2019/07/14 - 2019/07/19
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コイです。さん
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ずっと行きたいと思っていたホイアン旧市街。
せっかくなので、月に1度のランタン祭りに合わせて訪れました。
ダナンから入って、ホイアンにゆっくり4泊。
毎日すこしずつ、新しい発見や出会いのある旅行となりました。
- 旅行の満足度
- 4.5
- グルメ
- 5.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 10万円 - 15万円
- 交通手段
- 高速・路線バス 観光バス 船 徒歩
- 航空会社
- ベトナム航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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-
ホイアンの街へ入るには、まずダナンの空港から…が一般的。
ベトナムはこれで5、6回目くらいのはずだけど、中部ダナンはこれが初めて。
空港からのタクシーで一悶着あったあと、なんとかダナンの街中までたどり着くことができました…やれやれ。
インスタグラムのおかげで一躍知名度の上がった、ダナンの教会のすぐ横あたりからホイアン行きのバスが出ているので、それに乗車します。ダナン大聖堂 寺院・教会
-
この黄色いバスに乗ってきました!
入り口に料金が書いてありますが、ツーリストはそれよりもうすこしとられるのが相場だそうで…人によって…値段が違ってました。適当すぎる!
あとで乗った人よりは安く乗れたから…まあいいか。 -
ホテルにチェックインしたあとは、早速ホイアンの旧市街へと繰り出します。
テレビで見た黄色い壁だ~! -
ホイアン散策で、おすすめしたいのがこのドリンクです。
旧市街周辺のいろいろなお店で売られています。 -
レモングラスベースのハーブがいろいろ調合されたドリンクで、
ほどよい甘さで、すっきりした味わい。
カップに注いだあと、蓮の花びらやなにやらの葉っぱ、ショウガなどなどを手際よく上に盛り付けてくれます。見た目にも楽しい!
各お店のホームメードなので、微妙に店舗ごとに味が違います。 -
川沿いに散歩していた鶏。
トゥボン川、という夕刻から観光客用の渡し船でいっぱいになる川です。 -
初日の夜は、鶏乗せごはんの“コムガー”を。
コムはお米、ガーは鶏肉。
ホイアンとダナンは車で一時間程度しか離れていませんが
ダナンのコムガーが揚げ鶏なのに対して、
ホイアンのはローストした鶏。
ここはホイアンなので、ホイアン流で。 -
滞在2日目は、市場をのぞいてみます。
ホイアンは海のすぐそばにある町なので、
魚売り場もありました。
川の魚、海の魚、どちらもあります。 -
市場がにぎわっているときをめざして、朝早く(といっても、もともとあんまり朝に強くないのでそれなりの時間ですが…)に旧市街へくりだしてみたら…
人がいない!!
正直昨日は、あまりの人の多さにちょっと疲れていたので気分もあがります。 -
なので…
ホイアンの散策は、早い時間がおすすめ!!
お店などがまだ開いていない時間だと、逆に建物自体をじっくり見て、写真を撮ってあるくこともできるし… -
昼過ぎになると観光客の写真撮影待ちで列ができそうな凝ったディスプレイも、角度を考えながら撮り放題!!
