ワーナーブラザーズスタジオのツアーに参加してきました。<br /><br />私が持っている古いガイドブックによるとこのスタジオは土日が休みと書いているのですが、いつの間にか週末もオープンするようになっていたようです。<br />事前に公式ホームページから日曜日のツアーの予約をしていきました。<br /><br />https://www.wbstudiotour.com/<br /><br />チケットを買うとEメールで送られてきましたが、そこには以下のような注意書きがありました。<br /><br />・これをプリントアウトするかスマホなどの携帯デバイスに入れて持ってきて、そのまま見せてください<br />・身分証明として運転免許証やパスポートを持ってくること<br />・ツアーが始まる30分以上前に到着すること<br />・駐車場代は15ドル<br />・子供は大人（18歳以上）が常にそばに付き添っていること。8歳以下の子供は入場禁止。<br />・写真撮影はOKだが動画撮影は禁止<br />・適切な服や靴を身に付けていること。長い距離を歩く場所もあります。<br />・ペットの同伴は禁止。<br /><br /><br />公式サイトのスタジオの中のこんな場所を回れるよと書いた案内をさっと眺めた限りでは、私達が大ファンのフレンズとハリーポッターのセットに行けるようです。他のは知らない映画やドラマでした。この2つのセットを特に楽しみに当日を迎えました。ここからすぐ近くのユニバーサルスタジオは何年も年間パスを持っていて数え切れないくらい行っていますが、ワーナーブラザーズスタジオへの訪問は初めてです。

ワーナーブラザーズスタジオツアー

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2019/10/20 - 2019/10/20

200位(同エリア3924件中)

エリア

ロサンゼルス(アメリカ)

旅行の満足度: 5.0

観光: 5.0

グルメ: 4.5

同行者: カップル・夫婦

旅行の手配内容: 個別手配

予約しているツアー開始時間の45分くらい前に現地に到着しましたが、何か様子が変です。駐車場が閉まっています。
付近の道路の案内を見てみると月曜から金曜の日中は駐車禁止になっていましたが、土日は駐車できるようです。路駐をしろということでしょうか。

他のお客さん達も道路沿いに車を駐めていたので適当な場所を見つけ、歩いて入口へ。
入り口前の銅像。この後にセキュリティーチェックがありました。大きなバッグなどは持っていけませんが、飲み物や食べ物はツアーに持ちこんでもよいようです。
中に入るとフレンズの大きなポスターが貼ってありました。

この案内によると、来月2019年11月にはフレンズの放映開始25周年を記念して特別なツアーがあるそうです。

https://www.wbstudiotour.com/ja/tour/friendsgiving/
ツアーの出発口付近にはいろいろな映画やドラマのポスターが貼られていましたが、日本語のもありました。

フルハウスも私の好きなドラマです。これもここで撮影されたのですね。
スタバがあるので、ここでコーヒーを買ってツアーに持っていくこともできます。
公式ガイドブックは15ドル強。
短い動画での案内のあと、いよいよツアーが始まります。トラムに乗ってスタート。15人ほどが乗れる小さなものです。初めに、どんな映画やドラマが好きかと聞かれました。少人数のツアーなので、参加するお客さん達の好みによって案内の内容を柔軟に変えてくれるようです。

私たちのグループはほとんどが女性。大多数がギルモアガールズというドラマが好きなようでした。

まずはシカゴの街角を通りすぎます。
トラムを降りて撮影所の中を歩いたりもしました。この壁は触っていいと言われたので触ってみました。中が空洞のようで軽い音がします。
今度はニューヨークの街並み。
ここはドラマのフレンズで、ジャンクロードヴァンダムが出てきた場所のようです。
ここは映画のスパイダーマンで、キスシーンを撮影したところ。大きなカラスのようなものが留まっていて、映画のセットかなと思っていたら急に飛び立ちました。本物でした。
セントラルパーク。中に見えている噴水はフレンズのオープニングに出ていたやつかな。フレンズの噴水には、来月開催のツアーで行けるみたいです。
フレンズのチャンドラーとモニカの家らしい。

この周りには他のドラマの撮影に使われた家が多いらしくて、それが私たちのツアーの人たちの大好きなものだったようで特に時間をかけて周りました。
フラーハウスの家。

毎回サンフランシスコに行って撮影するのは大変なので、ロサンゼルスにもセットを作ったようです。
2階建てのミュージアムのようなところに入りました。まずは1階から。

妻がこれは絶対写真を撮っておくように言ってたので撮ってみました。私の知らない映画のものです。
1階の展示はアクアマンのかな？

ファンの人が多いようでゆっくり回ります。
これはヒロインなのかな？この後は2階のハリーポッター関連の展示です。
まずは暖炉。手紙がたくさん出てきたやつ。
街の標識。

