JALプレミアラウンジ巡りpart２　那覇空港

2019/11/13 - 2019/11/14

ファーストクラスが5席のみの機種に空き発見。
乗ったことが無かったので思わず予約。



11/13
羽田空港１２：４５発 →（JAL９１７）→ 那覇空港１５：３０着　ファーストクラス
＜ネストホテル那覇泊＞

11/14
那覇空港１２：２５発 →（JAL９０６）→ 羽田空港１４：４０着　クラスJ

エリア 那覇(沖縄)

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: JALグループ
• 旅行の手配内容: 個別手配

羽田空港９時到着後、直ぐに保安検査場を抜けてプレミアラウンジへ。この時間はファーストクラス（ダイヤモンド・プレミア会員）用の保安検査場にも６～７人の列ができています。
混雑する南ウイングのプレミアラウンジで遅い朝食。レーズン入りのカボチャパンと鶏飯おにぎりが美味しい。カウンター席に座りましたが隣席に来たオジサマは凄く上品で、音を立てずに食事をしていました。ラウンジ利用の男性はカウンター席にPCやバッグをガン！と雑にのせる方が多く、このように静かな方は珍しいです。カウンターテーブルは繋がっているのでアチラでドン！でもコチラまで響くのです。まあ、偶に女性もバッグをドスンと他人の顔の横に置く方いますけどね・・・・・。

１２時過ぎの便なのに９時にラウンジへ入ったので３時間以上あります。流石に同じ所に居るのも飽きるしお尻が痛いので、１時間半くらいで切り上げて用もないのに空港内（制限区域）をウロウロしてました。

５席しかないファーストクラスの窓側。なんと隣席は空席。（やったーっ）と心の中でガッツポーズ。
が、ドアクローズ後に機内でアップグレードしたらしき人が着席するのを見て、心の中で揚げた両手を静かに降ろす。
機内でのアップグレード料金はカード支払い不可で現金のみの様です。

水平飛行になって暫くすると離陸前に訊かれた食事時の飲み物が来ました。今迄と違う座席なので勝手が分からず、CAさんにテーブルを出してもらいます。肘置き部分を手前にスライド（硬いのでかなり力が居る）してから引き出すタイプでした。

お腹空いたー。早く機内食出して欲しー。
こんな時に限ってサーブが遅いです。沖縄便だから時間に余裕があるし、５席しかないので担当CAさんの数も少ないのでしょうね。

やっと機内食到着。
カトラリーが「今、冷蔵庫から出してきました」的に冷たい。料理は和食系なのに主食はパン。焼きそばが食べ辛いのか箸を頼んだお隣の男性に、持って来たCAさんは「洋食なので」と言い訳。
これはどう見てもお箸の方が食べやすいです。

何でしょーねー、隣に座った男性がパーテーション前の共用テーブル全面に肘を乗せる勢いで、こちらに身を寄せて来るんですよ。（デジャブ）
画像では大人しく飲み物１個ですが多い時には３つのカップ・グラスが置かれており、共用ナニソレ？てな感じにパソコンもドーン。おまけに何やら動くので繋がっているこちらの席までガタガタ。後ろの席でテーブルをガタンガタンされるのと同じ様に動きます。（ヤメレ）

ボーっと座っていたらCAさんがお盆にカップ麺（見本）を載せて「宜しかったらいかがですか？」と来ました。ウワサの“うどんですかい”と“らーめんですかい”です。何度かファーストクラスに乗りましたが初めてです。思っていたより小ぶり。でもお腹が一杯なのでお断りしました。隣のにーちゃんは食べてたけどね。

そんなこんなで与論島が見えてきました。

眩しっ。

那覇空港に到着時、隣席のにーちゃんが何も言わないのに上の棚から私のバッグも取り出してくれました。散々座席をガタガタ揺らされたけど許す。（何様）
気温は２６℃。七分袖の薄いブラウスだけど暑いです。
ゆいレールで旭橋駅まで移動。

