2019/11/03 - 2019/11/03
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リタさん
小さい頃、母からこんな話を聞きました。
かつて日本の庶民は自分の生まれた土地からほとんど外に出ることがなかった。自分の生まれた土地で育ち、働き、死んでいく。そんな日本人が一生に一度だけ故郷を離れるのが、お伊勢参りだった。
つまり、お伊勢参りとは、日本人にとっての旅の原点だったのです。その話を聞いてから、ずっと心の中にあった伊勢神宮計画。その計画の日は、ある日突然やって来ました。
【旅程】
11/3
5:30 出発
6:30 樫原神宮前発(近鉄急行)
9:00 宇治山田駅着
9:15 伊勢神宮外宮を参拝
10:00 伊勢神宮内宮を参拝
11:00 おはらい横丁とおかげ横丁を散策
12:30 伊勢市駅発(近鉄特急)
15:30 帰宅
【費用】
交通費 自宅~伊勢市 5000円
交通費 伊勢市内バス 720円
食費 おはらい町で食べ歩き 800円
食費 おにぎり 320円
真珠のイヤリング 2200円
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早く目が覚めた休日、なんとなく近鉄に乗って南の方へ。
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これからどこへ行こうかと考えていると、伊勢志摩の文字が見つかりました。
あれ、伊勢志摩ってここから行けるんだ。
伊勢はこんなに近くにあったのか。
そんな驚きとともに、伊勢志摩方面の電車に飛び乗りました。 -
大和八木で急行に乗り換え。
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伊勢はこんなにも近くにありました。鈍行で1時間半、宇治山田駅に。
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下宮からお伊勢参りを始めます。楽市をやっていました。
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まだ朝ですが、連休中ということもあり、全国から「旅」に来た人で下宮はごった返していました。
ツアー団体客も多くいます。江戸時代にも集団参拝があり、これが今の団体旅行の原点ですね。 -
写真が無かったころ、人々は文字や絵で思い出を残したのでしょうか。
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正宮に入ります。ここからは撮影禁止。
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内宮に来ました。駅伝ののぼり。
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内宮は外宮以上に人が多くいます。
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五十鈴川で手を清めます
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内宮にて
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正宮までの階段に列ができています。祈りを待つ列です。
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私はクリスチャン家庭に育っており、神道にあまり馴染みがありません。それでも神社に来ると清々しく、どこか懐かしい気持ちになります。
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お参りの後はおはらい町を楽しみましょう。
伊勢神宮の鳥居前町として栄えたおはらい町は、江戸時代から多くの人が詰めかけました。 -
地元グルメを楽しみます。松坂牛まん
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卯の花ドーナツ
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おとうふソフト
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伊勢に来たら買いたいと思っていた真珠のイヤリング。旅のお供にします。
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小さい頃、父が仕事帰りに買ってきてくれた赤福。
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おかげ横丁
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太鼓の演奏を聞くことができました
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帰りは特急で。旅の原点、お伊勢参りの夢を叶えられてホッとしているリタでした。
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