師走の忙しい時期に大邱へ行ってきました！前編

2019/12/09 - 2019/12/11

12月は忙しいので旅行は無理かなと諦めていたのですが、急遽３連休が取れることになり大邱へ行くことにしました。
韓国第３の都市でリンゴの産地。それくらいのイメージしかありませんでしたが、韓国一のコーヒーの街、そして韓国で一番美人が多いと知り期待を胸に飛び立ちました。

美人が多かったかはさておいて、雰囲気の良いカフェはたくさんありました。
行き当たりばったりの旅ですが、よろしければご覧ください。

12/ 9 TW202 NRT14:10→TAE 16:45
12/11TW201 TAE 11:10→NRT13:10

エリア 大邱(韓国)

成田空港第２ターミナルからティーウェイ航空で大邱に向かいます。

搭乗口の97番は保安検査場からかなり離れた場所にあるので結構歩きます。

「JAPANESE SUPER HEROES」
仮面ライダーのイベントが開催されていました。

やっぱり昭和の仮面ライダー1号が一番カッコいい（おっさん談）

乗客のほとんどは韓国の方みたいです。

定刻通りに出発しました。

大邱国際空港に到着。

ますはコンビニでT-monayカードにチャージ。
市内へは電車でアクセスできないのでバスで向かいます。

401系統のバスに乗り込みホテルへ向かいます。

けたたましく鳴り響くクラクションの音に、韓国に来たんだなぁ～と実感。それにしても運転が荒すぎ

約40分ほどで本日の宿「東横INN大邱東城路」に到着。

ロビーは7階にあります。

日本語OKなスタッフが親切丁寧に応対してくれます。

シングルルームですが一人旅には十分な広さ

デスクの上には加湿器が置いてありました。
乾燥するこの時期にはありがたいですね。

コンセントは220VのC型のみですが、変換プラグはロビーで借りられるようです。
USBポートはベッドサイドと合わせ２ヶ所あります。

夕食を食べに街へ繰り出します。

とりあえずチムカルビってことで「巨松チムカルビ」にやってきました。

ソフトドリンクは無料。
エゴマ葉や大根の甘酢漬け、ニンニク、きざみ海苔、ご飯も食べ放題で自分で取りに行くスタイル。

辛さは３段階で、見栄を張って２を頼んだら「辛いですよ～」と言われ１にしました。

１で正解でした。私には丁度いい辛さでした。

じっくり煮込まれた牛肉カルビは柔らかくてジューシー。
甘辛いタレもご飯によく合います。

1人前9,000ウォンでコスパ最高、一人でも入りやすいお店です。

食後は「珈琲名家」の本店へ行きました。

昔ながらの純喫茶のようで妙に落ち着きます。

名物の苺ケーキは想像どおりの美味しさ。

濃いめのハンドドリップコーヒーともよく合います。

クリスマスモードの東城路

寒い季節におでんは最高ですね。

大邱駅まで歩いてきたのでホテルへ戻ります。

「サムソンベーカリー」がまだ開いていたので、「麻薬パン」といわれるコーンパンを買って帰りました。

ほんのりと甘いパンにコーンがぎっしりで美味しい。

２日目
部屋からの眺め

ホテルは東城路の繁華街にあり地下鉄の半月堂駅もすぐそばなので、大邱観光の拠点として最高の立地です。

朝食は現代百貨店の横にある「T.morning」へ

ハム・チーズ・野菜・卵入りのモーニングトーストを頼みました。

シンプルな味付けですが、ボリューム満点で美味しかった！

お店の女性オーナーは以前日本に住んでいたらしく日本語が堪能。
大邱やソウルの事などいろいろ教えていただきました。

両替はノボテルアンバサダー大邱の近くにある「大信両替所」で

慶大病院駅へ向かいます。

「歌う詩人」キム・グァンソク

幼少期を過ごしたこの場所は「キム・グァンソク通り」として、彼を称える壁画や銅像などが長さ350メートルの路地に飾られています。

この人の歌は聞いたことがありませんでしたが、韓国人なら誰でも知っている伝説のシンガーソングライターだそうです。

1996年に31歳で早世したキム・グァンソク。今でも彼を追悼するファンがこの場所を訪れるんだそう。

歌の世界観を表したこの壁画がとても印象的でした。

屋根の上にもキム・グァンソクが

この辺りはカフェが多いですが、「Sundance Farm」というお店に入りました。

店内はウッド調で落ち着いた雰囲気。

美味しいコーヒーをいただきました。

チョコとくるみのクッキーも絶品でした！

後編へ続きます。

師走の忙しい時期に大邱へ行ってきました！後編
https://4travel.jp/travelogue/11575739