ホイアンに宿泊よりも、ダナンから日帰りツアーで訪れるのがどちらかといえば一般的かなと思われるホイアン。なので、朝のホイアンは地元の人たちと、ホイアン宿泊客だけのもの。ぜいたくなひとときを過ごせます。 -
太陽の光がカフェのかんばんに綺麗に筋を作って入っていました。
-
今日は世界遺産見学チケットを使って、いろいろな施設をまわってゆきます。
ホイアンに来たらやっぱり見学しておきたいのが、お札のデザインにもなっている日本橋。来遠橋ともいいます。 -
橋の中から外を見てみます。
橋にはこまやかな装飾がなされています。 -
ホイアン滞在中でハマったのが、
ホイアンのローカルフード、「カオラウ」。
伊勢うどんがルーツ…とガイドブックにありましたが、伊勢うどんとはかなりの別物なので、カオラウという食べ物だとおもったほうがよいです。
すこし黄色味がかった麺と、野菜と、皮がカリカリにローストされた豚肉。それにほんのり甘いタレ。お好みでチリ(お店によってチリソースだったり、唐辛子パウダーだったり)をかけて。
いろいろなお店のものを食べ比べしましたが、どこも違ってどこもおいしい! -
ホイアン旧市街には、いくつかの中国寺院が。
だいたい、中には金魚などの魚が飼われている一角があり、好きな方にはおすすめです! -
今回、旧市街の端から徒歩5分程度のホテルに4連泊。
なので、暑さのきびしい昼間はお昼寝タイム。
夜になったので、ふたたび街にくりだしま~す。 -
ホイアン=ランタン、のイメージが強いと思いますが
ガイドブックなんかでよく見るこういったランタンがずらりと平面的に並んでいるのは、実はホイアンのコアエリアから橋を渡ったアンホイ島にあるお土産やさんのもの。 -
なので飾りとしてのランタンというより、売り物のディスプレイ…なのですが、それを知ってもやはり幻想的な光景であることには違いないです。
-
こちらはトゥボン川に待機する、渡し船(遊覧)の飾り付け。
ちょっと大きい船のランタンが、色とりどりでかわいい。 -
滞在3日目。いよいよランタン祭り当日です。
午前中は、ビーチにいってのんびり過ごします。 -
いるかの形をしたごみ箱がかわいかったです。
陽気な顔をしています。 -
そして夜。いよいよランタン祭り!!
……あれ?
いつもより暗いぞ?
……なんと。
これ、英語でも「lantern festival」なんですよね。
満月の日のお祭りなので、「full moon fentival」という言い方をしている人・記事もいる(ある)のですが少数派。どちらかというと「満月祭」のほうが実態に合っている気がします。
いつもは煌々と灯されているランタンの灯りを消して(あるいは控えめにして)、それぞれの家の前に神様へのお供えを置きます(写真中央下)。日本でいうところの地蔵盆的な雰囲気もありました。 -
お供えは家によってもちろん違いますが、こんなかんじでお金(偽物)とお菓子、それからお線香に花をまとめて飾ります。
ある程度お供えが終わったら、お金は燃やしてしまいます。
中華系にルーツのあるお祭りだなと感じました。
ランタン祭りを楽しむのなら、ランタン祭り当日と、あともう1日の夜をホイアンに使うのが必須だと感じました。1日だけしか滞在できないのであれば、むしろランタン祭り以外の日をおすすめします。そちらのほうが、イメージするホイアンに近しい姿が見られます。 -
滞在4日目。いよいよ明日は帰国の日。
ホイアン旧市街はもうたっぷり堪能できているので、今日はミーソン遺跡の1日ツアーに参加します。
ホイアン旧市街は韓国人と欧米人がほとんど!という感じでしたが、ミーソン遺跡になると旧市街よりぐっと日本人の割合が高くなります。世界遺産好きですね、私たち。 -
ミーソン遺跡見学のあとは、ホイアンのふつうのおうちを見学させてもらいます。
ふつうといっても、観光ツアーに組み込まれているおうちなだけあって、飼われている動物の多いこと!
丸々太ったブタに、犬、鶏、鳩(ケージに入っている鳩と放し飼いの鳩とがいました…)、それから金魚にグッピー。見ていて飽きないです。 -
この鳩を見て!
なんと、足まで毛がふさふさ!!
暑いベトナムだとつらそうですが、かわいい。 -
滞在5日目。夕刻ダナン出発~ハノイで乗り換え早朝日本着なので、ベトナムで過ごせるのはもうあと半日ほど。
チェックアウトぎりぎりまでだらだらしてしまう性分です。
毎日食べてた朝ごはんも食べおさめ。
パッションフルーツ、ほんとにたくさん食べました。ザ ホイアン ヒストリック ホテル ホテル
-
再び路線バスに乗って、ダナンへ戻ってきました。
到着時は教会しか見学していなかったので、ドラゴンブリッジやヴィンコムなどを散策からのぶらぶら。 -
帰りはなかなかタクシーがつかまらず、最終的にはバイクで空港へ。
運転手の方が器用にキャリーバッグを前に抱えて運転してくれました。大きな荷物ありバイク移動は6年前のカンボジア以来で、ちょっとヒヤヒヤしました。
振り返ってみると、またホイアンに行きたい!というよりも
またカオラウを食べに行きたい!!という感想のホイアン旅行。
カオラウ、ほんとにおすすめです。
またいつか。
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この旅行で行ったホテル
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ザ ホイアン ヒストリック ホテル
3.72
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