ハリーポッターが好きな人は私たちのグループには少ないようで、みんなどんどん先に行ってしまいます。遅れないようについていきます。
眼鏡。
妖精のドビー。
先生達の服。
生徒達の服。これはバジリスクと戦った時のもののようです。
剣とか。

周りの人たちは早く歩いていってしまいますが、近くにあるユニバーサルスタジオと違ってここのスタジオは一日券を買ったら年間パスが付いてくるというわけではないので、可能な限りで一つ一つの場所をしっかり目に焼き付けようと思いました。一期一会の心構えを大切に。ツアーへの参加を決めてからそう決心したのです。毎日のシャワーの時間とかまでも。髪を洗う時は、この中の何本かはもう明日にはさよならしているかもしれないと思って。そういえば昔の歌で、人は出会いと別れを繰り返しながら強くなれるとかそういう歌詞があったような気がします。そうすると毎日髪と別れを繰り返している私も強くなり続けているのでしょうか。
次はバットマン関係のところにきました。車はどれも想像してたのよりかなりデカいです。
普通の車より1.5倍くらいの大きさがあるんじゃないでしょうか。
ここに置いてある車は外観の撮影に主に使われたもので、運転のスピードは15キロ強からとあんまり早くないそうです。

バットマンの後は現在ドラマの撮影に使っているセットに行きました。そこは写真撮影が禁止になってました。
最後はフレンズのセット。ほとんどが撮影に使った本物だそうです。ソファーは使った4つのものの1つ。ギターは別の部屋に展示しているので、ここのは偽物だそうです。

15分ごとにこのセットを使いボランティアのお客さんを募集して実際のドラマのシーンを再現する撮影ごっこをやってました。
右側から見た感じ。
左側。黒板に書いてある文字も撮影に使ったやつで、ヘアスプレーをかけて文字が消えないようにしているそうです。
ツアーが終わって入口に戻ってきました。3時間があっという間に過ぎました。堪能しました。

同じ建物や区域を何度も何度も使っていろいろな映画やドラマに使っているので、映画やドラマを多く見ている人はツアーに参加するとその時間だけ楽しめる可能性が高くなりそうです。
ツアーの後は牛角のアメリカ支店に食事に来ました。
まずは野菜。
やみつきキャベツ。
ご飯と肉。
妻が頼んでいた辛いやつ。
牛タンやエビ。
野菜のホイル焼き。ホウレンソウやアスパラガスです。
イカ。

今回はものすごくお客さんがいっぱいで、注文を取りに来てくれるのにものすごく時間がかかりました。
さっき食べたエビがプリプリで美味しかったので再オーダー。
ブタや牛肉。

これが来た時にウエイトレスさんから、ごめんね今日は混んでいて。次も中々来れないかもしれないから次のものも一緒に注文しておく？と言ってくれました。
で、急いで注文したのがこれ。タレ、醤油、塩/胡椒と3種類味が違う牛肉です。後からよく考えてみたら、野菜とかも入れておけばよかった。油たっぷりのものが連続したので。
最後はデザート。

今日は気温が少し高かったので、このバニラアイスが一番美味しく感じました。

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この旅行記へのコメント（2）

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ぴこらさん 2019/10/21 20:14:10

ワーナースタジオ

こんにちは。
ワーナースタジオは2002年の1月に行ったきりなので、随分変わっているでしょうね。
この時は、9.11のテロから4か月後だったので、日本人観光客を殆ど見かけなくて、ワーナーにも予約無しでいきなり行ったにもかかわらず空いており、日本人ガイドさんに案内してもらうことができたのを思い出します。

Joshuatreeさんからの返信 2019/10/21 22:52:14

RE: ワーナースタジオ

ぴこらさん、こんにちは。

今回は日曜日だったのですが当日のチケットを買っている人もたくさんいました。事前に買っている人は自分でプリントアウトしたものかスマホにダウンロードしたものなのですが、当日買った人はディズニーランドみたいな硬い紙の記念に取っておけるようなチケットだったので、妻は羨ましがっていました。

スタジオの中は多くの建物をずっと使いまわしで撮影に使っているようですが、時代背景にあわせてドアノブや窓など細かいところを変えているようなので、雰囲気が少し変わっているかもしれません。

あと、スマホのアプリがダウンロードできるようになっているので細かい説明が自分で確認できるようになっていると思います。

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