ジャッキーステーキハウス前にある『ネストホテル那覇』に１泊します。
おばさん一人旅なので最近は海辺のリゾートホテルにはとんと御無沙汰、那覇のビジネスホテル宿泊が多くなりました。今回は￥１，０００分のクオカード付きで￥４，５６０だったのでこのホテルに決めました。

ネストホテル那覇 宿・ホテル

１６時にチェックイン。ロビーでツアー客に遭遇。フロントのお姉さん方は愛想が無い。「素朴」と言っておきましょうか。
修学旅行やツアーの団体様が多いホテルと知りながらの宿泊だから気にしない。しないったらしない。

部屋は８階。安いプランだけど意外に高層階。

扉付きクローゼット。

有って良かった使い捨てスリッパ。

バスルーム入口には段差が有ります。

古めなバスルーム。
でも安いから仕方がない、というか気になりません。

シャワーの水栓は混合水栓なので使い勝手が良いです。

浴槽が深いので湯船につかり易いけど、気温が高かったのでお湯は貯めずにシャワーで済ませました。

シャンプー類はPOLA。

アメニティは一通り有ります。
ドライヤーは古いタイプだけど熱量は十分。すぐ乾く。

残念なのはドアにタオルフックが無い所。

予約したダブルルームは各階に１室しかなく、場所もエレベーターから離れた一番奥にあるので私的には二重丸。
が、隣がスタッフルーム（多分掃除道具部屋）なので朝煩かった。

パジャマはワンピースタイプ。

消臭スプレー有り。

後付けらしきベッドサイドのコンセント類。USB端子も有り。
差込口の下のスイッチをONにしないと通電しないのに気付かず、スマホを充電しようと差し込んでボケーっと１時間ほど時間をロスしたアホおばさんです。

湯沸かしポットはひと昔前のタイプ。でも保温ができます。（暑いから要らないけど）

荷物台が有って便利でした。

TV下の空の冷蔵庫は余り冷えないので、冷たいものを買ってきて直ぐに入れる分には良いけど常温の物を冷やすには適さない、とフロントで説明されました。必要ならフロントで預かって冷やしてくれるそうですが・・・・。

出た・・・湯飲み茶わん。
マグカップが良いなー。

８階の部屋からの景観。

ホテルに来る途中のローソンで購入した本日の夕食兼明日の朝食。道路挟んで向かいにローソンが有りますが、横断歩道のある信号が離れていて遠回りになります。

思わぬ暑さにやられて19時就寝。体力の無さにガッカリですわ。

翌朝、９時にチェックアウト。旭橋駅から乗ったゆいレールは結構混んでいて後ろ向きで体を入れ込みました。ゆいレールの乗客って、奥まで進んでくれないのでドア付近が異常に混みます。

９時半頃のプレミアラウンジは「只今ラウンジ内が混雑しております」表示が出ていて、広くは無いラウンジ内はほぼ満席。取り合えずロッカーにバッグを入れてからトイレに入り、戻ってきたら（ほんの数分後です）多少は空席が出来ていたので飲み物を持って着席。

１０時を過ぎたらサーッと人が引けていき空いてきました。これが時間と共にまた人の波が来て席が埋まって行きます。

１１時半になるとカレーパンが出されるので取ってきました。
那覇空港のプレミアラウンジに置いてあるパンは普通のバターロール（多分）・クルミパン・私の苦手なシナモンロールの３種で、おにぎりはジューシーともう１種（興味が無いので分からない）。

あとは味噌汁とカレースープです。このカレースープが美味しいです。

あー、お腹一杯。
さて帰りましょう。

羽田空港第一ターミナルの「ラデュレ」でマカロンを買って帰りました。
２個買うと「３個以上でしたらお箱にお入れできますが」、３個買うと「５個入るお箱ですが（あと２個買いませんか？）」と言われるので初めから５個買ってみた。「８個入るお箱ですが（あと３個買いませんか？）」と言われました。商売上手です。
美味しいから又買いますけどね。
箱の事考えずに好きな数買いますよ～。

ラデュレ 羽田空港第１ターミナル店 グルメ・レストラン