懐かしのドリームカーが連結されたSL大樹に乗ってみたけど

2019/09/07 - 2019/09/07

【はじめに】
　特定日だけですがSL大樹にかつてJR北海道の夜行列車に使われていたドリームカーが連結されています。ドリームカーと言えば90年代にワイド周遊券で北海道を旅していた時に急行まりもに連結されていた懐かしい車両です。釧路札幌間でお世話になった記憶があり、当時を思い出す意味で出かけました。

旅の目的
SL大樹のドリームカーに乗車

おまけ
鬼怒川温泉
特急スペーシアのワゴン＆カウンター販売

9/7 土曜日
10:04-10:25　大宮-春日部　
10:33-12:00　春日部-鬼怒川温泉　きぬ115号
花の宿まつや　日帰り入浴
17:38-18:11　鬼怒川温泉-下今市　SL大樹（2号車ドリームカー）
18:20-19:27　下今市-春日部　けごん46号
19:37-19:58　春日部-大宮

【手配】1人当たり
きぬ115号　 春日部-鬼怒川温泉　指定席1,230円
SL大樹　　　鬼怒川温泉-下今市　指定席750円
けごん46号　下今市-春日部　　　指定席820円
大宮-鬼怒川温泉往復運賃　株主優待券850円（金券ショップ）×2枚
花の宿まつや 日帰り入浴　1,000円

　SL及び特急の指定席はすべて前日の夜ネットで予約しました。ドリームカーが何両目かは東武さんに電話すれば教えてくれます。特急は当日になると往復とも車内で満席の放送がありました。SL大樹はドリームカーでも半数以下で結構空いていました。

●旅の感想
SL大樹
　第一印象としては乗っている時間が短くあっという間でした。30分ではちょっと物足りないです。あと記念乗車のポストカードがアニメキャラなのはどうかと思いました。普通タイプと選べればいいのでは。良い点としては鬼怒川温泉駅では駅のすぐ脇に転車台が新設されていてSLの転車作業を至近距離で見ることができることです。

ドリームカー
　座席は古びてはいるものも幅広い椅子に長いシートピッチ、深いリクライニングと快適な座席で、さすが夜行で使われてた座席だけのことはありました。ただSLの車両としてはどうかなと思いました。窓が開かない車両なのでSL特有の煙や匂いを感じられなのが残念でした。やっぱり夜行列車の車両として復活して欲しいですね。

エリア 鬼怒川温泉(栃木)

• 旅行の満足度: 3.0
• 観光: 2.0
• 交通: 3.0

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 一人あたり費用: 1万円未満
• 交通手段: 私鉄
• 旅行の手配内容: 個別手配

スペーシアきぬ

車内販売のアイスクリーム

懐かしいカウンター販売（ちょっと新幹線のカウンター販売を思い出す）

鬼怒川の眺め

透き通った鬼怒川

スペーシア　金ぴかバージョン　鬼怒川公園駅

葉の宿玄関

温泉の入口

内風呂

転車台に向かうSL

転車台に侵入

回転中

転車中

鬼怒川温泉駅のSL

2号車　ドリームカー

ドリームカー車両

ドリームカー（窓が開かない）

ドリームカー内部（サロン部分）

ドリームカー座席全景

ドリームカー最前列

ドリームカー最前列　サイドテーブル

夜汽車