ベトナム・フーコック島・SOL BEACH HOUSEでオールインクルーシブの３泊５日の旅・その３

2019/12/11 - 2019/12/15

３日目は、世界最長のケーブルカーのあるSUN WORLDへ行ってみた。

エリア フーコック島(ベトナム)

• 旅行の満足度: 4.5

３日目は午前１０時前にホテルでカーチャーターして世界最長のケーブルカーがあるというSUN WORLD に向かう。４時間で７０万ドン（３５００円）。
結果的にはチャーターせずに片道１０００円ちょっと、帰りも現地でタクシーがたくさんあるので、往復２０００円ほどで行った方がお得。

ホテルから乗り場までは１５分ほど。
ホテルでケーブルカーの往復乗車券を買っておく。
世界最長、７８９９ｍもある。
この距離で往復１５万ドン（７５０円）とは安いものだ。

いや～、いい景色。
下に見えるのは養殖場の船や海上生活者の船だろうか。

ホテルもそうだがロシア人の観光客が多い。

島と島をつなぎながら目的地のSUN WORLDまで行く。
確かにはるか向こうまである。長い。

この中継の柱を超える時にケーブルカーががたんと揺れる。
そのたびに車内でワ～と歓声が上がる。

風の強い日は運航中止らしい。
距離が長いので途中強風で停まって時間がかかったりしたらいけないので、旅行の最終日には乗らないようにしたのだ。

150.000VND。（７５０円）
０を３つのけて、５倍すると日本円になるという感じで計算するといいらしい。

きれいな海岸もあり、人気らしいのだが・・。

巨大なウオータースライダーなどの施設が見えてきた。
しかし、今建築中。
観光客目当ての一大遊園地を目指しているのだろう。
一見プールに見えるが、ブルーシート。いずれは巨大プールになるのだろう。

お迎え～。どうも現地人ではなさそうなお姉さん方もいる。

なぜか、錦鯉の大群。

きれいな海岸とやらを見学しにシャトル乗り場へと向かう。

５分ほどで着いた。

人が多い。わざわざここまで来て遊ばなくても良さそうだが・・。

まあ、思ったほどではない。
なかなか理想的な絵に書いたような南の島のビーチとやらにはお目にかかれないものだ。

家族連れのためのビーチと言ったところか。

下から見たケーブルカー。巨大な中継の支柱が目立つ。

園内しばし散策。
特に行く所はないがきれいにはしている。

昼食でも取ってゆっくりすればいいのかも。

１２時から１３時３０分の間は、休憩のためケーブルカーが止まると聞いていたので急ぎ足で見学する。
早く帰ってホテルで昼食をとる予定。

亀～。

タツノオトシゴ～。
こんな感じです。

ダンスの時間。

帰りのケーブル乗り場は別の所から入るので要注意。
鏡張りのケーブルカーもある。
中が見えないようになっている。

VIP用、カップル用か。
料金はいかほどか。

車内には日本用のパンフレットはない。
このケーブルには一度は乗ってもよいだろう。

戻ってきた。ここからの景色が良いらしい。

そうでもない。

今後の街づくり計画の青写真。ホテルだけでなく別荘のような施設も多そうだ。
ホテルへの帰り道、建築中の街並みが数か所あった。
これから数年後にはフーコック島は一大リゾート地になっているかもしれない・・。
社会主義共和国なので国主導でやっているのだろう。

ホテルに戻って昼食は昨日頼みすぎて失敗したOLA BEACH CLUBへ。
まずはフローズンマルガリータを頼んでみる。
おいしかったのでもう一杯。

リゾット。
うまい。ここの食事が一番豪華な気がする。

テキーラのカクテル。
強い。
濃い目の酒２杯でほぼ限界。

明日はもうここでは食べることができない。
名残惜しい。

アイスクリームにケーキ、甘いベトナムコーヒーなどなど。
今日の昼食はここで正解。

４日目、最終日の朝。

結局椅子やソファーは全く利用しなかった。
もっと狭い部屋でも十分。

今日も天気は最高。

バスルームは、ブラインドを下ろせば見えません。

もう一度部屋からの景色。

結局ここに座ってくつろぐことはなかった。
さすがに正味２日半では、のんびりという気にはなれない。

洗濯物もしっかり干せます。

最終日はチェックアウトが１２時、ホテル出発が１８時なので６時間ほど時間をつぶす必要あり。
朝からカバナを確保。昼から日陰になる場所を選ぶ。

この６時間を利用してカーチャーターでもしてどこかに行こうかとも思ったが、やはりせっかくのんびりした別世界を味わいに来たのだから最後はやはりプールサイドでしょう。

この景色も見納め。もう少し居たかったなと言う感じ。
５日間ほど宿泊すれば、満足するかも。

一度は来てみてもよいホテル。

もう一度ビーチ散策。

SUN WORLDのビーチよりこちらの方が良さそう。

最後の朝食に向かう。

朝から夕方まで庭の手入れや水やりをして、黙々と働いている。

朝食は、こんな感じで済ます。

もくもくと。

これだけの手入れをしているからこそ、ここの庭がきれいなのもうなづける。

１２時のチェックアウトまでに昼食をとってしまわないといけない。
腕のオールインクルーシブのリストバンドをはずされるからである。
THE KITCHENは、１２時前には開いていない。
従って今日は早めの昼食をSHACK でとる。大きなハンバーガーを二人で一つ。
ここにもいろいろとメニューがあるのだが、滞在日数が少ないので来れなかった。

昼から夕方までを何とかプールサイドやビーチで過ごす。

この辺りは景色は最高だが、水際はグアムの方がきれいな気がする。

１２時過ぎているのでもう我々はここでは食べれません。

週末から中国や韓国の人が増えてくる。
大きな声があちこちでするようになる。

ここSHACKももうダメです。
飲み物もダメです。何かさみしい。

最後のプール。
この浮き輪も１００円で買ってからもう３歳になっても元気にしている。
バリ島にプーケット、グアム、そしてフーコックと大活躍。

５時ごろに着替えてホテルのロビーへ。ここからの１時間がまた長い。

夕暮れ迫るロビー。

バスが待ち遠しい。
１８時のバスで空港へ向かい、２０時のホーチミン行に乗る。
更に２１時にホーチミンについて２４時２５分の福岡空港行に。
福岡に着くのは日本時間の７時２０分の予定。帰りは５時間ほどの辛抱。

フロントにあるこのバーも毎日でも利用できたのだが、しなかった。
今となってはもったいなかったな。

フーコック空港。

お土産になるものはあまりない。

下に降りたら結構込み合っている。
帰りも何事もなく無事帰ってきた。ネットに載っていたような飛行機の遅れもあまりなく、天気にも恵まれ楽しい５日間を過ごすことができた。
また行くかと問われたら・・・もっと豪華なホテルに泊まってみるということならもう一度という感じかな。