温が室内大浴場より少し高い感がした。
翌朝4階の部屋から日本海が見えて気分良し。
朝食も同じ1階の食堂にて、ビュッフェではなく、お膳に湯豆腐と干し魚、蜆の味噌汁という純和風の食事で家内は満足。
後、水木しげる記念館等の訪問場所も検討したが、結局行かずに、10:49米子発の快速で鳥取へ向かい、鳥取で駅弁を買い、鳥取からスーパーはくと8号にて15時に三ノ宮へ帰った。帰りは快速1時間49分、特急2時間7分のローカル線列車の旅で少し腰がだるくなった。

以上 Yorky