2019/10/06 - 2019/10/06
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WaltersYさん
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ベトナム最北部、ハザン省の通称ハザンループとよばれる道を、5日かけてバイクで回りました。ハザン省の省都ハザン市は、ハノイからバスで約7時間。最近は、通行許可証の必要も無くなり、道も以前と比べると整備が進んでいます。
バイクでまわるのは、主に、欧米のバックパッカーか、ベトナムの若者ですが、今回は、私は女一人でまわってみました。この旅行記が今後、ハザンに行かれる方の役に立てばと思います。情報はすべて2019年10月時点のものです。
~日程~
10月4日(金) ノイバイ空港へ午前到着、空港近くからハザン行きの長距離バスに乗り、直接ハザンへ向かう ハザン市泊
10月5日(土) ハザンループ1日目(ハザン市 → イエンミン)
10月6日(日) ハザンループ2日目(イエンミン →ルンクー村) ← 現在ここ
10月7日(月) ハザンループ3日目(ルンクー村 → メオバック)
10月8日(火) ハザンループ4日目(メオバック → ズーザー村)
10月9日(水) ハザンループ5日目(ズーザー村 → ハザン市)
10月10日(木) ハザン市→ハノイ ハノイ泊
10月11日(金) 女性博物館訪問 午後、ノイバイ空港から帰路につく
イエンミンをでて、まずPHO BANGの市場、パオの家(Lungcam Cultural Tourist Village)、モン族の王の住居、ランチをとったあとに、ルンクー村へとバイクをすすめ、中国との国境、そして、ルンクー村。
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朝ご飯は、宿近くでいただきました。おこわかフォーかというのが、ベトナムの朝食としてメジャーなようです。朝食を食べて、7時ごろに出発。
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30分ほど、走らせたところ、Van ChauB村の入口です。標高の高いエリアなので、もやがかかっています。
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この道の先に、村があるのでしょうが、バイクしか入っていけないですね。
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子供たちは、お花を売っていました。というかお花を収穫していたのでしょうか?
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ちょっとシャイな子供たちです。
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飴とかお菓子とか持ってきてあげればよかったのですが。女の子で、口紅をひいている子もいます。
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メインロード(QL4C)からはずれて、PHO BANGという町へ行きます。ここはその分岐点。
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大体、5キロほどここから入ったところにあるみたいです。ハザン市の宿のマネージャーさんもお勧めしていたので、行ってみました。
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この日、Pho Bangではマーケットが開かれていました。青空の下での床屋さん。
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食用に育てるのでしょうか?小豚ちゃん。
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市場の入口です。入口では、SIMカードを売っている人が多かったです。ちなみに、ハザン省では、Viettelが一番強いです。というか他社は、ほとんでみかけませんでした。私の、Vietnamobileはハザン市とドンバンでしか、通じませんでした。
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さらにさきに30分ほど走ると、カルスト台地です。筍のような形の石山(石灰岩の山)がニョキニョキと生えています。
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次の目的地は、パオの家。こちらは、モン族の少女 パオの物語という映画の舞台となったところ。
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モン族の家。
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村全体が、Lungcam Cultural Tourist Villageとして保護されています。
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ベレー帽は、このあたりの男性がかぶるものです。中国の影響でしょうか?
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そばの花。
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満開。
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村の子供たちと記念撮影する、ベトナムのマダム。
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そばの花畑で、撮影するベトナム人の若者たち。
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道まよいましたが、昼前に、モン族の王の住居に着きました。中国国境まであと3㎞というハジャンの奥地に立派な邸宅跡。これはなかなか歴史がありそうです。
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こうみると、門構えが立派。
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第2次大戦前、中国からのアヘンの密輸密売で財を成したモン族の王ヴァン・チンドック(王志徳)の邸宅だそうです。
一族の歴史も写真も含めて展示されています。非常に興味深いです。 -
台所でしょうね。
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よくみると、柱の下にはアヘンの原材料となる「ケシ坊主」の形がデザインされています。
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魔除けなのか、豊穣祈願なのか、入り口にとうもろこしが干してあります。
軽く、ランチをとったあと、最北の村。ルンクー村に向かいます。 -
ルンクーへ向かう道にて。荷物運びにロバ。しかし、このルンクーに向かう道、非常に整備されてました。車やトラックの往来もほぼないので、快適なバイクドライブ。
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きました、国境地帯。こちら、中国とベトナムとの国境です。バイクを道の脇にとめて、歩いたのは、たった100メートル。
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私が行った時には、金網が切られていました。
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向こうにとまっているのは、中国ナンバーの車。そして、後ろから来た人たちが、なんなくここを通過して、車に乗って行ってしまいました。
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オフラインマップのMapMeには、違法な国境とありましたが、周辺住民の行き来は、ある程度黙認なのでしょうか?次の日もここ通りましたが、バイクが何台もとまってました。
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2時半に、ルンクー村に着きました。疲れたので、こちらのカフェで一服。あとで、知ったのですが、こちらも、後述の小倉さん出資のお店なのですね。ホームステイもやっているようです。
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ベトナムコーヒーです。
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新しくできた、カフェ&ホームステイなのでしょうか、一生懸命に、作業してました。また、ロロ族の方が、冷やかしにきていて、私にもなにか話しかけてくるのですが、ベトナム語分からず。。。残念。
なんだかんだで、一時間ほどゆっくりしました。 -
はい、見つけました!小倉さんのカフェ。カフェ・クックバック。何度かテレビ番組で取り上げられています。こんなところに、あったんですね。
こちらでは、コーラーいただきました。 -
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なんだか可愛いくて、素敵なカフェです。
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こちらも、かわいらしい。
ロロ族の村は、いいのか悪い、結構整備が進んでいました。 -
なんだかんだで、疲れてしまったので、宿にチェックインすることにしました。
ハザンループ2日目の宿は、Sister‘s House。他にもロロ族の村には何件か宿がありますが、個室がよかったのでこちらに。夕食もこちらでいただきました。
ということで、2日目のハザンループも無事に事故なく、トラブルなく終了。感謝。
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